新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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なおりなママ

ママ・40代・兵庫県、男9歳 女7歳

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自己紹介
絵本をはじめ、本が大好きな2児の母です。
社会人になってからお気に入りの絵本を集めはじめ、子どもが生まれてからは
まず図書館で借りてよ〜く吟味して、どうしても手元に置いておきたい本だけ買うようにしています。
誕生日やクリスマスに子どもたちにプレゼントするのが楽しみです。
子ども中心の生活の中、唯一の楽しみは図書館通いです。
お気に入りの本や読みたいと思っていた本に出会うと、なんとも幸せな気分になります〜。
好きなもの
絵本作家*島田ゆか、さとうわきこ、どいかや、工藤ノリコ、五味太郎、長新太、たかどのほうこetc
作家  *群ようこ、さくらももこ、中山庸子、山本ふみこ、たかぎなおこetc
絵本画家*永田もえ、いわさきちひろ
キャラクター*ミッフィー、ペネロペ、マドレーヌetc

なおりなママさんの声

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なかなかよいと思う 名コンビ  投稿日:2010/05/20
センシュちゃんとウオットちゃんのはらぺこキャンプ
センシュちゃんとウオットちゃんのはらぺこキャンプ 作: 工藤 ノリコ
出版社: 小学館
雑誌「おひさま」でお馴染みのセンシュちゃんとウォットちゃんシリーズ。
5つのお話が入っています。
題名にもなっている「はらぺこキャンプ」は知っていたけど、残りのお話は初めてなので読むのがとても楽しみでした。
いつもはらぺこなセンシュちゃんとそんなセンシュちゃんを温かく見守るしっかりもののウォットちゃん。対照的なふたりは名コンビ!?
子どもたちはセンシュちゃんの食いしん坊ぶりに大笑い。
ふたりのやりとりはもちろん、春夏秋冬、それぞれの季節の行事も楽しめますよ。
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なかなかよいと思う ともだち思い  投稿日:2010/01/07
さんせーい!
さんせーい! 作・絵: 宮西 達也
出版社: フレーベル館
仲良しの5匹のおおかみがお昼ごはんの相談を始めました。
みんな食べたいものを言ってみるとばらばら。
そこで1匹のおおかみが「ぶたにしようよ!」と持ちかけたところ、みんな一斉に「さんせーい!」
そこに5匹のぶたが現れて、待ってましたとばかりに捕まえるのですが、捕まえられなかったおおかみが1匹。
そこからのおおかみたちのやりとりがなんとも微笑ましい。
仲良しだけあってそのやりとりは友達に対する思いやりに溢れています。
おおかみの怖〜いイメージを覆すおちゃめで友達思いのおおかみたちに心温まりました。
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自信を持っておすすめしたい こびとたちが大活躍  投稿日:2009/11/22
おたすけこびとのクリスマス
おたすけこびとのクリスマス 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
「おたすけこびと」に続く第2弾。待望のシリーズ化です。
今回もたくさんのはたらくくるまとこびとたちが大活躍します。
クリスマスの夜、ひとりのおじいさんから仕事を頼まれたこびとたち。
荷物を預かったこびとたちははたらくくるまに乗って夜の町を走ります。しずかに、しずかに…。
お餅のような形にも見えるこの荷物の中身は?
子どもたちと中身を想像しながらページをめくりました。
こびとたちの目線で描かれていて迫力いっぱい。
こびとたちひとりひとりの表情や動きをじっくり見るのも面白いです。
いきいきしたこびとたちを見ているとこちらまで元気になります。
大事なおしごと無事完了。お疲れさま。
こびとたちにも素敵なプレゼントが! よかったね^^
絵本の始めと終わりのページ、洒落てます。
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なかなかよいと思う がまんがまん  投稿日:2009/10/24
がまんのケーキ
がまんのケーキ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 教育画劇
美味しそうなケーキを目の前にして我慢するのはとても辛いこと。
このケーキはお友達のけろこさんが買い物から帰ってきたら3人で食べることになっているのですが…。

こいたろうさんの今すぐ食べたいという気持ちもかめぞうさんの止める気持ちもどちらも分かる。
本能の赴くままのこいたろうさんをかめぞうさんは必死で我慢させていたけれど、ついにかめぞうさんも理性より本能がまさってしまいます。
ふたりは食べる準備をしているとあるものを目にします。
我に返るふたり。何を見たかはお楽しみ。

けろこさんが帰ってくるのを待つふたりの心理状態が手に取るように伝わってきて、面白い。こいたろうさんの表情がたまらないです。
ユーモアいっぱいの中にも友達を思う気持ち、約束を守ることの大切さを教えてくれます。
みんなで食べたケーキは美味しさも格別だったことでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちよさそう  投稿日:2009/10/17
みみかきめいじん
みみかきめいじん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
今回の主人公は「ひょうたん」
かがくいさんならではのユニークな発想に表紙を見るだけでニヤニヤ。期待が高まります。
みみかきめいじんのひょ・うーたん先生。名人というだけあってお客さんは皆あまりの気持ちよさにとろけてしまうほど。
私は子どもの頃母に耳かきをしてもらうのが嫌いでした。なんせ痛かった。気持ちいいと思ったことなんて一度もなかったかと。
なのでとろけてしまうほど気持ちのいい耳かき、とても憧れます。
そして名人をお手伝いする弟子のひょうすけの表情がとっても可愛らしい。ラストの師弟関係にほのぼのさせられます。
ほじほじほじ。

この本を読む前に新聞でかがくいさんの訃報を知り、ショックで言葉もありませんでした。もう新たにあのユーモラスなお話を読めないんだと思うと本当に残念でたまりません。心よりご冥福をお祈りします。
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なかなかよいと思う 手紙っていいね  投稿日:2009/10/17
Letters―レターズ―
Letters―レターズ― 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 偕成社
題名からもお分かりのように、お友達との手紙のやりとりがたくさん描かれています。
異国の友達、ふるさとの友達、近くの友達、そして決して会うことのできない友達。
短い文章のなかに友達を想う気持ちがいっぱい込められていて、読んでいるとほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
手紙に合わせて描かれている絵も素敵です。
手紙の周りに飾られている消印の付いた切手も興味深いです。日本の切手は見覚えのあるものもあり見てるだけで楽しくなります。
そして工藤さんお手製のスタンプもとても可愛いんです。
子どもより私(母)のほうがすっかり夢中になってしまいました。

学生の頃はあんなに書いていたのに、最近は滅多に書かなくなってしまった手紙。手紙の良さを思い出させてくれる素敵な絵本です。
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ふつうだと思う おばけの正体に…  投稿日:2009/09/16
くろくんとなぞのおばけ
くろくんとなぞのおばけ 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
待ちに待ったくれよんのくろくんシリーズの3作目。
「なぞのおばけ」だなんてどんなおばけだろうと子どもたちといろいろ推理しながら読みました。
くろくんが朝起きると一緒に寝ていたはずのくれよんたちが次々いなくなります。次の日も、そのまた次の日も減り、とうとうくろくんだけになってしまいます。まさしくミステリー。
勇敢なくろくんはいなくなったお友達を探しに出かけます。
そしてついにみんなを発見!救出しようとしたのだけれど事情があってみんな帰ろうとしません。
何故かは読んでのお楽しみということで…。
子ども達はどんなおばけが出てくるんだろうと楽しみにしていたのでおばけの正体が分かったとき肩透かしだったようで。
ラストも7歳の娘には少し難しかったようです。説明したら納得していましたが…。
前の2作より内容は少し難しいかもしれません(後半が)
わくわくしていた前半と打って変わってラストはしんみり。
できれば後半ももっとドキドキしたかったな。
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なかなかよいと思う 大人気!ワニくんのイス  投稿日:2009/04/30
ワニくんのイス
ワニくんのイス 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
ワニくんシリーズの第9弾。
ワニくんが「イスのつくりかた」という本を見ながら作った手作りのイス。やさしい肌触りに夢のような座り心地。これから毎日このイスと暮らせるんだと幸せいっぱいのワニくんでしたが、庭に置いていたのが失敗?でした。だって毎朝座ろうと思ったら先客がいるんだもの。そのお客さんたちの表情の面白いこと。なんでここにいるの?どうやってきたの?と思わず突っ込みたくなるようなお客さんばかり。
なんとワニくんが座れたのは3ヶ月後。ほんとにおおらかで気持ちの優しいワニくんです。
雪が降ってもイスは庭に置いたまま。お家の中に入れて座ればいいのに…なんて思っていたら、なるほどね〜とにんまりしてしまいました。ほんわかとした気分になれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい かいわれが主役!  投稿日:2009/04/30
かいわれざむらいとだいこんひめ
かいわれざむらいとだいこんひめ 作: 川北 亮司
絵: 国松 エリカ

出版社: 童心社
かいわれ大根が主役のお話です。
かいわれ大根がお侍さんだなんて発想が面白い。このお侍さんたちとっても見た目は可愛いけど、侍魂持ってます。
だいこん城からいなくなっただいこん姫を探しに行く侍たちの勇ましい姿。と思ったら、あららなぜか姫に助けられるはめに…。
「われわれは かいわれわれ かいわれわれ…」と言いながら15人のかいわれ大根、今日も行く。
リズミカルでテンポのよい文章に読むほうも聞くほうも楽しめること間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい 可愛い!  投稿日:2009/04/21
たこやきようちえん
たこやきようちえん 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: ポプラ社
まず面白い題名と可愛らしいイラストの表紙に魅かれました。たこ焼きが幼稚園に行くという発想が斬新で面白い。
「たこやきようちえん」に入園できることになったたこ焼きたちはみんな嬉しそう。先生もたこ焼きかと思いきや、いえいえたこでした。
“たこや きよこ”先生。ユニークな名前に子どもたちも大笑い。
優しくて頼もしい肝っ玉先生はみんなの人気者。
お話は幼稚園に着いてたくさんのお友達に迎えられるところで終わっています。幼稚園での様子も見てみたくなりました。続編望む!
入園前のお子さんはもちろん、現在幼稚園に通っているお子さんも楽しめる1冊です。
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