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ぼく、いいたい ことが あるの

ぼく、いいたい ことが あるの(評論社)

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ごらむ

ママ・50代・兵庫県、男の子19歳 男の子16歳

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ごらむさんの声

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なかなかよいと思う ブルブルブルブル・・  投稿日:2010/03/23
ブルブルさんの あかいじどうしゃ
ブルブルさんの あかいじどうしゃ 作・絵: 平山暉彦
出版社: 福音館書店
ブルブルさんと猫のドミニックが海へドライブに行くお話です。
途中で雨が降ってきたり、きつい坂道があったり、大きな木に道をふさがれたり・・と、色々なハプニングがスピード感たっぷりに描かれていて、とても楽しいです。

息子は、大きな木に道をふさがれて、バックして他の道を走る場面がお気に入りで、一緒になってバックオーライ!と言っています。
あと、海についた時にブルブルブル ブルン ブスンとエンジンが切れる音がとても面白いらしく、いつも笑っています。

お洒落にかっこよく描かれていて、見ていて楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 駅の1日  投稿日:2010/03/23
でんしゃがまいります
でんしゃがまいります 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 福音館書店
新宿駅の一日を描いた絵本ですが、楽しいところがたくさんあります。

まず、たくさんの人々の会話が書かれているところ。
隅から隅まで読んで楽しめます。

そして、駅のアナウンスが書かれているところ。
駅員さんになった気分を味わえます。

それから、本をたて向きにして読むページがあるところ。
とても新鮮な感じがします。

最後はもちろん内容がおもしろいところ。
線路に靴を落としてしまって、駅員さんに拾ってもらう場面があったりして、駅での仕事を色々知ることができます。
かなり前に書かれた絵本なので、線路に落ちているタバコを拾って掃除をしている場面もあり、昔はタバコのポイ捨てが多かったな〜と、ちょっと懐かしさをも感じました。

この絵本はこどものともの中でも息子の大のお気に入りで、何度も何度も読んでいます。
読む時には必ず、駅のアナウンスのところも読んで!と言われるので、駅員さん口調で読んで親子で楽しんでいます。

とても読みごたえ、見ごたえのある絵本なので、何度読んでも楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 絵がお洒落!  投稿日:2010/03/17
あかくん でんしゃと はしる
あかくん でんしゃと はしる 作: あんどう としひこ
出版社: 福音館書店
表紙の絵がとてもお洒落で、内容も息子の大好きな車と電車のお話ということで迷わず買いました。

題名の通り、赤い車と電車が一緒に走るお話なのですが、電車に乗っている男の人の帽子が風に飛ばされ、その帽子をカラスが拾って、電車が駅についた時に男の人に渡すという文章にはない物語もあったりして、隅々まで楽しみながら読むことができます。

息子もカラスを見つけた時はとても嬉しそうでした。
そして、ページをめくってはカラスを追って見ていました。

絵のタッチが優しくて、独特の雰囲気が素敵です。
とてもお洒落な絵本なので、大人も一緒に楽しめる絵本だと思います。

【事務局注:このレビューは、「あかくんでんしゃとはしる」 ちいさなかがくのとも 2008年1月号刊行 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい バスに乗っている気分が味わえます  投稿日:2010/03/17
ちいさなバス
ちいさなバス 作: 片平 直樹
絵: 歌田典子

出版社: 福音館書店
息子の大好きなバスが描かれているのが目にとまり、手にとりました。

バスのまるくんが出発して終点につくまでのお話なのですが、商店街を通ったり、狭い道、広い道、そして橋を渡ったり・・と色々な道を通ります。

最初、息子は見ているだけでしたが、そのうち「みぎにまがりま〜す」「はしをわたりま〜す」と一緒になって言っていました。
最後は「ごりよう ありがとうございました」の言葉で終わっていて、本当にバスに乗ったような気分を味わえます。

簡潔な文章にわかりやすい絵なので、小さな子でも楽しめるとてもいい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 初めての写真絵本  投稿日:2010/03/17
いしころ とことこ
いしころ とことこ 作・絵: 古賀充
出版社: 福音館書店
足のついたいしころがとても可愛らしく、綺麗な写真に惹かれて買いました。

砂浜に丸い石が転がっている(寝ている)のかと思ったら、ぴょこ!っと立ち上がり、砂浜を歩き始めます。
この、ぴょこ!で息子はいつも笑います。
そして、いしころが水辺を渡ったり、橋を渡ったりするのですが、途中でひっくり返っているいしころがあって、息子は「こけてる〜」と嬉しそうに指差します。
そして最後は、みんな揃っておやすみなさい・・
ここでも息子は「みんな寝てんで〜」と笑います。

このいしころ、丸い石に足をつけているのかと思ったら、石を削って足を作っているとのことで驚きです。
背景も美しくて、とても丁寧に作られた作品なんだな〜と思います。
コロンとしたいしころがとても可愛くて、見ているだけでも和みます。
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自信を持っておすすめしたい かわいい十二支  投稿日:2010/02/11
十二支のはじまり
十二支のはじまり 作: やまち かずひろ
絵: 荒井 良二

出版社: 小学館
お正月に年賀状を書いていて、そろそろ十二支のことを教えてあげないとな〜と思い、絵本を探し始めました。

私が知っている十二支のお話は、ねずみが悪者で、このことでねこがねずみを追いかけるようになった・・と記憶していたのですが、この絵本ではねずみは悪者ではなく、ねこが「ぼくのききちがい?」とちょっととぼけているところが、とても可愛く、ほのぼのしていて気に入りました。
新井良二さんの絵もテレビでよく見るので馴染みがあって、表紙の十二支の絵もとても可愛いです。

息子はまだ毎年、順番に干支が回ってくるという意味がよくわかっていないようですが、十二支の絵を見ては○○は何どし?と質問してきます。
これから、毎年お正月にはこの絵本が活躍しそうです。

初めて十二支にふれるにはおすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かわいい名作絵本  投稿日:2010/02/11
こどもに人気のめいさくたからばこ
こどもに人気のめいさくたからばこ 作: 古藤ゆず
出版社: Gakken
同じシリーズの「めいさくのたからばこ」がとてもよかったので、こちらも買いました。
「めいさくのたからばこ」と同じで人形の絵なのですが、お話にあわせて人形の質感が違っていて、個人的には「めいさくのたからばこ」の絵のほうが好きかな〜という感じです。
でも、このような名作絵本の中では可愛い絵だと思います。

息子は「おおきなかぶ」のお話が気に入っているようです。
「おおきなかぶ」はちゃんとした絵本も持っているのですが、こちらを読んでも、また楽しめるようです。

その他にも「ももたろう」など10のお話があり、1つ1つのお話は短いながらも読み応えのある1冊になっていて、寝る前の読み聞かせにちょうどいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大人も楽しめる名作絵本  投稿日:2010/02/11
めいさくのたからばこ
めいさくのたからばこ 作: 古藤ゆず
人形製作: かろくこうぼう

出版社: Gakken
息子が幼稚園で「さるとかに」のお芝居をすることになり、「さるとかに」のお話ってどんなのだったかな?と思い、この絵本を買いました。
この絵本は12ものお話が1冊にまとまっていて、しかも人形劇の絵がとても可愛いです。

息子は「さるとかに」はもちろん「おむすびころりん」のお話も気に入ったようで、「おむすび ころりん すっとんとん」と一緒に読んでいます。

名作と言われているお話でも、意外と詳しい内容を覚えていなかったりするので、これは大人も一緒に楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい みんなまほうのて  投稿日:2009/11/15
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
息子が最近、障害を持っている人を見て、自分とは何か違うと感づいてきたので、偏見を持たないうちに・・と思い、この絵本を読んできかせました。

幼稚園に通っているさっちゃんは右手の指がないのを理由に、ままごと遊びのお母さんをやらせてもらえません。
そして、幼稚園も休むようになるのですが、お父さんやお母さんに勇気づけられ、そして友達も謝りに来てくれて、すっかり元気を取り戻すというお話です。

小さい子供が、自分の障害を受け入れること、そして他の人の障害を受け入れることはとても難しいことだと思いますが、この絵本ではそれがわかりやすく表現されていて、読んでいて何度も胸が苦しくなります。
息子にはこのことがうまく伝わったかどうかわかりませんが、最後まで真剣に話を聞いてくれていました。

そして、読み終わったあとに「○○のても、まほうのてやで!」と言っていました。
障害のある子も障害のない子も何も変わらなく、みんなまほうのてを持ってるんだよってことを伝えておきました。

障害に対して偏見や差別を持つことのないよう、是非、多くの子供に読んで欲しいです。
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自信を持っておすすめしたい 地図っておもしろい!  投稿日:2009/11/14
にっぽん地図絵本
にっぽん地図絵本 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
夏休みに旅行に行くと、ここはどこ?ここは何県?と質問責めだったので、いい機会だと思い、前から気になっていたこの絵本を買いました。
予想通り息子はすぐに興味を示し、ここに行ったなぁなどと地図を見ながら楽しんでいました。

この絵本はカラフルな色で都道府県がわけられているので、とても見やすくて分かりやすいです。
また、山の高さくらべや川の長さくらべなども載っていて、楽しみながら勉強できます。
各地方の説明文の内容がちょっと難しく、自然って何?外国って何?と色々質問されますが、それに答えてあげることで、難しい言葉も覚えていってくれているようです。

この絵本を買って以来、毎日、夜寝る前の絵本はこれになってしまい、今では親子そろって都道府県をすべて覚えてしまいました。
今は日本にはまっていますが、そのうち「せかい地図絵本」も買ってあげようと思っています。
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