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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本🎄

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千日紅

ママ・40代・東京都、男7歳 女3歳

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千日紅さんの声

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なかなかよいと思う 変身途中がすてき。   投稿日:2007/04/27
なりました
なりました 作: 内田 麟太郎
絵: 山口 マオ

出版社: 鈴木出版
かばがにおいをかいでいるところ。
かめがてつぼうしているところ。
くらげが鉄アレーを振っているところ。

これらは、すべて変身途中の姿(!?)なんですが、ここがいいですね〜。
必見です。

見れば見るほど、おかしさが増してくるというか。
にまにましちゃいます。
かわいいし。
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なかなかよいと思う 1歳児が好きになった本   投稿日:2007/04/25
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
4歳児と自分用に図書館で借りてきて、読んでいたら。
1歳児がいたく気に入った様子。

「ぎゅっ」と口真似して、にこにこしながら本についてくる。
しかも、読み終わろうとすると、泣き騒いで怒る。
終わってほしくないらしい。

絵だけで、登場人物(おサルの子供)の感情だの、まわりの反応だの、読み取れるようになるのは、だいぶん成長してからのことなのでは? と思っていたので、1歳児の反応は意外でした。

どこまで理解したかはわからないけど、「ぎゅっ」が楽しくてうれしい、って、一番大事なことはわかったみたいです。
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なかなかよいと思う 表情の変化が見逃せません   投稿日:2007/04/25
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
ちょっと内気そうな女の子が、もりへ出かけていろんな生き物をみて、はじめつかまえようとし、逃げられてしまい、つぎに「あそびましょ」と言い、逃げられてしまう。
つぎにみていることにし、おとをたてないようにしていると…

女の子の微妙な変化と、静かに戻ってくる生き物たちのようす、そして、何より、目だけになったかのような子供の表情の変化がよく描かれていると思います。

とびきりの笑顔に変わるシーンにも、とてもひきつけられます。
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なかなかよいと思う 体験してみたい。   投稿日:2007/04/25
だいちゃんとうみ
だいちゃんとうみ 作・絵: 太田 大八
出版社: 福音館書店
海辺の食事はとてもおいしそうで、みなめしはぜひ食べてみたくなるし、海の美しい景色が絵本中にたくさんあって綺麗だし、夏の夕方の薄く暗くなる様子には、郷愁を感じます。

木の上につくったやぐらは、秘密基地みたい。
のぼってみたい〜。

ここまで自然に深く入り込んだ生活は、私自身はあまり知らないので、とてもあこがれますし、貴重だと思います。
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なかなかよいと思う すごい。   投稿日:2007/04/23
きはなんにもいわないの
きはなんにもいわないの 作・絵: 片山健
出版社: Gakken
木になっちゃうおとうさん。

私が子供に「ねえ、おかあさん木になって」と言われたら、しゃべったり、枝を振り回す木になってしまいそうです。

きはなんにもいわないの。
で、すんなりおさまってしまうおとうさん。

純粋に、物語としても面白いけれど。
こんなおとうさんのありかたは、親として、いいかもしれない……
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ふつうだと思う 赤ちゃんがかわいいなんて思うのは。   投稿日:2007/04/23
よだれダラダラ・ベイビー
よだれダラダラ・ベイビー 作: ポーラ・ダンジガー
絵: G・ブライアン・カラス
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
赤ちゃんがかわいいなんて思うのは、大人だけなのかも。

子供は、兄弟がいたり、身近に小さい子がいたり、接する時間があってこそ、だんだんかわいく思えるようになっていくものかも。

弟が生まれたばかりのジョナサン。
心境は複雑。やきもちだってやく。
そんなにいい子なばかりじゃない、子供の気持ちが、ユーモラスに語られています。

いい子すぎないところに、親しみを感じます。
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なかなかよいと思う もうかなしくない   投稿日:2007/04/22
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
もうまっくろくろだって、ちっともかなしいことなんかないんだ。
…で、物語は結ばれています。
これが、すべてを語っていると思うのですが。

兄さんたちを助けたネリノは、自信がもてたでしょう。
兄弟たちは、ネリノがまっくろなことは欠点などではないと、知ったでしょう。

ちょっととぼけた表情の鳥たちと、めりはりのきいた色づかいがきれいな本です。
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なかなかよいと思う 切ない話   投稿日:2007/04/22
はっぴぃさん
はっぴぃさん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
えんぴつ描きの戦争の絵。

戦火をかいくぐって、願い事をかなえてくれるというはっぴぃさんに会いに行こうとする、ぼくとわたし。

戦争のことは、直接的なことばでは一言も語られません。

はっぴぃさんはきません。
おおきなたいようにむかってたくさんねがいをいうふたり。

切ない話だと思いました。
どんな状況でも、人は必死に生きている。
おはなしの基調はやさしいけれど、実は厳しく過酷な状況で、今も決してなくなってはいない戦争に、改めて悲しさをおぼえました。
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なかなかよいと思う 絵のタッチが面白い   投稿日:2007/04/22
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
はんこで押したみたいな魚たち。
貼り付けてひいたようなけばだったような色のつけかた。
レースみたいなわかめ。

海の中の絵はとても綺麗なものが多いけれど、この本の絵は個性的で、興味深かったです。
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なかなかよいと思う 含みのある言い回しがステキ   投稿日:2007/04/22
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
しゃれてるな〜、というのが感想です。

よけいなことは、くどくど言わず、さらっと必要なことだけはビシッと言っている、というか。

ワシテがどう変わっていったか。
私は、ラストシーンがとくに、好きです。
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