かよた

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かよたさんの声

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なかなかよいと思う 車好きな甥っ子に…   投稿日:2014/02/25
おやすみ、はたらくくるまたち
おやすみ、はたらくくるまたち 文: シェリー・ダスキー・リンカー
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 福本 友美子

出版社: ひさかたチャイルド
工事現場で働く車たちの1日の様子を描いた絵本。
昼間は働き、夜になるとぐっすり眠る車たちが可愛らしい絵で描かれています。

車好きな甥っ子のお気に入り。
『起きてるね〜眠ってるね〜もう一回!』と何度も読まされました。

読み聞かせは初めてだったのですが、上手くできたみたい。
あまり本好きではない甥っ子。気に入ってくれて本当に良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 心が静かになるようなお話   投稿日:2013/07/17
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
成長していく少年と、少年の望むものをいつでも惜しみなく与える1本の木とのお話。
世界的なロングセラー絵本『The Giving Tree』を村上春樹さんが翻訳。

どちらの気持ちもわかる気がしました。
母性ともちょっと違う。無償の愛ともちょっと違う。
依存と言えばそうかもしれない。
そう感じるのは自己中心的な傲慢さによるものかもしれない。
なんとも捉え難い。でも心が静かになるようなお話でした。
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ふつうだと思う 古い家の雰囲気   投稿日:2013/07/17
いるのいないの
いるのいないの 作: 京極 夏彦
絵: 町田尚子
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
おばあさんの古い家で暮らすことになった少年。
高い天井。その暗がりが気になって気になってしかたない。

おじいちゃんの家を思い出しました。
私はその雰囲気がとても苦手で、何があるというわけではないのだけれど、ふすまの隙間とか廊下の先とか…それから、なぜか後ろが気になった。

怖い怖いと聞いていたせいか、あまり怖くなかった。
顔がなかなか見えないおばあさんが一番怖かったです。
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自信を持っておすすめしたい きっとほしくなる…   投稿日:2013/07/17
悪い本
悪い本 作: 宮部 みゆき
絵: 吉田 尚令
編: 東 雅夫

出版社: 岩崎書店
この世のどこかに存在する、一番悪いことを教えてくれる悪い本。
あなたはきっとほしくなる。

怖いのだけれど、それ以上に深いと思いました。
『悪い本』にどんなことが書かれているのかは分からないけど、手元にあるなら、きっと一度や二度は誰でも開いてしまうんじゃないかな。
絵と言葉のバランスも絶妙で、ものすごく想像を掻き立てられた気がします。
最後の一文が、自分の心を見透かされているようで少し怖くなった。
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ふつうだと思う いろんな静けさ   投稿日:2013/07/17
しんとしずかな、ほん
しんとしずかな、ほん 作: デボラ・アンダーウッド
絵: レナータ・リウスカ
訳: 江國 香織

出版社: 光村教育図書
静けさに包まれるシーンを集めた絵本。

表紙の可愛らしい絵に惹かれて手に取りました。
はっとした瞬間、落ち込んでいる瞬間、緊張する瞬間…
自分では思いつかないような、なるほど〜と思ってしまうシーンも多くありました。

お気に入りは『どきどきする しずかさ』
動物と触れ合うことの少なかった私が、初めてペットを飼った時のことを思い出しました。
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なかなかよいと思う 引き込まれてしまいそうな絵   投稿日:2013/07/15
くつやのねこ
くつやのねこ 作・絵: いまい あやの
出版社: BL出版
一匹の猫と一緒に暮らす貧しい靴屋。お客さんがさっぱり来ないため、店主は途方に暮れていました。ある日猫はいい考えがあると言って出かけて行きます。

可愛らしい猫はもちろんのこと、全体的な雰囲気とか、構図とか…見ていると絵に引き込まれてしまいそうになります。本当に素敵。
魔物に小さな靴を勧める時、愛らしい猫が何か企んでいる悪い顔に。オチは想像できるけど、その表情にワクワクしてしまいました。
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なかなかよいと思う 植物をもっと知りたくなる絵本   投稿日:2013/06/09
木のあかちゃんズ
木のあかちゃんズ 作・絵: いせひでこ
出版社: 平凡社
ハルニレやボダイジュ、ムクムクゲなど…木々の赤ちゃんが親から離れ、新しい世界へ飛んでいく様子を描いた絵本。

よく考えると当たり前のことなんだけど、木にも赤ちゃんがいるということがとても新鮮に感じられました。
個性的なあかちゃんズに思わずほっこり。植物のことがもっと知りたくなるような絵本でした。
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ふつうだと思う 心を繋いでいくこと   投稿日:2013/05/27
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
『世の中をもっと美しいものにするために何かをする』というおじいさんとの約束。ルピナスさんと呼ばれるようになった1人のおばあさんのお話。

とても優しくて、暖かな絵が素敵。眺めているだけで、癒されます。
出会いと別れ。そして老いと孤独。その先でルピナスさんが見つけたもの。
単に、花の種を蒔いたことではなく、その心を繋いでいくことこそが『世の中をもっと美しいものにするための何か』だったのではないでしょうか。
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ふつうだと思う 優しく切ない話   投稿日:2013/05/27
ちいさな死神くん
ちいさな死神くん 作・絵: キティ・クローザー
訳: とき ありえ

出版社: 講談社
死神は感じのいい小さな男の子。だけど誰もそれを知らず、死神くんを怖がります。
いつもこうなんだ…
そんな時、エルスウィーズという女の子と出会います。

ずっとひとりぼっちだった死神くん。もしかしたら一番泣きたかったのは彼だったのかも。
でも死神を喜んで受け入れる子どもはやっぱり悲しい。その気持ちを考えると切なくなります。
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なかなかよいと思う ユーモアたっぷり   投稿日:2013/05/19
リスとお月さま
リスとお月さま 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
ある朝、リスの家の前に落ちて来たお月さま。
慌てたリスは、お月さまを空へ返そうとしますが…。

絵もお話も全体的な雰囲気も、全部好き。
ほのぼのとするようなお話ですが、それだけで終わらせないのがリスの空想シーン。
ユーモアたっぷりのスパイスで、クスッと笑わせてくれます。
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