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はじめてのともだち。
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投稿日:2007/04/27 |
1歳の息子は、動物がだいすき。
主人公・うさぎのポットくんはもちろん、
ねこちゃん、わんちゃん、とりさん、ありさん……と
次々と登場する可愛い「ともだち」を指さして、
「あ〜、あ〜」とうれしそうに、声をかけます。
はじめてのともだちは、こんな風に
可愛い絵本の中にいるのかもしれないですね。
作者の山田詩子さんがこだわったという
どこか懐かしいよう色彩もすてきです。
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その先のおはなし。
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投稿日:2003/10/29 |
体が大きいばかりに、
うまく他の動物と遊べない
悲しい悲しい、くまのオルソン。
もういい。ひとりのほうがいいんだ。
開き直って、ひとりでいたある日のこと。
オルソンの家の前に、ちいさなくまが一匹。
最初はしらんぷりしていたオルソンも、
そのちいさなくまが気になって気になって。
結局、自分のところに連れてきてしまう。
けれども、そのクマは、ぬいぐるみ。
ベッドに一緒に寝ても、ごはんを共にしても
ちっとも話したりなんかしてくれない。
そこで、オルソンは願う。
本当のくまになって。話をして。
でも、オルソンの願いは、かないそうにもなくて・・・。
最後の最後のページの
たったひと言に、にっこりと微笑んだ娘。
最後のページの
その先のおはなしを考えたくなる、
すてきな余韻の残る絵本です。
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ぬけた歯コレクション
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投稿日:2003/10/20 |
歯がぬけたら、どんな感じ?
ちょっとすーすーしてストローの出し入れだってできちゃう。ぬけたところにコーンをはめて、歯の代わり。
ぬけた歯は、ぼくのコレクション。びんに入れて、大切にするんだ。そのい道は・・・。
ちょっとおとなに近づいた気分で、「もう2本もぬけた〜」「おとなの歯、生えてきたよ」なんて自慢しあう声が聞こえてきそう。
いきいきとした絵は、こどもの日常をしっかり捉えていて何度も読んでみたくなります。
まだ歯がぬけていない4歳の長女も、もうぬけた7歳の長男も(ぬけた歯コレクションあり!)ワハハハと笑いながら、楽しんでました。
そして5ヶ月の次女に、「もうすぐ歯が生えてくるからね。たいせつにするんだよ」なんて話しかけてくれました。
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すみれかぼちゃ。
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投稿日:2003/10/15 |
みんなの大好きなぐりとぐらが、またまた大活躍。
今回は、可愛いすみれちゃんが大きな大きなかぼちゃを
リュックに入れてやってきた!!
なかなか割れない大きなかぼちゃは、その名も「すみれかぼちゃ」。
ぽーんと放り投げたかぼちゃに森の仲間も集まってきちゃいます。
♪ぼくらのなまえは ぐりとぐら
このよでいちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐりぐら ぐりぐら ぐりぐら
おなじみの歌にのせて、楽しそうにかぼちゃ料理をたくさん作って、
森のみんなで食べて、種をまいて…。
こどもたちは、二人で相談しながら
「プリンがいいな」
「かぼちゃせんべいもおいしそう」
と、ごちそうが並んだページを飽きずに眺めています。
「すみれかぼちゃ、おいしそう」
「ねえ、お母さん。かぼちゃ食べたい!!」
そんな会話が聞こえてくる楽しい本です。
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お兄ちゃんは、つらいよ!?
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投稿日:2003/10/02 |
お兄ちゃんって、本当にたいへん。
やっと作った積み木だって、弟にこわされちゃうしさ。
そうか、アンディ、おまえがイヌだったら、きっと、もっと可愛がってやるよ!!ほら、こんな風にね。
我慢したり、叱られたり、つらいお兄ちゃんの気持ちを、ちょっと大げさに表している、とてもユニークな絵本です。
イヌなら、オムツしなくてもいいし、お風呂なんて入らなくてもシャワーだけでいいんだよ・・・
な〜んて、魅力的で快適な?イヌの生活を薦めるお兄ちゃんは、少しいじわる。
でも、弟のアンディは、いつもにこにこ。
どんな目にあっても、おにいちゃんに付いていく。
やっと静かになった部屋で、思いっきり遊ぼうとするけど、弟がいないと、ちょっと調子が狂う。
だからお兄ちゃん、いっしょに遊んでね。
だって、お兄ちゃんのこと、大好きなんだもん。
そんなやり取りが聞こえてきそうな絵本です。
気持ちは分かるけど、「ぼくはもっと可愛がるよ!」と、我が家の7歳の長男は言っていました。
二人の妹のお世話、いつもお疲れ様、お兄ちゃん!!
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いっしょに飛ぼう、ショコラちゃん!!
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投稿日:2003/10/02 |
おかっぱ頭のショコラちゃんが繰り広げる、楽しい一日。
お気に入りのパジャマを、おせんたくしたショコラちゃん。
でも、せっかく干したパジャマを、いじわるカラスが取っていってしまって・・・。
パジャマを取り返そうと、ショコラちゃんが乗ったのは・・・!?
そしてパジャマの運命は!?
4歳の娘が、すぐに大好きになった絵本です。
何よりも、ショコラちゃんの可愛さ、元気さが気に入って、さらに、パジャマのために飛行機に乗ったり、冒険するところが、とても好きなのです。
娘の髪型は、ショコラちゃんそっくりなので、いつも主人公になった気分で、わくわくして楽しんでます。
相棒の白い子犬も、いい味出てて好きです。
中川ひろたかさんのリズミカルな文章と、はたこうしろうさんのほんわかした絵に、きっとはまりますよ。
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素直になるって、むつかしい?
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投稿日:2003/10/02 |
いつものんびりマイペースのカバ、ルーズベルト。
でもおねえちゃんは、ぼくのこと「のろのろカバ」なんていう。
ぼくが失敗するたびに、いじわるなことばかりいうんだ。
でも、ぼくはへっちゃら。
だってぼくには、親友のランバードがいるんだもん。
ランバードは、ぼくのいいところをたくさん認めてくれる。
そしてそれを、ちゃんと伝えてくれるんだ。
おねえちゃんも、こんな風にいってくれたらいいのに・・・。
いつも弟をバカにしているおねえちゃんだけど、決していじわるしているという訳じゃなくてなんというか、素直に弟のいいところを認められないのです。
いいことをしても、誉められない。
すごいと思っても、伝えられない。
そんなこと、実は毎日の中で、私たち大人にも結構あるような気がするのですが・・・?
でも子供たちは、やっぱりおねえちゃんのことを、
「いじわるだね〜」「ルーズベルトかわいそう!」とプンプン怒って、責めていました。
そして同時に、ランバードのような友達の存在を、頼もしく感じていたのです。
私は心の中で、祈るようにつぶやきました。
いつか、素直に弟を認めてあげてね。
ね、おねえちゃん!!
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あつくても、そとへいこ。みんなであそぼ。
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投稿日:2003/09/19 |
とてもとてもあついひ。本当だったら、何にもせずに涼しいところでひとやすみしたい。でも、三匹のねずみは出かけます。
自分たちやうさぎさん、たぬきさんの物を持っていってしまった「だれかさん」を探しに・・・。
たくさんの動物たちが、いっしょに楽しく遊ぶ姿は、本当にほほえましくて、こどもたちを喜ばせます。
ぶらんこに砂遊びに、プールに・・・好きな遊び方で、たっぷりと遊ぶと、きっと明日も遊びたくなることでしょう。
あしたも、あそぼ。みんなであそぼ。
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ほいくえん、だーいすき!
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投稿日:2003/09/19 |
こぶたの三兄弟は、いつも元気で、家にいてもいたずらばかり。思いきり遊ばせてあげたいと、お父さんとお母さんは、こぶたたちを保育園に通わせることに。
はじめてお母さんと離れて、泣き出すけれど、かけっこやお友だちとのやりとりが楽しくて、帰る頃にはすっかり「ほいくえん だーいすき!」
10ヶ月の時から、保育園に通っていた長女。3歳からの入園となったお兄ちゃんは、毎朝わんわん泣いていたのですが、しばらくすると、「お迎えが早すぎる!」なんて言うほど、保育園大好きになりました。
長女は、次女の妊娠中にやっぱり「保育園行きたくない」なんてこともありましたが、そんな時にはいつも、この絵本に支えられてきました。
何といっても、保育園で遊ぶこぶたたちの楽しそうなこと!!
先生のやさしいこと!!読んでいるうちに、楽しい保育園での出来事を、たくさん思い出すようです。
今では、週末には必ず「明日って、保育園?」と聞く長女は、「早く保育園行って、先生や○○ちゃんに会いたいな〜」と言うまでになりました。来年は次女も入園予定。こぶたたちみたいに、楽しくすごせますように。
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こどもたちは魔法使い
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投稿日:2003/07/22 |
こどもは、何かに変身するのが大得意。
いつだって、チチンプイ!のひと言で、なりたいものになれちゃう可愛い魔法使い。
これは、その小さな魔法使いたちの、楽しい呪文がいっぱいつまった絵本。
おひさまの下で、雪の中で、なんて楽しそうに変身するこどもたち!!
リズミカルな言葉や、いきいきとしたこどもたちの絵を見るだけで、うれしくなってしまいます。
もちろん、4歳の娘はすぐに真似してました。「おひさまおねがい チチンプイ・・・」ってね。
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