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なっくす

ママ・30代・岩手県、男4歳

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なっくすさんの声

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自信を持っておすすめしたい 女の子におすすめ   投稿日:2009/02/12
おばあさんになった女の子は
おばあさんになった女の子は 作: 石井 睦美
絵: 宇野 亞喜良

出版社: 講談社
知り合いの小学生の女の子の誕生日にプレゼントにこの絵本を選びました。

短くまとめられていますが、もしこれを大人向けにしたら少女、少女の母親、そして絵本名中主人公、の3人のとっても素敵な感動作になりそうだなぁと思います。

もし絵本の中の少女のようにページを遡って昔の恋人に会えたら・・・なんて思わず考えてしまいました。

恋人の胸にとびこんだ絵本の中の少女の姿み胸がキュンとなりました。
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なかなかよいと思う やや不条理な物語   投稿日:2009/02/12
うんてんしてるの、だあれ?
うんてんしてるの、だあれ? 作・絵: ミシェル・ゲ
訳: 末松 氷海子

出版社: 徳間書店
何故に駐車場に止めてあった車がサーカスの車と繋がれたのか・・・何故にトラやらクマやら車に乗り込んで、しかも車が動き出しているというに父親は目を覚まさないのか・・・これは夢オチなのか・・・?等々、大人の私には不条理なことだらけではありましたが、この不思議な絵本は息子のお気に入りになりました。
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なかなかよいと思う 秀逸な作品です   投稿日:2009/02/12
ありがとう…どういたしまして
ありがとう…どういたしまして 作・絵: ルイス・スロボトキン
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
「ありがとう」がしっかり身に付いた可愛らしい坊やが突然に「ありがとう」って言うのがつまらなくなってしまう・・・何の前触れもなく突然につまらないという感情が芽生え、それを素直に口にできるのって子供の純粋さだよなと思いました。

そんな坊やが母親の優しいアドバイスをきっかけに、「ありがとう」と言われる側に成長する姿がとても秀逸ですね。
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ふつうだと思う メッセージ性はないけれど・・・   投稿日:2009/02/08
うえきやのくまさん
うえきやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
特に何かメッセージ性のある本ではありません。
お仕事をするくまさんの一日が淡々とした文章とやさしい絵で綴られていて、子供はこの可愛らしい絵が気に入ったようで一人でもじっと眺めていたりしました。
何となく童謡のあめふりくまのこを彷彿とさせる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ジョージは飽きさせません   投稿日:2009/02/08
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
たこをあげる・・・と冠してありますが、ジョージがたこをあげるのはかなり後半で、短編の絵本をいくつか繋げたような、少し長めのお話ですが、子供は最後まで飽きずに、それどころか読み終わると、「もう一回呼んで〜!」と毎回リクエストされるほど我が子のお気に入りです。
ふと気付くと一生懸命自分で声に出して読んでいたりもしますが、自分で読むと途中で疲れちゃうみたいですけどね。
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なかなかよいと思う 温かさを求めた雪の精のお話   投稿日:2009/02/08
ゆきひめ
ゆきひめ 作: 大川 悦生
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
作者は雪の精にまつわる数々のお話の中でも、焚火にあたったりお風呂に入ったりして溶けてしまうお話よりも、雪の精が温かさを求める民話に心を惹かれてこのお話を書いたそうです。

寒々とした雪国を舞台に、人の心の温かさに触れたゆきひめの儚くて美しい物語は冬に暖かい部屋の中で読むのにぴったりです。
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ふつうだと思う 物よりも仲間って事で・・・   投稿日:2009/01/27
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
きらきら光る鱗を全身にまとって、だけどひとりぼっちだった頃よりも、鱗はたったひとつになっても仲間にかこまれているにじうおの方が幸せなんだよ・・・物をたくさん持つよりも仲間がたくさんいる方が幸せなんだよ・・・って事だけ子供には伝われば良いと思ってます。

だって、大人目線で見ると、きみにはたくさんあるんだから一枚くらいくれたっていいじゃない・・・なんて、他人の物を欲しがり、くれないからって陰口をいいふらすような、ちいさなあおいさかなも、そしてそれに同調してしまうような他の魚たちも、心が汚すぎて気分が悪いんですもの。おまけに光る鱗をもらったからって急に仲間だなんて、そんな奴ら信用できないし・・・またすぐ裏切りそうだし・・・。
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なかなかよいと思う モノクロで表現される心の闇   投稿日:2009/01/23
くまとやまねこ
くまとやまねこ 作: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子

出版社: 河出書房新社
対象年齢を定めて書かれた絵本ではないと思います。大切存在と突然に死別してしまったクマくんに感情移入できるのはむしろ大人なのだと思います。 しかし、普段カラフルな絵本に親しんでいる4歳の息子は、モノクロの、絵のないページさえあるこの絵本を自ら選び、神妙な面持ちでじっと聞き入っていました。
モノクロの世界に赤い色が戻ったページの表現が秀逸だと思いました。
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なかなかよいと思う 福は内鬼も内?   投稿日:2009/01/23
せつぶんだまめまきだ
せつぶんだまめまきだ 作: 桜井信夫
絵: 赤坂 三好

出版社: 教育画劇
福は内鬼は外、こそが節分だと思っている我が子は、福は内鬼も内、なんて言う地方もあるのだという事がカルチャーショックだったようで、「なんで?鬼がおうちに来ちゃったらだめだよね」と不思議そうでした。 各言う私も、柊にイワシの頭を付けて鬼を退治するという件は初耳でした。
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なかなかよいと思う 懐かしい絵の不思議なお話   投稿日:2009/01/20
へんしんじどうしゃ えんこくん
へんしんじどうしゃ えんこくん 作: 杉山 径一
絵: 北田卓史

出版社: 小峰書店
どこか懐かしさを感じる表紙の絵に惹かれて手に取ってみると、少年と古い車のちょっと切なささえ感じるお話で、即購入していまいました。

子供はこの不思議なお話に単純に喜んでいた様でしたが、物を大切にするという気持ちを少しでも持ってくれたらと思います。
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