新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ねぼすけはとどけい

ねぼすけはとどけい

作・絵: ルイス・スロボドキン
訳: くりやがわけいこ
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2007年09月
ISBN: 9784033279909

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜

出版社からの紹介

いつも遅れて鳴くちょっとまのぬけた鳩時計をめぐる、時計屋のおじいさんと村の子どもたちの、ほのぼのとしたユーモラスなお話。

ベストレビュー

遅れて出てくる鳩時計

「ああ、この絵はどこかで見たことがある。色遣いもとても似ている。」表紙を見ながらしばらく考えていましたが、やっとわかりました。そうなんです、『百まいのドレス』(岩波書店)と同じ画家さんだったのです。石井桃子さんの改訳新版が出たのが2006年、『ねぼすけはとどけい』の新装版が出たのが2007年。どちらも数十年の時を越え、新たに出版されました。とてもうれしいことです。

『ねぼすけはとどけい』は、123個もはと時計が壁にかかっている時計屋さんのお話です。想像できますか、123個のはと時計。時計が「ボン」と鳴ると、中にいる123羽のはとが飛び出してくるのです。
こんな時計屋さんが通学路にあったら、子どもたちは必ず寄り道して帰りますよね。「ボン」という瞬間を楽しみにして。

しかし、困ったことに1羽のはとだけ飛び出すのが少し遅れるのです。
この遅れて出てくるはと時計のために、時計屋さんは窮地に追い込まれます。それを子どもたちと一緒に時計屋さんは解決します。こんな風に声をかけあうことができる大人が街にいることは、子どもたちにとってとても幸せなことだと思います。

はとが遅れて飛び出してくる理由を知ったとき、この絵本の作者のやさしさとユーモア、そして子どもへのまなざしが伝わってきました。

テキストが少し長めなので、小さいお子さんの場合は大人が読んであげると良いと思います。
(はしのさん 40代・パパ 男の子15歳、女の子13歳)

関連記事

出版社おすすめ




ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

ねぼすけはとどけい

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.6

何歳のお子さんに読んだ?

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら