
あっと驚くしかけや、飛び出したりが楽しいしかけ絵本。でも、最大の悩みは子供達に見せると破ってすぐ壊れてしまう・・・という事ではないでしょうか。そんな心配をクリアできる、小さな子から楽しめる丈夫なものや、シンプルなしかけの絵本を集めてみましたよ。シンプルでも、アイデアいっぱい工夫もされているものばかりです。しかけ絵本に慣れてきたら、段々凝ったものに挑戦していくのもいいですね。
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小さな子にも大人気の「はらぺこあおむし」のボードブック版。サイズも小さくなって、自分でめくって楽しむ事ができます。穴に手をつっこんでも、少々荒々しくめくっても丈夫なつくりだから破れません!内容や絵は全く同じ、とっても重宝しますよ。
乗り物が好きな子の絶対おすすめ!開いていくと、あらあらびっくり。機関車が伸びて伸びて3メートルもの長さに。ちいさなめくりしかけもついていたりして、色々な遊び方ができます。夢のある自由なしかけ絵本ですね。
娘に月をせがまれて、パパは長ーいはしごをたかーい山にたてかけて月を取りに行きます・・・。凝っている訳ではないけれど、あっと驚くダイナミックなしかけは、エリック・カールならではのアイデア。是非小さい子にも楽しんで欲しい絵本です。
2〜3才の子の等身大の日常生活が可愛く描かれ人気のペネロペシリーズ。
しかけの動きもとってもユニーク。でも、結構シンプルなつくりになっているので、壊れにくく、初めてのしかけ絵本にとってもおすすめ!シリーズの他のお話もそれぞれ愛らしい動きをしていますよ。
赤ちゃんに大人気、「いないいないばああそび」。単純なしかけですが、何度読んであげても大喜び。わかりやすい絵もロングセラーの秘密でしょうか。こちらは、更にボードブック版になって、頑丈に、そしてお出かけ用に便利になりました。自分でめくりたがる赤ちゃんに心おきなく遊んでもらえますよ。
かくれんぼしているぴよちゃんを見つける・・・小さな子がとっても喜ぶしかけですね。ふわふわしている可愛いひよこのぴよちゃんの活躍が何といっても人気の秘密です。シリーズでたくさん出ていますよ。
とってもカラフルな色、シンプルな形。そして大好きな動物が、型抜きされた形でかくれています。赤ちゃんが喜ぶ要素がいっぱい!めくるだけで楽しいしかけ絵本です。厚紙で丈夫、サイズが小さいのも嬉しいですね。
動物達が、次々といないいないばあ!とってもシンプルですが、喜ばれるしかけ絵本です。何よりの特徴は、その小ささ。赤ちゃんが自分でも持てる手のひらサイズです。最初はおもちゃの様に与えて、絵本に慣れ親しんでもらうのにぴったりです。ボードブックですから丈夫ですよ。
おさるのジョージのH.A.レイが描いた小さな子に贈るしかけ絵本です。「おかあさんとこども」では、折り返しになっている部分をめくる動物達の赤ちゃんなど嬉しくなる絵が沢山出てきます。自分でめくりたくなる簡単なしかけも長く愛用される秘密かもしれません。大きくなっても楽しめますよ。
生まれてきたばかりの赤ちゃん。まだ目の焦点が合わなくてボーっと見えているそうですが、最初に認識する形がママの「おっぱい」の形の丸だそうですよ。そして、白と黒の境目の部分のも反応するそうです。この絵本は、めくるとぱっと形や色が変わる、変り種仕かけ絵本。その変化に反応する赤ちゃんの姿を見てくださいね。
一番最初に触れるしかけ絵本としてはめくるしかけがぴったり。めくったり隠したり・・・いないいないばあと同じ原理です。
いっぱいありますけど、カラフルでちょっとおしゃれな雰囲気が魅力なこの絵本はおすすめ。赤ちゃんのからだで一緒に遊べます。
おりこまれたぺーじをあけると、大きな乗り物や新しい乗り物がとびだしてくる、ユニークなしかけ絵本。子どもが好きな乗り物満載。広がるしかけというのも新鮮ですね。
2〜3歳向きです。
「でてくるでてくるポップアップ絵本」シリーズ。ライオン、キリン、チンパンジー…。森や草原の動物たちが元気にどんどん出てくる楽しいポップアップ絵本。
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