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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

つみつみ

ママ・50代・埼玉県

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好きなもの
走ること、泳ぐこと、食べること、朗読、子どもと本を読むこと、ひとりで本を読むこと
ひとこと
好きな本にたくさん出会いたい

つみつみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「ぼく」って??  投稿日:2016/08/21
ぼくのニセモノをつくるには
ぼくのニセモノをつくるには 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
ヨシタケさんの本は何冊か読んでいるので、ワクワクしながらこの本も開きました。(子供と読む前に、まず自分一人で先に楽しもうと)
ぼくのニセモノを作るために「ぼく」ってどんなかをロボットに説明します。主観で考える「ぼく」、まわりの人から客観的にみる「ぼく」、過去がずっと重なってできている「ぼく」、好きなものと嫌いなもの、できることとできないこと、ころころ変わる「ぼく」、内側にぼくしか入れないぼくだけのせかいがある「ぼく」、「ぼく」を理解してもらうために説明することで、「ぼく」は多層的な「ぼく」であることに気づきます。
子供が読んでも面白いと思うんだけど、同年代の友達にも読んでほしい1冊です。
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なかなかよいと思う さかさま  投稿日:2016/08/21
さかさ町
さかさ町 作: F.エマーソン・アンドリュース
絵: ルイス・スロボドキン
訳: 小宮 由

出版社: 岩波書店
主人公のリッキーとアンが思いがけず行くことになったさかさ町。そこは、いろいろなことが逆になっています。お食事はデザートから。ホテルの客室は地下。リッキーとアンと一緒にとまどいつつも、おじいさんが遊んで子供たちが働く世界はなかなか魅力的。病院も患者が待つのではなく、医者が患者を待ち、歴史も現代からさかのぼって学びます。忘れることを学ぶ授業もあるのです。ものをもらえるだけでなくその代金までもらえるのです。
一度行ってみたいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい リス好きな方もそうでない方も読んでみてください  投稿日:2013/04/21
リスとはるの森
リスとはるの森 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
 鉛筆で描かれた絵もすてき、お話も面白いです。10歳と5歳のこども達も大喜びでした。動物たちの表情が豊かですし、絵を眺めているだけでも楽しいので、大人のかたにもおすすめです。ぜひ、手にして味わっていただきたいので多くは書きませんが、リスがとても愛らしい。
 「リスとお月さま」「リスとはじめての雪」「リスと青い星からのお客さん」でもこのリスやクマと出会えます。この一冊を気に入った方はぜひ、ほかの本も手元に置いて読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい Brave  投稿日:2012/01/21
ゆうかんなアイリーン
ゆうかんなアイリーン 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
 この題名どおり、ゆうかんなアイリーンという女の子の話。
病気のママのために、ゆうかんなアイリーンは雪をものともせず、ママが作った素敵なドレスをおやしきまで届けるのです。次々と起こる困ったことを臆することなく乗り越えるアイリーンに拍手を送りたくなるのに加えて、本の最初から最後まで、アイリーンとママがお互いに抱いている愛情も伝わってきて、陳腐な表現で使いたくないのですが、ほんとに「読んだら心が暖まる」おはなしです。
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なかなかよいと思う うっとり  投稿日:2011/06/20
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
 おじさんが主人公というめずらしい絵本。
 おじさんは、大好きな自分のかさにうっとり・・。子供のように肌身離さず持ち歩き、大事に大事にしています。
 そんなおじさんが、ある時かさをかさらしく使う面白さに気づき、りっぱにぬれたかさに、またまたうっとり・・・。
 どの瞬間も楽しそうなおじさんの顔つきに、こちらも、うっとりしてしまいます。雨の日も楽しいんだよねぇ、おじさん。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読み返します  投稿日:2011/03/25
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
 これはたしか自分が子供の頃にも読んだような・・。
 子供が気に入って何度も読み返しています。それはあかたろうのおかあさんが通った道筋が、あかたろうが順々に電話をかけることで、明らかになっていく面白さがあるから。また各ページの絵も細かく様々な物が描かれていて、見るたびに、こんな物も書かれていたんだと発見があり飽きることがありません。あかたろうとおかあさんのやりとりが、リズミカルで暖かい雰囲気で、またいいです。話も長すぎず3歳の子にちょうどよいと思います。
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なかなかよいと思う ゆきってどんなかんじ?  投稿日:2011/01/14
はじめてのゆき
はじめてのゆき 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
 スキー場に行って、本物の雪をみたばかりだったので、雪がテーマの本をと図書館から借りてきたもの。
 降ったばかりの雪のかんじ、それを楽しむ、トラの子とらた君が描かれています。描かれていると書いたのは、何とも絵がいいんですね。特に何となく“はかない”雪だるまの風貌が。雪をみたことのない子供も雪へのイメージがふくらむと思います。「雪にさわってみたいなぁ」「雪で遊んでみたいなぁ」と。
 もっと、どっしりとした日常の雪?については、一緒に借りた「ゆきのひ」かこさとし作に描かれていました。両方見るといいかも。
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自信を持っておすすめしたい 声に出して読んでください  投稿日:2010/01/27
かみなりのおやこ
かみなりのおやこ 作: せな けいこ
出版社: 童心社
 2歳の子供が表紙の鬼の絵にひかれたのか、図書館で選んできた本。
何度読んでも、最後の一文に笑ってしまいます、わたしも7歳の娘も。
 語り口調が、おはなし向け?なので、声に出して読むとより楽しめると思います。文が短くリズムがいいです。そのテンポに合わせて後半、ページがどんどんすすみ、最後の1ページで結び。うまいなぁと思います。せなけいこさんの本は今までそんなに魅かれなかったのですが、この「おばけえほん」シリーズは他のも読んでみようかと思いました。
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なかなかよいと思う ベンジャミンくんの幸せ  投稿日:2009/08/02
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし
1ねんに365のたんじょう日プレゼントをもらったベンジャミンのおはなし 作・絵: バレット夫妻
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
 ベンジャミンくんはたんじょう日が大好き。なぜってプレゼントがもらえるから。プレゼントをもらって、あの「何かな何かな?」とどきどきわくわくしながら包みを開ける瞬間が大好きなんだよね。わかるわかる。あの瞬間はたまらない。でも開けてしまったら、その瞬間は戻らない。そこで、ベンジャミンくんは思いつきます!!

 単純にお話が面白いなぁと感じたのと、ベンジャミン君みたいにすれば(具体的にまねをするということではなく)、毎日を楽しく嬉しく過ごすことができるよね。そういう人生への姿勢(?)みたいなものもいいなぁと感じました。
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なかなかよいと思う 絵の本  投稿日:2009/06/26
もしゃもしゃちゃん
もしゃもしゃちゃん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: みやこうせい

出版社: 福音館書店
 まずは絵に魅力がある本です、まさに絵本!色がはっきりしていて鮮やか。線が少ないイラスト的な絵も独特で面白い。もしゃもしゃちゃんにそっくりなハリネズミたちが可愛いのです。また、東欧の作家による本なので登場人物達の名前がなじみのない名前で面白いです。

 「もじゃもじゃちゃん」ではなく「もしゃもしゃちゃん」とした訳者のセンスにも1票。読む前に、もしゃもしゃちゃんという言葉を見て「何だろう?」という気持ちをかきたてられるし、声に出して読んでいると「もしゃもしゃちゃん」という響きに何となく魅かれます。

 『ラチとらいおん』のベロニカさんの本です。
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