話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

ごらむ

ママ・50代・兵庫県、男の子19歳 男の子16歳

  • Line

ごらむさんの声

93件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 素敵なゆめ   投稿日:2012/12/26
ジャッキーのゆめ
ジャッキーのゆめ 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
息子の5歳のお誕生日に、この絵本をプレゼントしました。
男の子だから、ジャッキーはどうかな?と思ったのですが、表紙の星がキラキラしていて素敵なので、プレゼントにいいなと思って選びました。
息子もとっても気に入ってくれて、今ではすっかりくまのがっこうシリーズにハマっています。

「おとなになったら なにになりたいの?」と、おにいちゃんたちに聞かれ、あれこれ想像をふくらませるジャッキーですが、どの夢も本当に可愛らしいものばかり。

最後に、ジャッキーに「おにいちゃんたちは おとなになったら なにになりたいのよー?」と聞かれ、おにいちゃんたちが「いまのまま こうやってみんなでなかよくくらせたら それでいいなあ」と答えたのには、ちょっとドキっとしました。
ジャッキーの夢に対して、おにいちゃんたちの夢が大人びていて、意外な感じもしましたが、今のままが一番!と言えるのは、とても幸せなことだと思います。

この絵本を読んで、いまのまま・・そう言えるように、毎日を大切に過ごそうと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 戦争せんけえね   投稿日:2012/10/04
いわたくんちのおばあちゃん
いわたくんちのおばあちゃん 作: 天野 夏美
絵: はまの ゆか

出版社: 主婦の友社
この絵本は、テレビで朗読されているのを聞いて、とても心を打たれ、いつか息子たちにも読んであげようと思っていたものでした。

いわたくんのおばあちゃんのちづこさんは、カメラを向けられると断ります。
それは、戦争中、ちづこさんは家族写真を撮ったのですが、そのすぐ後に原爆が落とされ、出来上がった写真を見ることができたのは、ちづこさん、ただ一人だけだったのです。
ちづこさんは、一緒に写った家族がみんな死んでしまった8月が忘れられず、家族と一緒にいたくて写真をとらないのでした。

お話の後には実際の写真も載っていて、それを見ると、本当にあった話なんだ・・と改めて感じ、胸が苦しくなりました。
息子たちも写真を見て、みんな死んでしまったん?と悲しそうに言っていました。

とても辛くて悲しいお話ですが、広島弁が優しく、最後の「ぼく、戦争せんけえね。ぼく、おとなになっても 戦争せんよ」の言葉が、心に響きました。

戦争の悲惨さだけではなく、平和への願いが込められていて、とてもいい絵本だと思います。
毎年8月6日には、この絵本を読み返したいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 悲しいお話です   投稿日:2012/10/03
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
この絵本は祖父母が息子に選んでくれたのですが、私自身、子供の頃に読んで、とても印象に残っていたので、いつか息子たちに読んであげたいと思っていたものでした。

戦争で爆弾が落とされ、上野動物園の3頭のぞうが町へ暴れ出したら困るので、餓死させてしまうというお話(実話)です。

食べ物が欲しくて芸当を始める場面はとても辛く悲しくて、最後に死んでしまう場面では、読んでいる途中で思わず声が震えてしまうほどでした。
そんな私の様子を感じて、息子たちも最後まで静かに聞いていました。

戦争の悲惨さを知り、平和の大切さを学ぶのに、とてもいい絵本だと思います。
これからもずっと読み継がれていって欲しい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい また会えるといいね!   投稿日:2012/09/10
またおいで
またおいで 作: もりやま みやこ
絵: いしい つとむ

出版社: あかね書房
この本は、祖父母が可愛い本を見つけたから・・とプレゼントしてくれたのですが、今年(2012年)の課題図書になっていました。
何冊か絵本をプレゼントしてもらったのですが、同じシリーズの「きいろいばけつ」が国語の教科書に載っていたこともあり、息子はこの本をとても気に入り、夏休みの宿題の読書感想文にはこの本を選んでいました。

キツネの子が公園に行くと、ウサギの子がベンチに座っていたのですが、その目には涙がいっぱい。
話しを聞くと、おとうさんがここでまってなさいって言ったのに帰ってこない・・とのことでした。
そこで、キツネの子は、大雨の日に弟と2人で留守番をして心細かったことを思い出し、ウサギの子を励ましてあげるというお話です。

息子は留守番をするのがとても嫌いなので、待っている間の心細い気持ちや不安な気持ちがとてもよくわかるようでした。
でも、泣いてる子がいても、気にはなるけど話しかける勇気まではないようで、大切なハンカチまで貸してあげるキツネの子に感心していました。
最後にキツネの子が「またおいで」とつぶやく場面がとても印象的です。

キツネの子シリーズは何冊か出ているようなので、ぜひ他の作品も読みたいです。
文字が大きくて読みやすいので、小学校低学年の子におすすめです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 友達っていいな   投稿日:2012/06/18
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
息子は友達と遊びたいけど、みんなの輪の中に入るのが苦手なタイプなので、この絵本を読んで、友達っていいなと思ってくれるといいなと思い、選びました。

友達が欲しいキツネが、1時間100円で友達になる「ともだちや」を始めるのですが、その発想には驚きました。
おもしろいけど、ちょっと寂しい感じもして、この先どうなるのかな?と、とても気になりました。

そして、2人目のお客さんだったオオカミから「ともだちから かねをとるのか」と言われ、本当の友達になるという展開に、ほっとすると同時にとっても嬉しい気持ちになりました。
息子も、オオカミが怒った場面でちょっとびっくりした様子でしたが、最後にキツネとオオカミが大の仲良しになって喜んでいました。

今でも、なかなか自分から友達に声をかけることのできない息子ですが、周りの友達もみんな友達になりたいと思ってるんだよということに気づいて、たくさんの友達を作ってほしいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やっぱり好き!   投稿日:2012/05/30
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
この絵本は、私が子供の頃によく読んでいて大好きな絵本だったので、どうしても欲しい!と思い、買いました。
でも、子供はすでに大きくなっているし、絵本も図書館で借りたりして何度か読んだことがあったので、反応はどうかな?と思ったのですが、表紙を見た途端に「あ!こぐまちゃん!」と喜んでいました。

しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを焼くのですが、材料や作り方もちゃんと書かれているので、できあがっていく様子が子供にもよくわかります。
そして、やっぱりホットケーキを焼く場面が楽しくて、親子3人一緒になって読みました。
読み終わった後は、必ずホットケーキが食べたくなります。

この絵本が、息子たちにとっても思い出の1冊になってくれると嬉しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なるほど・・   投稿日:2012/02/20
なぜ?どうして?かがくのお話1年生
なぜ?どうして?かがくのお話1年生 作: コスモピア ほか
出版社: Gakken
この本は、たくさんの疑問に答えるお話が載っているのですが「あたまをぶつけたとき こぶができるのはなぜ?」など、子供に説明するのはちょっと難しいなぁと思うようなことも、ちゃんと分かりやすく説明されていて、とてもよかったです。

また「ドライアイスでやけどをするって ほんとうなの?」や「ひこうきぐもはどうしてできるの?」では、大人の私でも、なるほど・・と思うようなことが書かれていて勉強になりました。

1つ1つのお話は短いのですが、途中には野口英世やエジソンについての少し長い読み物もあり、内容の濃い1冊になっています。

この本は、息子が1年生になって祖父母からプレゼントしてもらったのですが、とても気に入ったので、これからもこのシリーズを揃えていこうと思っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもしろいねんで〜   投稿日:2012/02/17
だじゃれ日本一周
だじゃれ日本一周 作: 長谷川 義史
出版社: 理論社
息子は都道府県をすべて覚えていたのですが、時間がたつと忘れてきてしまい、また覚えなおさないと・・と思っていた頃に、この絵本を見つけました。
だじゃれなら、もう一度楽しく覚えられそう!と思ったのですが、おもしろいだけでなく、名産品や名所などがしっかり描かれていて、それぞれの都道府県の特色がとてもよく分かりました。

息子は「この本、おもしろいねんで〜!たこやきたべて おーしゃかぷー(大阪府)とかあるねん!」と、笑いながら友達にも見せてあげていました。
幼稚園の次男には、だじゃれの楽しさがまだあまりよくわからないようですが、小学生の長男はだじゃれが楽しくて、また語呂もよく読みやすいので、この絵本がとても気に入ったようです。

楽しみながら勉強もできるので、買ってよかったな〜と思っています。

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 出会いに感謝!   投稿日:2012/01/26
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
絵本ガイドブックと言うと、保母さんや幼稚園の先生などが読むようなイメージがありましたが、この「幸せの絵本」はいつも見ている絵本ナビのみんなの声が載っていて、とても身近に感じるガイドブックでした。

絵本の表紙だけでなく中の挿絵も大きく載っていて、見ているだけでも楽しいです。さらに、あらすじを読んで、みんなの声を読むと、どれもおもしろそうで、すぐにでもその絵本を読みたくなってきます。

私自身の好みで手にとることはなかっただろうな〜という絵本も何冊かありましたが、図書館で借りて読んでみるととてもよくて、のちに購入した絵本もあります。
「幸せの絵本」を読まなければ、そのような絵本に出会うこともなかったのかと思うと、本当によかったな〜と思います。

色々な絵本と出会うことができ、子供たちに色々なお話を聞かせてあげることができたことがなにより嬉しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 素敵!   投稿日:2011/12/20
愛蔵版 クリスマスの12日
愛蔵版 クリスマスの12日 作・絵: ロバート・サブダ
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
1冊は欲しいと思っていたしかけ絵本ですが、どれがいいか迷いに迷って、これに決めました。
決め手は最後のページのクリスマスツリー!
ピカピカ光るのは知っていましたが、実際見ると思っていた以上に素敵で感激しました。

その他のページも、開くたびに、綺麗!かわいい!の連続で、とっても幸せな気分に浸ることができます。

息子たちも、今までこんなに豪華なしかけ絵本を見たことがなかったので、目を丸くして驚いていました。
これから、毎年クリスマスにこの絵本を見るのが楽しみです。
参考になりました。 0人

93件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

子どもの心に寄り添う絵本 レビューコンテスト

出版社おすすめ

  • 戦争は、
    戦争は、
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    そっと忍び寄り、日常をずたずたにするもの、それが戦争。今こそ読まれるべき、衝撃的な絵本。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット