谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
3月3日はひな祭り、女の子の日でしたね。そこで、ディズニーばかりじゃないよ!と、お姫様の活躍する絵本、童話を集めてみました。読んでみて改めて色々なタイプのお姫様像にびっくり。
なかなか読み応えあり、です。お姫様に憧れている女の子は是非読んでうっとりしてね。お姫様の話が好きな男の子でもいいよ。お姫様なんて・・・って思ってる女の子はもちろん読まなくて良し!
実はママが一番はまったりして(笑)。
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「お姫さまになりたい」と願う女の子に贈る素敵なお話。ある日「お姫城」からお迎えの馬車がやってきました。早速まりはお姫さまになるための勉強があれこれ始まります。
結構大変なんだな・・・これが。でも!
小さな女の子の、お姫様になりたい! おとなっぽくなりたい!という夢を、ファンタジックにあたたかく描いたこの作品。女の子っていいなと、まっすぐに歌いあげるようなストーリーです。
むかしむかし、とある国に、ちいさなお姫さまがひとり、おられました。金色の長い髪と、すみれ色のひとみの、それはそれは美しいお姫さまでしたが、あまりにも小さすぎるせいで、だれの目にも見えないのです…!
白雪姫やシンデレラなど10人のお姫様が出てきて、工作名人のさわこちゃんに悩みを相談。楽しい工作でつぎつぎに解決していきます。ドレスやケーキ、部屋飾りなど約30種の工作。絵本のページと工作のページが交互に登場します。
病床のレノア姫に願いを聞いた王様。なんと「お月さまがほしい。」。困った王様と家来は何とか知恵をしぼりますが・・・。大騒ぎする大人達に逆にヒントを与えたのは結局レノア姫。
子供達が読んで痛快なおはなしは、アメリカで長く愛されてきたロングセラーです。
12人の美しいお姫さまの靴が毎朝ぼろぼろになっているのを不思議に思った王様。この謎を3日以内に解いたものには国をとつがせると・・・。
お姫様を堪能するならこの絵本。エロール・ル・カインの贅沢な美しい絵で味わってみては。
どうもお姫様と結婚問題の話というのは切っても切れない関係らしい。このお姫さまが望む相手というのは「目がきらきらした人」。
白馬に乗った王子様とは逆の選択にちょっとびっくりで新鮮な話の展開。でもママはちょっと考えちゃったりして。
アンデルセンの代表作は、王子様に恋をした悲しいおひめさまの物語。
王子様に恋をした人魚ひめは、海の底の魔女にたのんで、人間の姿に変えてもらいます。でも、王子様はほかのおひめ様と結婚。海の泡となって・・・。
グリムの代表的なおひめさまはこちら、「白雪姫」。
原作に忠実になればなるほど、なかなか恐ろしい場面も出てくるようで・・・。
でも、だからこそ白雪姫の無垢な美しさもひきたってくるのでしょうか。
アンちゃんがであった おひめさまようちえんは、キラキラのドレスを着て、楽しく遊べる夢の場所。「あたし、毎日ここで遊びたい」そう言うアンちゃんに、園長先生は入園テストを受けるようにすすめます。おひめさまようちえんの入園えんテストはどんなもの?アンちゃんは、おひめさまようちえんに入園できるでしょうか?
の国には、1が大好きな王様が暮らしていました。2の国には、2が大好きなお姫様が暮らしていました。……。5の国には、5が大好きなお姫様が暮らしていました。……10の国には、10が大好きな王子様が暮らしていました。ある時、5の好きなお姫様が、御触れを出しました。「気に入った贈り物をしてくれた王子様と結婚する」というのです。
そのむかし、王国のない王女がいました。プリティという名の子馬と、子馬のひく荷台、それだけが王女のもちものでした。王女は、毎日荷馬車にゆられて、王国をさがす旅をしています。さて、王国は見つかるでしょうか ――。
むかしむかし、ある国の王さまの夢に、神様の使いが現れて言いました。
「おまえに むすめを さずけよう。
だが、ひめには まほうが かかっている。
そのまほうが とけなければ、このくには ほろびてしまうだろう」
お誕生日は、特別な日。プレゼントをたくさんもらって、美味しいケーキを食べて、一年に一度の自分が生まれたことをみんながお祝いしてくれる日。主人公ヒメコひめも、もちろん自分のお誕生日が楽しみでしかたありません。3日前からもう待ち遠しくて、そのことばかり考えてしまいます。
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