村上 康成(むらかみやすなり)
1955年、岐阜県生まれ。創作絵本をはじめ、ワイルドライフアート、オリジナルグッズなどで独自の世界を展開する、自然派アーティスト。「ピンクとスノーじいさん」(徳間書店)、「プレゼント」(BL出版)、「ようこそ森へ」(徳間書店)で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞、「ピンク!パール!」(徳間書店)で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌、「なつのいけ」(ひかりのくに)で日本絵本賞大賞、「999ひきのきょうだいのおひっこし」(ひさかたチャイルド)が2012ドイツ児童文学賞にノミネートなど国内外で高く評価されている。主な作品に「星空キャンプ」(講談社)、「さかなつりにいこう!」(理論社)、「石のきもち」「くじらのバース」(ひさかたチャイルド)、新刊「どろんこ!どろんこ!」(講談社)など多数ある。伊豆高原と石垣島に、村上康成絵本ギャラリーがある。
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村上康成さんの作品ピックアップ
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ピンクとスノーじいさん
作:村上 康成
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784198612450
ヤマメのピンクが迎える初めての冬。それは、動物も魚もおなかをすかせる厳しい季節だった。ある日、イタチに襲われたピンクを助けようと、大イワナのスノーじいさんは…。暗くて寒い冬から、光あふれる春への場面展開が感動的な絵本です。
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はるのやまはザワザワ
作・絵:村上 康成
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,540
ISBN:9784198613051
冬眠から目ざめた子グマのグルルが、かあさんといっしょにはちみつをさがしに出かけます。さあ、グルル、耳をすましてごらん。いろんな音が、聞こえてくるよ。春の山はいのちの音であふれているんだ! 心躍る季節のすばらしさを、リズミカルな言葉とはずむような絵で描いた絵本。
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ようこそ森へ
作:村上 康成
出版社:徳間書店
税込価格:¥1,650
ISBN:9784198613440
カケスの住む森にやってきた家族。テントを張ってたき火をおこし、星を見ながらごはんを食べるんだ。ここは本当にいいところ…。キャンプ生活の楽しみをカケスの視点から描いた画期的な作品。森のすがすがしさが伝わってきます。
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星空キャンプ
作:村上 康成
出版社:講談社
税込価格:¥1,760
ISBN:9784061322066
キャンプにきた家族が自然の息吹にふれる時。初めてキャンプにきた少女と両親。鳥や、虫や、魚、そして森や、風や、水――自然とのふれあいを通して、たくさんの生命とともに生きている喜びを肌で感じます。
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そらはさくらいろ
作・絵:村上 康成
出版社:ひかりのくに
税込価格:¥1,320
ISBN:9784564006739
春うららに寝っころがるのは気持ちいい。でも空さんはいつも見てるだけ。そこで空さんは…!?。村上康成先生の超自信作な体感的絵本です。
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石のきもち
作・絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド
税込価格:¥1,430
ISBN:9784893259127
ぼくは森にずっといる石。森で起きるいろんなことをずっと長い間見てきた。ここはキツネやイタチ、クマじいさんもやってくる。ずっと昔には恐竜にかじられたこともあるんだよ。こうしてうれしいことも悲しいことも、ぼくの上を過ぎて いった。
作・絵: 村上 康成 出版社: ひさかたチャイルド 税込価格:¥1,540 発行日:2016年04月22日 ISBN:9784865490695
作: 村上 康成 出版社: 復刊ドットコム 税込価格:¥1,320 発行日:2014年09月 ISBN:9784835450919
作: 村上 康成 出版社: 徳間書店 税込価格:¥1,650 発行日:2001年04月 ISBN:9784198613440
作・絵: 村上 康成 出版社: 小学館 税込価格:¥1,650 発行日:2004年 ISBN:9784097273394
作: 阿部 夏丸 絵: 村上 康成 出版社: 講談社 税込価格:¥1,210 発行日:2008年09月 ISBN:9784061981744
作: 村上 康成 出版社: 絵本塾出版 税込価格:¥1,650 発行日:2019年10月28日 ISBN:9784864841559
作・絵: 村上 康成 出版社: フレーベル館 税込価格:¥1,320 発行日:2004年12月 ISBN:9784577030073
村上康成さんの作品のみんなの声
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タイトルと表紙の絵から「枠」を想像した私は、木々の緑の中に放り出されてしまいました。
なんともエネルギッシュな絵本です。
生命というかパッションというか、心から湧き出るものを無限大に広げようとする・・・続きを読む
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あまがえるのみどりちゃんは、園の人気者です。
1ぴきのかえるをめぐって、ユーモラスなお話です。
園長先生のおとぼけぶりも、このシリーズの大切なエキスかも知れません。
いきいきとした園児たちの姿が・・・続きを読む
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遠足の楽しさを満喫していたら、とんでもない忘れものに気づかされる絵本です。
何ともおおらかなピーマン村の人たちでした。
村上康成さんの軽妙な絵が、お話を凝縮してくれました。
表紙のおにぎりから、・・・続きを読む
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カエルは一度にどれだけ卵を産むのでしょうか。
いっせいにかえった兄弟の力には、迫力を感じました。
みんなより少し成長が遅れている末っ子に、ざりがにの赤ちゃんが加わって合計千びきの活躍は迫力満点です・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳
親と逸れたフィフィがどうやって育ち、自分の空を手に入れたのか・・・自然の厳しさも表現されていますが、その中で生き残っていくことの難しさと達成した時に手に入れられる素晴らしいものを教えてくれたような気が・・・続きを読む
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