ちいさいいすは、男の子となかよしでした。 おやつをたべるときも、 絵本を見るときも、 いつもいっしょ。
でもある日、男の子はいったのです。 「おかあさん、 このいす、いらないよ。 もうすわれないもん」
いのちの尊さを考える絵本です。
小さい頃に使っていた大好きなイス。
気が付けば使わなくなり、忘れ去られる。
でも、自分が親になろうとした時、ふと町のお店でそのイスを見つける。
なんとも温かくって、今使っている子どものモノも大切にしようと思った。
そして、子どものお気に入りのモノは大切に撮っておいたり写真に残したりしておこうと思った。 (ひろっぴっぴぃさん 30代・ママ 女の子0歳)
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