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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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ふつうだと思う カエルにおへそがあるってどんなこと?  投稿日:2013/08/05
おへそがえる・ごん (1) ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻
おへそがえる・ごん (1) ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻 著・絵: 赤羽 末吉
出版社: 福音館書店
かえるにおへそがあるのだから、大変な出来事です。
おへそはボタンのようですが、おなかを丸出しにしていると、うっかり昼寝もできないようです。
長編の鳥獣戯画の世界ですが、内容はちょっと軽すぎるのでは…。
ただ単純さと怪しげなところが、さすがに子どもの心はつかんで離さないようです。
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なかなかよいと思う 発明家が魔法使いだったら  投稿日:2013/08/05
うっかりもののまほうつかい
うっかりもののまほうつかい 作: エヴゲーニイ・シュワルツ
絵: オリガ・ヤクトーヴィチ
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
魔法使いという伝説的なイメージと、何打も作り出してしまう発明家というイメージは、一緒にしてみるとすごい落差を感じます。
思いのままにロボットを作り出す、学者で技術者の魔法使いは、魔法を使って馬を猫に変えてしまいますが、二つのはなしが一本化された違和感が残ります。
でも、馬の心をもったネコはユーモアたっぷりに語られていて、ロボットはおまけだったのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい はだかになったサイはどこへ?  投稿日:2013/08/03
はだかのサイ
はだかのサイ 作: ミヒャエル・エンデ
絵: ヨッヘン・シュトゥーアマン
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: フレーベル館
孤高の独裁者というのでしょうか、愚かな独善者というのでしょうか、想定外のエンディングで目にした、動物たちから恐れられていたサイの意外な本性に、なんだか憐れみさえ感じてしまいました。
主人公のドラサイにとって2本のツノはなんだったのでしょうか?
鎧のような皮はなんだったのでしょうか?
そんなもののために、サイは攻撃的であり気性も荒くなったのではないかと感じました。
動物たちが去った後、相手がいない世界で、サイは支配者であるための条件として自らが銅像となることを目指します。
身動きのできない状態、自らが銅像を倒してしまうかもしれないという状況に、サイは本当の自分を見つけます。
愚かであるいうのは簡単ですが、エンデの寓話はかなり複雑です。
シュトゥーアマンの絵が、難解に陥りそうな物語をユーモアで包んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 神様って何?  投稿日:2013/08/03
あるひぼくはかみさまと
あるひぼくはかみさまと 作: キティ・クローザー
訳: ふしみ みさを

出版社: 講談社
人懐っこくて、ユーモアがあって、親しみやすい神様がある日現れたら、なんだか素晴らしいことになりました。
威厳尊厳とりあえず消去。
でも、神様がなんで自分の前に現れたか…。
神様の奥さんが答えを出してくれたようです。
アットホームはお話。
神様も奥様の手のひらで転がされているようで、なんだか親しみを覚えました。
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自信を持っておすすめしたい 吾輩は犬である  投稿日:2013/08/02
シバ犬のチャイ
シバ犬のチャイ 文: あおき ひろえ
絵: 長谷川 義史

出版社: BL出版
長谷川さんちの愛犬チャイは、自由奔放で生意気でそれでいて健気で愛嬌があるかわいいヤツのようです。
愛犬を見る目でしぐさを見れば、犬の目線で回りを見渡している長谷川さんがいます。
表情豊かなチャイ、犬の視線から見た我が家のドタバタ。
楽しい本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 森で見つけたもの  投稿日:2013/08/01
心の森
心の森 作: 小手鞠 るい
装画: 酒井 駒子

出版社: 金の星社
父の転勤でアメリカに転向したヒビキ。
父と息子二人の生活で、言葉も文化も違う世界に放り出されたヒビキが、森の中で出会った少女デイジーとの交際の中で、精神的に成長を遂げていきます。
簡素で簡易な文章の中で、心のやり取りがとてもすがすがしく描かれていました。
言葉の出せないデイジーと、言葉で伝えきれないヒビキですが、心はジャストフィット。
互いにさびしい設定ですが、物語はきらめいていました。
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自信を持っておすすめしたい クロコダイルのプライドは…  投稿日:2013/08/01
おれは ワニだぜ
おれは ワニだぜ 文・絵: 渡辺 有一
出版社: 文研出版
憎々しく描かれているクロコダイルですが、自分のプライドのために町で暴れまわります。
つかまえられて、曲芸を強いられるクロコダイル。
それがたまらず、町で暴れまあ割ったクロコダイルは水の中海を目指します。
なんだか戦い終わって海に踊っているクロコダイルは、なぜかゴジラに見えてきました。
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自信を持っておすすめしたい 少年とカエルの出会い  投稿日:2013/07/30
こんにちはかえるくん!
こんにちはかえるくん! 作・絵: マーサー・メイヤー
出版社: ほるぷ出版
かえるをつかまえようとして川の中に落ちてしまった少年。
少年と犬がかえるをつかまえようとするのに必死なのに、かえるくんは遊び相手ができたとばかり上機嫌です。
でも、少年と犬があきらめて帰って行ったあと、カエルは少年を追いかけていきます。
友達の出会いってこんなものかな?
文字のない絵本。
表現力たっぷりに友だちについて語ってくれました。
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自信を持っておすすめしたい ぐるんぱから学ぶこと  投稿日:2013/07/30
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
岡田達信著の『絵本はこころの処方箋』を読んでいて気になった一冊です。
一人ぼっちで、自分のことが満足にできないゾウのぐるんぱ。
仲間のゾウにきれいにしてもらって、社会に出ます。
いろいろな職業につきますがうまくいきません。
さいごに幼稚園の経営者になるのですが…。
自分に合うことを見つけたと言っていいのでしょうか?
どのしごともうまくいかないのにはわけがあります。
ぐるんぱは言われたことがまともにできない。
なんだかダメなゾウの代表のようです。
このお話、単純な成功物語ではなさそうです。
だって、幼稚園がこのまま安泰化どうかわからないのですから。
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なかなかよいと思う わ〜!!すいかだ〜!!!  投稿日:2013/07/29
すいか!
すいか! 文: 石津 ちひろ
絵: 村上 康成

出版社: 小峰書店
もんくなしにスイカのおはなしです。
スイカはりくつぬきにスイカなのです。
大玉をわったときに広がる赤くて甘い世界。
赤の中に黒いタネ。
おもいきりほおばると、それだけで幸せになるのです。
そんなスイカのお話。
この爽快感はほかの果物では味わえない、おおらかでだいたんでストレートで大自然なのです。
スイカの海で泳いでみたい。
限りなく夏の太陽のような絵本です。
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