内田 麟太郎(Uchida Rintarō)
1941年福岡県大牟田市生まれ。個性的な文体で独自の世界を展開。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん大賞、『うそつきのつき』(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごと がたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞。絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数。
他の主な作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、『かあさんのこころ』(佼成出版社)、『とってもいいこと』(クレヨンハウス)、『ぽんぽん』(鈴木出版)などがある。
お気に入りの作家に追加する
内田麟太郎さんの作品ピックアップ
-
ともだちや
作:内田 麟太郎 絵:降矢 なな
出版社:偕成社
税込価格:¥1,100
ISBN:9784032048902
「えー、ともだちやです。ともだちはいりませんか。」キツネはともだちやをはじめることを思いつきました。一時間百円で友達になってあげるのです。
「ともだちや」という斬新なアイデアのもと、毎回色々なテーマを、楽しみながら考えさせてくれる大人気シリーズです。
-
おかあさんになるってどんなこと
作:内田 麟太郎 絵:中村 悦子
出版社:PHP研究所
税込価格:¥1,320
ISBN:9784569684703
うさぎの子が考えます。おかあさんになるってどんなことだろうと。まずこどもの名前を呼ぶこと、こどもと手をつなぐこと、そして……。
母への特別な思いがあるからこその内田さんらしく、優しく、心に染み入る絵本です。
-
がたごと がたごと
文:内田 麟太郎 絵:西村 繁男
出版社:童心社
税込価格:¥1,540
ISBN:9784494008872
ガタゴト列車にゆられて行くと…。思いもしない展開にびっくり。 次はどうなるのかな?思わずページをめくりたくなる、絵本の楽しさの基本ですね。
ただの電車絵本ではありませんよ。
-
さかさまライオン
作:内田 麟太郎 絵:長 新太
出版社:童心社
税込価格:¥1,540
ISBN:9784494006397
この絵本の主人公は「ライオンの影」。こんな設定だけでもう気になってしまいます。
そして、影と本物のライオンが入れ替わってしまう!?どんな展開が待っているのでしょう。
-
うそつきのつき
作:内田 麟太郎 絵:荒井 良二
出版社:文溪堂
税込価格:¥1,650
ISBN:9784894230934
おじさんは、何があっても笑いません。”木になるキリンが気になるキリン”がいても……。
ちょっとシュールな「だじゃれ」絵本。
笑えるけど、不思議な風情を感じてしまう、他にはない一冊です。
-
ワニぼうのこいのぼり
作:内田 麟太郎 絵:高畠 純
出版社:文溪堂
税込価格:¥1,540
ISBN:9784894233263
ワニぼうのために、お父さんがこいのぼりを買ってきました。気持ちよく泳ぐ、こいのぼりを見ているうちにお父さんは・・・。
確かに、春風を受けて泳ぐ鯉のぼりは何だか気持ちよさそうですね。でも、だからって!
-
おでんさむらい こぶまきのまき
作:内田 麟太郎 絵:西村 繁男
出版社:くもん出版
税込価格:¥1,210
ISBN:9784774311326
「ひらた・おでんが にやりとわらえば おにのはなにも はながさく」まちのうわさは「ひらた・おでん」で持ちきり。
人気作家二人の織りなす時代劇絵本は、期待通りの魅力たっぷりな登場人物ばかり。もっともっと続きがみたい!
-
十二支のおはなし
作:内田 麟太郎 絵:山本 孝
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,320
ISBN:9784265034819
お正月に神様のところへあいさつに行くことになった動物たち。ちゃっかりもののねずみは牛の背にのり、門の前で一足先にゴールイン。一番最初はねずみ年になった…。
お馴染みの干支の話も、新鮮に感じる面白さ。表紙の十二支の並んだ顔もわかりやすい!
-
かあさんのこころ
作:内田 麟太郎 絵:味戸 ケイコ
出版社:佼成出版社
税込価格:¥1,430
ISBN:9784333021413
ナンセンス絵本の作者として人気の内田麟太郎さん。そんな内田さんの子供時代は悲しみと憎しみの中に生きていたと言います。そしてこのお話は自伝的な絵本として作られました。
「どの子も無条件に愛されてほしい・・・それがいま私の一番の願いです。」内田さんのメッセージです。
-
いつも いつも そうかな
作:内田 麟太郎 絵:下谷 二助
出版社:鈴木出版
税込価格:¥1,320
ISBN:9784790251835
「いつもいつも」というフレーズに導かれて、繰り広げられる言葉の世界を、ユーモアたっぷり表情たっぷりの絵が描き出します。内田麟太郎・下谷二助のコンビが魅せる絵本ワールドをぜひ体験してください!
新たな発見が待っています!
作: 内田 麟太郎 絵: 降矢 なな 出版社: 偕成社 税込価格:¥1,100 発行日:2012年05月07日 ISBN:9784032323900
作: 内田 麟太郎 絵: 黒井 健 出版社: 文研出版 税込価格:¥1,650 発行日:2024年03月27日 ISBN:9784580824201
作: 内田 麟太郎 絵: 降矢 なな 出版社: 偕成社 税込価格:¥1,100 発行日:2018年02月27日 ISBN:9784032325805
内田麟太郎さんの作品のみんなの声
-
閻魔さまにはお母さんもお父さんもいないとは、初めて知りましたが、見たこともないおっかさんを求めて、罪人を許してしまって良いものかと悩んでしまいました。
罪を犯したおばあさんと、夢に見たお母さんとは、・・・続きを読む
-
支援学校の高校2年生に読みました。
大型絵本であることの威力を改めて感じさせられました。
食い入るように見つめていた生徒さんが、「友だちの概念」という形で、感想を述べてくれました。
あくまで児童・・・続きを読む
-
一匹狼って仲間たちから離れて、一人で生きていこうとするオオカミのことを言うようです。
だから孤高の美学があるのかも知れません。
でも、森がこんなオオカミたちで埋めつくされたらどうなのでしょう。
・・・続きを読む
-
まさかまさか、びっくりの展開! 次はなにかとわくわくしながら、ページをめくりました。リズミカルな言葉が心地いいなあ。かわいい絵と、ほんわかとあたたかみのあるナンセンス絵本で、すっかり大好きな一冊になり・・・続きを読む
-
たぬきのおつきみって、どんなだろうと興味をひかれて読んでみました。表情豊かなたぬきたちがユーモラスに描かれていて、おもしろいです! わくわくしながらページをめくっていくと、思いもかけないお月見の様子に・・・続きを読む
|
|
出版社おすすめ
-
つきのうさぎ 改訂版
出版社: 瑞雲舎
お月さまにうさぎがくらすことになったわけとは? 良寛様の長唄で知られる「月の兎」を元にした絵本
|