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今日は運動会。こぶたのブルトン、イタチのアンドレ、ダルマのタカサキさんは、玉入れや綱引きやパン食い競争など、いろいろな競技に出場します。赤組、白組、どちらが優勝するのでしょうか。運動会の楽しさがいっぱいつまった絵本です。
我が家の子ども達も大好きなブルトンシリーズの秋バージョンです。
子どもの通う小学校の運動会は春に行われましたが、せっかくの秋バージョンなので、今日学校の図書室で読んできました。
今日は子どもの入りが悪く、時間になった時に一人しかいなかったので、「逃がしませんよ〜」という勢いで読み始めました。
子ども達のよく知っていえる運動会のお話ですし、登場人物のセリフが面白いので、最初は横目でちらちら見ていた子ども達も、だんだんと寄ってきました。
面白いところはいろいろあるのですが、子ども達が一番反応するのは、おならで綱引きに勝つというシーンです。
いくつになっても、子どもって、おならが好きですね。
一足先に読んだ我が家の子ども達も、やはり男の子二人は、おならのシーンで大爆笑。
6年生の娘は、「名前にパンがつくからというだけで、パンダがパン食い競争に出場」という言葉遊び風なところに大うけでした。
このブルトンシリーズは、PTA推奨にはならないかもしれませんが、笑いのツボいっぱいの楽しい絵本です。 (金のりんごさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳)
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