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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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うさうさこ

ママ・40代・、男の子18歳 女の子15歳

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うさうさこさんの声

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自信を持っておすすめしたい がまくんおもしろい  投稿日:2014/01/28
ふたりはいっしょ
ふたりはいっしょ 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
この中のよていひょうというお話に大爆笑してしまいました。

一日の予定を箇条書きにし、予定通りに事を進めようとするがまくん。そこからすでになにが起こるのかワクワクしながら読みました。

かえるくんと散歩中に予定表が風にとばされて、必死で追いかけるかえる君に対し何もしないがまくん。
その理由に読みながら私のツボにはまってしまい笑いが止まりませんでした。

そこで怒らないかえるくんも素晴らしい!
がまくん、いい親友がいていいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのいやされます  投稿日:2014/01/28
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
がまくんとかえるくんの2人のやりとりが大好きです。

おてがみは、私が小学生のときにも教科書にのっていて、子供の教科書で、あの独特の絵をみてすごく懐かしくなりました。
がま君にお手紙をこっそり書くのに、自分でばらしてしまい、でもそれにがま君はうれしくなり2人でずーっと待つ場面にほっこりさせられます。

他のお話でも、がまくんのわがままぶりに振り回されても一生懸命なかえるくんのやりとりに子供と笑いながら読みました。
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なかなかよいと思う 改めて読むといいお話  投稿日:2013/02/08
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
私が小学生の時の教科書にのっていました。
小学生時代のたくさんのお話がのってる教科書の中でも、すぐに思い出せるお話の1,2位を争うくらい印象が残っているお話です。

小学生の頃は、あまり深く考えずに、みんなで大きな魚になったところで怖い魚から本当に逃げられるんだろうかなど、そんな単純な考えでフムフムと読んだ気がします。

でも、大人になってから読むと、感じ方って変わるものですね。
1匹だけ黒い魚が仲間が食べられてしまうことで考えて考えて、勇気を出して自分が目になって大きな魚になって立ち向かう姿。
感動します。

だからこそ、小学生の子供たちに読んでほしくて教科書になったのかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 子供の反応がおもしろかったです  投稿日:2012/12/27
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
小1と年少の子供に読みました。

いつもクリスマスが近くなると、言うこときかないとサンタさん来ないよ〜と子供たちにちょっとおどし(?)をするんですが、なぜいい子でいないと来ないのかっていうのが、この絵本に書いてあります。

悪いことがいい事より一個でも多ければ、プレゼントが来ない。でも、悪いことをした理由があるはず、とサンタさんの子供が世界中のいたずらっ子リストに載ってしまった子供たちに会いに行きます。

それをよんだうちの子供たちは、そんなシビアだってことに焦っていました。

その後、たまたまクリスマスの映画を見たんですが、同じような内容だったので、さらに真実味が増してきて、クリスマスの前日は二人とも本当にサンタが来るのが心配していました、笑。

クリスマス頃に読むと親はクスッ、子供はハラハラな気分になって楽しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい わらっちゃった  投稿日:2012/12/19
おとしもの しちゃた
おとしもの しちゃた 作: 中山 千夏
絵: 長 新太

出版社: 自由国民社
まず題名をよんで、子供たちが「しちゃた?ププ」って笑ってました。

しゃきっとまちのサッサさん。散らかってるのが嫌いでなんでもお掃除しちゃう。ついでに小さい「つ」まで落としちゃいます。

ちいさい「つ」がない文章を早口で読んであげると、子供たちがゲラゲラ笑ってもう一回読んで!と楽しそうでした。
私も吹きだしながら読んでしまいました。
「こまた(困った)こまた(困った)」
サッサさんは困っているんでしょうが、読んでいる方はつい笑っちゃいます。

途中で優しいでんでんむしさんに出会って、ちいさい「つ」をもらうことができ安心のサッサさん。

それとは対照的にのんびりゆったりのでんでんむしさんにはちいさい「つ」は必要なさそう。

なるほどね〜とちいさい「つ」の事を考えた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 心が温まりました  投稿日:2012/12/14
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
おばあさんが亡くなった後のおじいさんのお話です。

最初の絵が、すごく悲しそうで、おじいさんの背中、家の中からものすごい悲壮感が漂ってきます。
それだけおばあさんのことがだいすきだったんだなーと思わせます。

おじいさん大丈夫かなとこっちが心配になってしまうほどです。

そしてふと思い立った、おばあさんが作ってくれたおだんごスープを自分で作ってみようと思うところから、おじいさんの立ち直りが始まるのが、がんばれ!って応援したくなります。

どうだったかな?と工夫していくたびに、食べにくる動物たちも増え、ドア越しに見える影をみて、うちの子供たちは「今度は猫だ!」と喜んでいました。

おじいさんは残ったスープしか食べれないけど、ほかの動物や子供たちに飲んでもらえて喜んでるおじいさんがすごく素敵でした。
最後の笑顔がすごく幸せそうで、おじいさんよかったね♪と言いたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい かわいいおはぎちゃん  投稿日:2012/11/25
おはぎちゃん
おはぎちゃん 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
なんとなくおはぎの冒険話かと思いきや、庭の生き物たちとの生活が始まる物語がほほえましいです。

えんがわでうっかりおはぎを落としちゃうおっちょこちょいのおじいちゃんがいるからこその物語。前にも似たようなものを落とし、縁の下で出会ってしまう、おじいちゃんの知らないところで違う世界が広がっている、こんなことがあったら楽しいだろうな〜と思いました。

おはぎちゃんと生き物たちの生活がずっと続くといいなと見守りたくなるお話です
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自信を持っておすすめしたい そうだよね  投稿日:2012/11/25
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
おおきくなるっていうことはね、と短い文でわかりやすく書いてあります。

読んでいて成長の過程が書いてあるようで、読んでいてうちの子達も大きくなったなーとじ〜んとしながら読みました。

小さな子にやさしく声をかけてあげるうちの息子もおおきくなったっていうことなんだなと思いだしてみたり、毎年の衣替えでまた服が小さくなっちゃったな〜ってため息つくこともあるけど、子供の成長なんだなって改めて考えさせられました。

ほんと子供の成長におめでとうですね。
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自信を持っておすすめしたい 応援したくなっちゃう  投稿日:2012/11/25
どうぶつサーカスはじまるよ
どうぶつサーカスはじまるよ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
絵本の講演会で勧めていたので気になり読んでみました。

2人の子供に大うけでした

火の輪くぐりのライオンにエールを送り頑張ったライオンの頭が…

カンガルーのお腹からお手伝いしてる赤ちゃんカンガルー

腕をけがしたお猿さんの代役がなんと観客のぶたさん!

いったいどうなっちゃの?とこっちが心配したくなっちゃうサーカス団です。

最後の最後に観客だったはずのぶたさんが一員になっちゃうあたりも最後まで笑わせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい まさにこんなかんじ!  投稿日:2012/06/26
6さいのきみへ
6さいのきみへ 文: 佐々木 正美
絵: 佐竹 美保

出版社: 小学館
ちょうど息子が小学生になり、ふと読んでみたくなり借りてきました。

小さいころからの成長が、見開きに1行程度しか書いてないのに、お母さんの思いがギュッと詰まった感じです。

成長を読んで、そうそうと思い出しながら読みました。

そしてとうとう小学生。

おかあさんと二人緊張した感じが、つい最近味わったばかりなので涙が出てきました。

こうやって少しずつ大きくなっていく子供をこれからも見守っていきたいな、と思わせる絵本でした。
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