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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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ふくしろう

その他の方・20代・東京都

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ふくしろうさんの声

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ふつうだと思う くすくす   投稿日:2006/12/31
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
谷川俊太郎さん執筆で、なんだかせつない感じが漂うタイトルであるため感動的なお話かと思いきや、そうではありません。ほのぼのしたストーリーです。穴に落ちた犬(ろくべえ)を助けるため試行錯誤する子供たち。本人たちは真剣なのですが、関西弁のやり取りがどこかのんきでくすりと笑ってしまいますよ。
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なかなかよいと思う うさぎの質感が、ふかふか♪   投稿日:2006/12/31
めがねうさぎ
めがねうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
「おばけのてんぷら」から、めがねうさぎのシリーズを知ったので、原点を攻めてみようと手に取りました。しょっぱなから、うさことおばけの関係は確立されていたのですね!!とぼけたうさこと、一生懸命でけなげなおばけ。何度読んでも、二人に対するいとおしさで頬が緩んでしまいます。
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ふつうだと思う 夢の世界へ…   投稿日:2006/12/31
ぼくのともだち おつきさま
ぼくのともだち おつきさま 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: きたやま ようこ

出版社: 講談社
幻想的で素敵な世界観ですが、ラストの月と太陽が共存してるページはちょっとズッコケ…そんなバカな!!月は去ってしまったほうが、リアリティがあるお話になって、より幻想的な感じが際立つのではないかな、と思います。
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なかなかよいと思う 二人以上で読むとおかしさ倍増   投稿日:2006/05/21
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
社会人一年目です。大学生の後輩の女の子と、立ち読みしながら大笑いしました。私たちのレベルは5歳児並み?でも本当に面白くて…日本語の訳文が状況を的確に表現しているんだけど、そのまじめさがお間抜けなシーンとの対比をより鮮やかにしていて笑えます。結局、女の子は彼の中身と外見どっちを肯定しているんだろう、って突っ込みたくなります。彼の外見を罵る姿も、気持ちいいほどの罵りぶりであっぱれです。
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自信を持っておすすめしたい まんまる♪   投稿日:2006/03/28
フレデリック
フレデリック 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
組織論ってあまり詳しく勉強していないけど、それをテーマとして私は読みました。
メンバーが皆フレデリックみたいだったら、きっとその組織は成り立たないだろうけど、行き詰まったときに突破口を見つけてくれるのは、彼みたいなユーモアのあるお調子者なのかもしれません。
そして彼は愛されキャラですよね。ラストの照れた表情が忘れられません!「可愛いから許しちゃう」ってよく使う言葉ですが、フレデリックにこそ似合う言葉だと思います。あぁこのまんまるな後姿よ…
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ふつうだと思う 分かる分かる   投稿日:2006/03/28
月夜のみみずく
月夜のみみずく 作: ヨーレン
絵: ショーエンヘール
訳: 工藤 直子

出版社: 偕成社
私は上野動物園の鳥コーナーで白ふくろうに出会って以来、ふくろうの虜になってしまいました。
この本ではみみずくが登場人物ではありますが、親子とみみずくが見詰め合う緊迫した空気は、当時を思い出して私なりに想像することができました。
本当にふくろうって、微動だにせず目を合わせるんですよ!合わせたまま私が横に動くと、首だけ回転させて視線は外さないの。一瞬ヤツが人間でないことを忘れてしまいそうになるくらい、双方向なコミュニケーションがとれているような気がするんです。
だから、親子とみみずくの対面シーンが一番感情移入できる、好きなシーンです。
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なかなかよいと思う これ自分だー   投稿日:2006/03/28
空とぶライオン
空とぶライオン 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
思わず「切ねぇーッ!!」と叫びながら読んでしまうほど共感しました。これ、大人のほうがリアルに解釈できるんじゃないかな。自分を殺して期待されてる役割演じなきゃいけないシーンって、日常に山ほどありますし。
子供の頃も多少あったのかもしれないけど、まだそれを本人が自覚していないと思う。小さい子には理解するの難しいかも…でも理解できないうちが華かもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 目が覚めるような、   投稿日:2006/03/28
ぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
鮮やかな色彩がとっても楽しい気分にさせてくれます。おばけも愛嬌があって可愛らしい★てっきりテレビの中から出てくると思ったのに、次のページでじゅうたんの丸い模様から出てくるシーンには「やられたっ!!」って感じ。でも憎めません♪
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ふつうだと思う ポロがおいしそう   投稿日:2006/03/28
ピートとポロのぶくぶくうみのぼうけん
ピートとポロのぶくぶくうみのぼうけん 作・絵: エイドリアン・レイノルズ
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
ポロが白くてやわらかくて、食べちゃいたくなるぬいぐるみなんです。しかもピートが一生懸命探してる場面場面に、さりげなく登場しているところもキュート(本人は意図してないんですけどね)。
水彩で、常にお日様が照ってぽかぽかしている暖かな絵柄に好感が持てます。
でも文章は子供目線で想像の世界なのに、絵は客観的に描かれているので、子供は読んでもらって感情移入できるのかどうか、ちょっと心配になりました。
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なかなかよいと思う 涼しげな雰囲気が漂う   投稿日:2006/03/28
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
スモーキーな色合いが素敵!どの動物キャラも、おおらかでいとおしい。お月様を食べて「なんともいいあじ」と表現することで、イマジネーションが広がりますね。「ぱりっ!」という効果音や色の具合などから、粉砂糖みたいな甘くすーっとした口溶けのものを想像しました。
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