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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子9歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい あきの表情に我が子が重なります   投稿日:2020/06/11
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
読み進めていくうちに、あきの笑顔や不安そうな顔、そのどれもが、まだ幼い我が子に重なって見えてきました。

5歳の娘にひとり旅(ぬいぐるみと二人…かな?)をさせたことはもちろんまだないけれど、きっとこんな表情をしながら初めての景色や出来事に、わくわくしたりドキドキしたりするんだろうな…と、とても愛おしい気持ちになりました。

こんが電車に戻ってこなかったとき、砂丘で犬に連れ去られたとき、こっそり隣の娘の顔を見ると、本当にあきと同じ顔をしていました。

ようやくおばあちゃんに出会えてこんを直してもらい、あったかいお風呂にみんなで入った時、娘もほっとした表情でページを眺めていました。

あっというまに物語の世界に引き込まれ、こんとあきと一緒に旅をした娘の心には、きっと何か響くものがあったことでしょう。親の私は、今後、子育てが落ち着いた頃にこの絵本を開いたら、きっとあきのように様々なことを経験し、全力で成長していく娘を思い、二度と戻らない日々を懐かしく思い出すだろうな…と、タイムマシーンのような絵本になる予感がしました。
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自信を持っておすすめしたい 言葉のたのしさを教えてくれます   投稿日:2020/06/11
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
ブックスタートでいただいた絵本で、赤ちゃんの頃から繰り返し読んであげました。

「がたん ごとん がたん ごとん」
「のせてくださーい」

黒い機関車が、次々と乗客を乗せていきます。コップにスプーン、リンゴにバナナ…。

娘が言葉を覚え始めた頃には、バナナを指さして「ばっ!ばっ!」(これしってるよ〜!)と得意気な顔で教えてくれました。

電車は「がたん ごとん」と進んでいくこと、身近なものたちにも名前があること、赤ちゃんはこんな絵本から少しずつ覚えていくんですね。

安西水丸さんのイラストの、鮮やかな色使い、電車たちの素朴な表情もかわいくて、この絵本を開くと娘たちの赤ちゃん時代がよみがえります。
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自信を持っておすすめしたい 何度も何度も読みました   投稿日:2020/06/11
どうぶついろいろかくれんぼ
どうぶついろいろかくれんぼ 作: いしかわ こうじ
出版社: ポプラ社
赤ちゃんの頃にプレゼントされて、その後も長く読み続けているお気に入りの絵本です。

ページが型抜きされているしかけ絵本ですが、丈夫な作りで何度読んでも破れたり壊れたりすることはありません。

黄色や青や赤の、はっきりした色使い、擬音で表された鳴き声や動作、動物たちの特徴を捉えた文章…、赤ちゃんが初めて出会う絵本としてはもちろん、その先少し成長した子にも楽しめる要素があちらこちらに散りばめられています。

そろそろ卒業かな〜と思っていた5歳の娘も、今はイラストをまねてお絵かきしたり、続きの絵本を作ったりと、まだまだ楽しんで遊んでいます♪
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自信を持っておすすめしたい 親子の大切な記憶になります   投稿日:2020/06/10
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
ひとつ ふたつ みっつ
たまご ぽとん
あっ われちゃった

ほっとけーきを作る場面はもちろんのこと、作る前のこんなトラブルも娘に響いたようでした。わくわくしながら準備をして、時々失敗もしちゃうけど、ほっとけーきが焼きあがっていく様子が楽しくて、出来上がったほっとけーきのふわふわが嬉しくて。お口に入れた時の幸せな気持ちが、この絵本でよみがえります。

人生の中では、ほんの短い幼児期の親子のふれあい。大騒ぎをしながらほっとけーきを一緒に作った記憶は、大事な思い出のひとつとして心に刻まれることでしょう。大人にとっては些細なことでも、向き合って大切にしてあげたい。そんなことを再確認させてくれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 古き良き時代の絵本です   投稿日:2020/06/10
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
子どもの頃に読んでもらった記憶があり、娘たちにも読みました。

5歳のみいちゃんがはじめておつかいに行くお話。はらはらドキドキする場面の連続で、子どもたちは目をキラキラさせて何度も何度も繰り返し読んでいました。

「ぎゅーにゅーください!」とみいちゃんになりきって一生懸命に読む娘に微笑みながら、自分もこうして幼い頃に同じ文章を読んだのだろうな…と、感慨深い気持ちになりました。

名作は時を超えて語り継がれるんだと実感した一冊です。

林明子さんの絵も細かいところまで素晴らしく、じっくりと何度でも楽しめます。

娘たちにとっても思い出の絵本になることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい たのしく学べる絵本   投稿日:2020/06/10
あいうえおうさま
あいうえおうさま 作: 寺村 輝夫
絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
上の子が一年生の時に音読の宿題で何度も読んでいたことを思い出し、5歳になった下の子にこの絵本を買って読んであげました。

寺村輝夫さんのユーモアいっぱいの言葉選びと、どこかとぼけた顔のおうさまのイラストがピッタリとマッチして、ページをめくるたびに笑ってしまう本当に楽しい絵本です。

気づいたら「あいうえお」を自然と学ぶことができて、単語の習得にもつながっていきます。あらためて、音読本としても最高の教材だったのだな〜と思いました。

親子でそれぞれにお気に入りのページを見つけたり、高学年になった上の子もついつい口ずさんでしまうような独特のリズムで、男女問わず幅広く楽しめるおすすめの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい おやすみえほん   投稿日:2020/06/10
おやすみなさい コッコさん
おやすみなさい コッコさん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
繰り返される文章のリズムが自然と眠りに誘うのでしょうか?ベッドの中で読んであげていると、だんだん気持ちが穏やかになっていきます。

池の水や鳥や犬。身近で分かりやすいものたちが次々と眠っていくのがおもしろい様子で、お月様の言葉を読むと、「コッコはねむらないもん!」と娘が大きな声で返してくれます。

そんな娘も読み終わるとすぐにすーすーと寝息を立てて夢の中へ♪コッコさんのほんわかした雰囲気で安心して眠りに入れる、寝かしつけにピッタリの一冊です。
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