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多夢

ママ・60代・兵庫県、女の子25歳

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自己紹介
娘への読み聞かせがきっかけで、絵本が好きになりました。
今は、自分が楽しむために読んだり、
幼稚園や小学校での絵本の読み聞かせをしたりといった形で、
絵本との関わりを持っています。

               (2024.3.27)
好きなもの
絵本作家  村上康成さん、とよたかずひとさん<BR>童話作家  佐藤さとるさん、あまんきみこさん<BR>新日本画家  中島 潔さん<BR>猫より犬派 コーギーが大好き。<BR>好きな料理はカレーライス。<BR>アニメは名探偵コナン。親子で毎年映画を観に行っています。
ひとこと
現在の感想の傾向としては、幼稚園や小学校での読み聞かせの感想、自分自身で読んだ感想が主になっています。<BR>私の感想が少しでもお役に立てれば幸いです。<BR>絵本ナビさんには、常に様々な情報を提供して頂きありがとうございます。<BR>初めて絵本ナビに感想が掲載されて、19年になりました。<BR>絵本ナビさんとは、長いお付き合いをさせていただいています。これからも宜しくお願いします。<BR>ひとりでも、絵本の好きな子どもが増えますように。<BR>                            (2024.3.27)

多夢さんの声

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自信を持っておすすめしたい それでも、やっぱり愛してます。   投稿日:2017/04/12
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
「だめよ、デイビッド!」
「だめっていっているでしょ!」
「だめ!だめ!だめ!」

元気いっぱい、好奇心いっぱい、いたずら好きのデイビッド。
なにかしでかすごとに、母親の怒った声がひびきます。

あぁ、お母さん、大変だな〜
子どもを育てるのって、ほんと、大変です。
気苦労が絶えません。

でも・・・
やっぱり、わが子なんです。
どんないたずらっ子だって、
やっぱり、愛してます。
見捨てたりしません。

そう、どんなに怒ったとしても、
大好きだよって、伝えることが大事。
ぎゅっと抱きしめて・・・ね。

頑張れ!
子育て中のお母さん達。
長い人生の中で、大変なのは、ほんの一瞬なんです。
いっぱいいっぱい、抱きしめてあげて欲しいなって思います。
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なかなかよいと思う 相手への気遣い   投稿日:2017/04/12
およばれのテーブルマナー
およばれのテーブルマナー 絵・文: フィリップ・デュマ
訳: 久保木 泰夫

出版社: 西村書店
テーブルマナーとは、相手への気遣いだと思います。
食事中、周りの人たちに不快な思いをさせないようにするための
不可欠なものです。

娘が小さい時は、和食のマナーについて、
親として恥ずかしくない程度の勉強をしました。
そうでなければ、教えることはできませんからね。

この絵本は、ナイフやフォークの持ち方、美しい食べ方など、
基本的なテーブルマナーを、イラストを中心に描かれています。

和食のマナーと共通する部分もあれば、
違いもわかって勉強になります。

「マナー違反の例」のページでは、
具体的に描かれていてわかりやすい。

そうそう、娘が小さい時、
ナイフとフォークの持ち方を教えて、
何度も食事もしたので、
今では、私よりも上手に使っています。
ただ、箸の使い方だけは、
何度教えても上手になりませんでした。。。日本人なのに(笑)

どんな場所に行っても、
恥ずかしくない程度のマナーを身につけて、
気持ちよく食事が出来たらいいなと思います。

この絵本が、きっと皆さんの一助となると思います。



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自信を持っておすすめしたい 一緒に考えよう。   投稿日:2017/04/11
されどオオカミ
されどオオカミ 作・絵: きむら ゆういち
出版社: あるまじろ書房
モンゴルに住むオオカミの群れのリーダー、タオと、
村の勇敢な若者、バートル。
オオカミはひつじやにわとりを獲る悪い奴。
いつか、やっつけてやろうと、オオカミを追っているうちに、
心を通わせていきます。
目と目で会話するタオとバートル。
しかし、どうしても避けられない戦いが始まります。
そして、その後に残ったものは・・・

難しい問題です。

オオカミにかかわらず、
住宅街に現れるいのししや熊が出てきて人間を襲う。

その場で殺してしまえば、確かにその時は、
事態は収まるのかもしれないけれど、
その後、どうなるの?
大丈夫?
生態系がくずない?
いつもニュースを見ていて不安に思っていました。

この絵本のようなことが、いつ、どこで起こってもおかしくない昨今です。

もう、みんなで真剣に考えていかなければならない時にきてるのかもしれません。
こどもたちには、難しいかもしれませんが、
でも、逃げてちゃいけない。
一緒に考えていきたい内容だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 待ち遠しい春。   投稿日:2017/04/11
まめうしのももいろのはる
まめうしのももいろのはる 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめつぶくらいの小さいこうし。
それが、まめうしくん。
「まめうし」シリーズの11作目になります。

まめうしくんと同じように小さいまめじいが言いました。
「おお〜 はるのにおいがするのう」
春のにおい?
まめうしくんは、さっそく春のにおいを探しに出かけます。

くんくん くんくん!

まめうしくんは、どんな春を見つけるのでしょうか?

まめうしくんの素直な反応がとても新鮮で、
楽しく読むことができました。

春らしく、明るい色のもも色や黄色をベースにした絵。
気持ちも明るくなりました。

春・・・目で楽しむだけでなく、匂いで楽しむのって、
素敵ですね。
お出かけしたくなりました。

そして、いい出会いも。
春は、出会いの季節でもありますものね。

って、恋のあらし?
オチがやっぱりあきやまただしさんらしいって思いました。

ところで、まめじいってまめうしのおじいちゃん?
たしかおとうさんって、大きかったよな〜
隔世遺伝?
ちょっと気になった私でした・・・

読み聞かせするなら、4歳くらいのお子さんからがおすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あきらめない気持ち   投稿日:2016/10/01
あしたまほうになあれ
あしたまほうになあれ 作: 小野寺悦子
絵: 黒井 健

出版社: Gakken
待望の復刻版です。

ある朝、こやぎくんは、一粒の種を見つけます。
何の種でしょう?
期待を胸に、種を植えてみました。

隣のおおやぎさんも興味津々。
柔らかい葉っぱは食べられる?
いえいえ、とてもまずいんです。
じゃあ、綺麗な花が咲くのでは?
あら、虫眼鏡で見なければわからないくらい小さい花。

こやぎくんは、何度も期待を裏切られながらも、
あきらめずに、育てました。
「あしたまほうになあれ。」と歌いながら。

どうなったと思います?

最後は、ドキドキのびっくりな展開が待っていました。
私も一緒にドキドキしました。

あきらめない気持ちって大事だなって思えるお話でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 発想がユニークで素敵です。   投稿日:2016/09/17
ぼくのえんそく
ぼくのえんそく 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
秋は爽やかな季節で、何をやるにしても気持ちがいい。
特に秋の遠足は、子どもたちは大好きですよね。

ところが、「ぼく」は遠足の当日に熱を出してしまいます。
楽しみだったのに・・・
そんな「行きたい」気持ちが、
「ぼく」の体から飛び出します。

いつもなら水かお茶しか持って行けないけれど、
今日は、ジュースたちやお留守番のネコもつれて、
遠足に出発!!

不思議で楽しい遠足。
カラフルなジュースの雨に、
「きれい〜」と言ってくれた子がいました。

普通の遠足より断然楽しい。
風邪をひいて遠足に行けなかったお子さんに読んであげると、
きっと喜んでくれると思います。

幼稚園での読み聞かせで、
何度かお世話になっている絵本です。
今回は、年少クラスで読みました。

子どもの気持ちに寄り添ったお話です。
いろいろな細かい遊びがいっぱいあるので、
是非、家でも読み聞かせしてあげてほしいなって思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ドキドキ・・・だけど、大丈夫。   投稿日:2016/09/14
とんとんとんだれですか
とんとんとんだれですか 作・絵: はやし ますみ
出版社: 岩崎書店
「とんとんとん」と、誰かがドアを叩く音。
ドアには、何やら怪しい影。
「だれですか?」と、こわごわドアを開けると?!

子どもたちは、ドキドキして絵本を見つめます。
でも、ドアの外から現れたのは、
楽器を持った動物たち。

「あ〜良かった。」と安心する子どもたち。
でも、また、誰かがドアを叩きます。
「誰だろう・・・誰かしら・・・」

ドキドキハラハラ、でも、正体がわかればほっと一安心。

さすがにガイコツの影には、みんなビビッていましたけど。

年少さんと年中さんに読み聞かせしました。
年中さんの時には、「だれですか?」の声掛けを手伝ってもらい、
盛り上がりました。

最後に、みんなで素敵な音楽会します。
秋のこの時期にぴったりなお話です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これは事件です!   投稿日:2016/05/27
バナナじけん
バナナじけん 作: 高畠 那生
出版社: BL出版
もう、おっかしくって、おっかしくって。
年中さんのおはなし会で、お友だちが読んでくれたのですが、
子どもと一緒に笑っていました。

車から落ちたバナナを、さるが来て発見!
もちろん、食べますよね。
そして、次は・・・そう、皮をポイって捨てますよね。
そこへ、うさぎが来て・・・!

もう、ゲラゲラ笑いました。
落ちてたバナナの皮は、ひとつだけではなかったんです。

うさぎさん、気の毒です。
で、うさぎの後から、今度はワニが来ます。

どうなるんだろう・・・

ワクワクがとまりません。

最後まで、飽きさせない楽しいお話でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ちゃんと体重測れるかな?   投稿日:2016/05/27
どうぶつたいじゅうそくてい
どうぶつたいじゅうそくてい 文: 聞かせ屋。けいたろう
絵: 高畠 純

出版社: アリス館
動物の体重測定って、ほんとうに大変なんですね。

パンダさんは大好物の葉をモシャモシャ食べています。
それでは測れません。
体重を測るのを嫌がるブタさん。
どうして嫌がるのでしょう?
体重が増えるように羽を広げるクジャクさん。
そんなことしても、体重は変わらないよね。
もこもこヒツジさん。
毛を刈ると、体重はずいぶん変わりました。
大きな大きなぞうさん。
どうやって、測るのかな?

それぞれ動物たちの個性(?)があってとても楽しかったです。
友だちが、年中さんに向けて読み聞かせした絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいくて・・・   投稿日:2016/05/25
おおきくなりたいの
おおきくなりたいの 文: マーガリータ・エングル
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
お友だちが、年中さんに読み聞かせしました。

小さなうさぎちゃんが、たまらなく可愛いです。
どのページを見ても、表情や仕草がたまらなく可愛いです。

「ぼく、おおきくなりたいの。
 もりのきや、おつきさまや、ぞうさんみたいに。」

その一生懸命さがいじらしく、
ぎゅっと抱きしめたくなります。

優しくてふんわりと柔らかな色彩が、たまらなくいいですよ。
参考になりました。 0人

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