新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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なかなかよいと思う お料理したくなるよ  投稿日:2003/01/24
おやまごはん
おやまごはん 作: 西内 ミナミ
絵: 和歌山 静子

出版社: 偕成社
包丁がタンタン、トントンと歌うと、にんじんや玉ねぎが刻まれていきます。冷蔵庫からバターさんもとびだして、フライパンの上をすーーいっ。
おやまごはん、できましたよぉ!

料理に興味を持ち出す子供にはぴったり。
包丁がだす音がまた楽しくて、わくわくどきどきしますよ。
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なかなかよいと思う あなたならどうする?  投稿日:2002/10/15
ひとのいい ねこ
ひとのいい ねこ 作: 南部 和也
絵: 田島 征三

出版社: 小学館
あるところにホルスいう名前のひとのいいネコがいました。皆にとっても親切でした。
ある日、一匹のノミが倒れていました。
「おなかが空いて死にそうです。少しだけあなたの血を吸わせてもらえませんか?」
「少しならいいですよ」
次の週、ノミは卵を10個生みました。
1ヶ月も経った頃、ホルスはあのノミと10匹の子供ノミに会いました。

蛍光色まで使った、ショッキングな絵がこの本の魅力を100万倍にしています。とにかく読んで見て!
そして、ひとのいいネコ「ホルス」はどこまでひとが良いのか?
あなたならどうしますか?
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自信を持っておすすめしたい あー!トイレ  投稿日:2002/10/15
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
ひでくんはトイレに行きたくてデパートに飛び込んだ。ところがトイレが工事中。「もっちゃうもっちゃう!」
エレベーターに乗ると、最上階まで止まらない!「もっちゃうもっちゃう!」
慌てて階段を降りたひでくん。「もっちゃうもっちゃう!」
ところが・・・

読んでいると、思わずこちらもトイレに行きたくなる!
大人でもこんな思い、一度や二度したことがあるに違いない。
まして子どもなら必見。
理屈抜きに大人も子供も楽しめる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい あったらいいのに  投稿日:2002/09/09
あるのかな
あるのかな 作: 織田 道代
絵: 飯野 和好

出版社: 鈴木出版
みみずに みみは あるのかな?
おおかみに かみのけ あるのかな?
ラムネに むねは はるのかな?

ダジャレ大連発!
すいません、うけちゃいました、真剣に。飯野さんの個性的な絵がまた、いいんですよ。みみずのみみって本当にこうなってたら笑える―!とかラムネの胸は色っぽすぎるー!とか。
本当にあったら面白いのになぁ。

でも子どもの素朴な疑問がぎゅーっと詰まった1冊なんですよ。
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自信を持っておすすめしたい 七転び八起き  投稿日:2002/09/09
よかったねネッドくん
よかったねネッドくん 作・絵: レミー・シャーリップ
訳: やぎた よしこ

出版社: 偕成社
ネッドくんにパーティーの招待状が届いた。
 でも会場はとっても遠い。
よかった、友達が飛行機貸してくれた。
 でも飛行機が壊れた。
よかった、パラシュートがあった。
 でも破れてた。

息子好みのドジ連発絵本。
ネッドくんの「幸運」と「不幸」がひたすら繰り返されているのですが、その「不幸」な場面に大笑い。
原作の英語文も併記されているので、原作のよさも味わえます♪

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自信を持っておすすめしたい 至高のくだらなさ  投稿日:2002/08/22
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
ブタヤマさんがキャベツくんに会いました。「おなかがペコペコだ!キャベツおまえを食べる」と言ってキャベツくんを捕まえました。キャベツくんが「ぼくを食べるとキャベツになるよ」というと、「ブキャ!」鼻がキャベツになったブタヤマさんが空にうかんでいます。「じゃあ、へびが食べたらどうなる?」

言葉は悪いんですけど、そのくだらなさに笑いました!
次々と空に浮かぶキャベツになった動物たちと、驚くブタヤマさん。そして「そんなの当然!」といわんばかりの淡々と下キャベツくん。見事な長新太ワールドです。
おすすめ!
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なかなかよいと思う おいもの勝ちでごわす  投稿日:2002/08/22
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
おいもは土の中で 暮らしています。ご飯も食べるし、トレーニングもします。ある日、おいも畑に子どもたちがやってきました。さぁ、つなひきです。すっぽーん!おいもたちは負けてしまいました。ところが・・・?

最後の最後でおいもたちの大逆転。
子どもたち(3歳と1歳)は最後のおいもの台詞。「わたしたちの かちで ごわす」がすごく気に入って、「ごわす、ごわす」言ってます(笑)
絵もはっきりとした色使いで、文も1ページに一行程度と、1歳代でも楽しめます。
とにかく、ラストページに尽きる本。
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自信を持っておすすめしたい まさに絵を楽しむ本  投稿日:2002/08/22
ぞうのボタン─字のない絵本─
ぞうのボタン─字のない絵本─ 作・絵: うえののりこ
出版社: 冨山房
ぞうのお腹にボタンがついてるよ。あ!脱いじゃった。中から馬が出てきたよ。馬にもボタンがあるよ。あ!脱いじゃった。

全く文字がありません。色も白黒。でも、次から次へと登場する動物に大笑いでした。子どもたち(3歳、1歳)はお腹がいたいよー!っていうくらい。
脱殻になった動物のよれよれぶりが笑えます。(特にサル!)
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自信を持っておすすめしたい かばみがきってなによ?  投稿日:2002/08/21
つとむくんのかばみがき
つとむくんのかばみがき 作: 松谷 みよ子
絵: 金沢佑光

出版社: 偕成社
靴みがきの得意なつとむくんが動物園から逃げ出したかばを探すお手伝い。さてどうやって見つけるのかな?

私が子供の頃読んだことのある本です。
「かばみがきってなに?」という探求心からページをめくります。日常にありそうなのに絶対にありえない内容が、とても親しみが持てて大好きでした。大人になって読んでみても、その思いは変わっていませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 最初から最後まで  投稿日:2002/08/21
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
ぶたぶたくんはいつも「ぶたぶた」言ってます。だからお母さんまで本当の名前を忘れちゃって、ぶたぶたくんって呼ぶんです。
ある日お母さんにおつかいを頼まれました。首に黄色のリボンをつけてもらって、さぁ出発です。

私が子どもの頃、大好きだった絵本。おかいものに行くお店がとっても不思議なんです。パンやさんで買う「顔つきパン」ってなに?こんなやおやさんあるぅ?それに、ぶたぶたくんやかあこちゃんたちみたいに、首にリボンをつけて欲しかったなぁ。

そして最後にある地図。
ぶたぶたくんのおかいものの総復習!
地図をみながらもういちど絵本が楽しめますよ。
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