新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい てんぐは怖い?  投稿日:2016/06/20
てんぐのそばまんじゅう
てんぐのそばまんじゅう 作: 深山 さくら
絵: 長谷川 義史

出版社: ひさかたチャイルド
高齢者介護デイサービスでの読み聞かせ本として選びました。
あまり知られていない、味わいのある昔話だと思います。
骨を折ってしまったというてんぐに対する、おじいさんおばあさんの対比が面白いと思いました。
意外と臆病なおじいさんに対して、おばあさんの優しくも堂々としたところは、納得してしまいました。
てんぐが置いていったお礼のそばの実から、いっぱいのそばが実ります。
おじいさんはいやいや口にしたようですが、本当はそばが大好きに違いない。
と、そば大好きな私は思います。(約6分30秒)
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自信を持っておすすめしたい ぽんわり月をみていたら  投稿日:2016/06/20
ぽっかりつきがでましたら
ぽっかりつきがでましたら 作: 内田 麟太郎
絵: 渡辺 有一

出版社: 文研出版
ぽんわり月をみていたら、何だか色々見えてきた。
リズミカルな詩の中に、自由な発想のイマジネーション。
理屈ではなく、楽しい世界です。
途中で違和感を覚えたら、頭がこっている証拠かも知れません。
固くなった思考回路をほぐして、活性化するような絵本です。
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自信を持っておすすめしたい コールデコット賞の由来、絵本の歴史  投稿日:2016/06/19
ランドルフ・コールデコット ―疾走した画家
ランドルフ・コールデコット ―疾走した画家 著: レナード・S・マーカス
訳: 灰島 かり

出版社: BL出版
コールデコット賞という権威ある絵本の作品賞は、ランドルフ・コールデコットに由来するとは知っていたけれど、初めてのコールデコットの生涯を知りました。
コールデコットの生きざま、他の絵本作家への影響、絵本の歴史が、様々な絵と共に紹介されていて、絵本について学習するところが大きかったです。
この本を手にしたとき、偶然にも訳者の灰島かりさんの訃報を目にしました。
大好きな児童文学者だっただけに、二重に意味のある一冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい 衝撃的な本でした  投稿日:2016/06/19
ぼくが5歳の子ども兵士だったとき
ぼくが5歳の子ども兵士だったとき 作: ミシェル・チクワニネ ジェシカ・ディー・ハンフリーズ
出版社: 汐文社
5際という幼さで兵士に仕立てられてしまったこと、友だちを銃で殺してしまったこと、にわかには受け止めきれない、衝撃的な事実が語られています。
あまりのことに息をのみ、神経を高ぶらせながら、一気に読んでしまいました。
地球のどこかで、このような事が起きていることを、忘れてはいけないと痛感しました。
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自信を持っておすすめしたい 氷山を通して地球環境を考える  投稿日:2016/06/19
氷山ルリの大航海
氷山ルリの大航海 作: 高円宮妃久子殿下
絵: 飛鳥 童

出版社: 講談社
北極から南極まで、氷山ルリの大航海は、地球環境のことを様々に考えさせてくれます。
極寒の地から極寒の地への長旅は、赤道を越え、まさに身を削る思いの旅です。
氷山ルリはいろんな生き物や、自然環境と遭遇します。
その様々なものたちが、地球の家族たちです。
共に生きることの大切さが伝わって来ました。
この絵本を読むにあたり、同一タイトルの音楽CD を知り、聴きながら絵本を読みました。
とてもスケールの大きな世界を体感出来ました。
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自信を持っておすすめしたい 七夕の物語  投稿日:2016/06/19
天人にょうぼう 七月・七夕のはなし
天人にょうぼう 七月・七夕のはなし 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
介護のデイサービスでの読み聞かせ本の対象としてピックアップしました。
七夕の物語ですが、織姫の話ではなく、羽衣の出てくる不思議なお話になっていて、軽く読めるので、ご老人には喜ばれるかも知れません。
天人を騙して奥さんにしてしまった木こりのふるまいは、あまり良くはないけれど、人生の達人たちにはあまり違和感はないかも。
絵が綺麗です。(約6分30秒)
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自信を持っておすすめしたい 子どもに読まれたくない本  投稿日:2016/06/18
大人問題
大人問題 作・絵: 五味 太郎
出版社: 講談社
絵本ナビで購入した本ですが、極めて子ども向けではありません。
子どもたちの抱えている問題の原因は、大人のせいだと語られているけれど、納得してしまいました。
でも、お父さんは五味さんにはなれないから、子どもに隠れてこの本を読むのです。
しつけ、説教ってなんでしょうね。
そんなことを言ってるのは、大人になれていないからでしょうかね。
時折思い出したように、開いている本です。
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なかなかよいと思う これは面白い  投稿日:2016/06/18
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
芸は身を助けるを、なるほどと思わせるお話です。
テンポの良さと、七変化をコマ送りで表現するところが、とても小気味良く感じました。
まんじゅうこわい以上にひねりが効いた「お金がこわい」は、久平さんの機転もさすがでした。
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自信を持っておすすめしたい 民話と戦争を語る  投稿日:2016/06/18
新しい日本の語り 3 おかつ新三郎ふたり語り
新しい日本の語り 3  おかつ新三郎ふたり語り 文: 日本民話の会
出版社: 悠書館
二人で行う語り聞かせの旅も変わっていますが、後半で語られる戦争の話、付属資料に収められた、沖縄の旅と沖縄での語り聞かせに思いを熱くしました。
昔話、民話を語り聞かせるということは、人に伝えるということだと、改めて感じました。
そう思うと、戦争の事も同じですね。
何を伝えるかは別として、伝える気持ちがなければ、話したことが宙に浮いてしまうのかも知れません。
民話の面白さに加えて、読み聞かせの必要条件について、感じさせられた一冊です。
読み聞かせをしている方にお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい バリアフリーを考える  投稿日:2016/06/17
わたしの足は車いす
わたしの足は車いす 作: ファイニク
絵: バルハウス
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
生まれつき両足が不自由なアンナは車イスに乗って生活しています。
障害者ではあるけれど、普通の女の子です。
アンナが行動するには、街のあちらこちらに妨げがありました。
でも、一番哀しかったのは、特別視したり、目をそらそうとする人の心。
街にバリアフリーを考えることだけではなく、心のバリアフリーが大事だと痛感しました。
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