「だるまさん」「おもち」「やかん」「まくら」・・・これ全部かがくいひろしさんの絵本の主人公。 とくれば次はなに?いやがおうにも期待が高まってしまいますよね。 そして登場したのが。なんと「紅白まんじゅう」! ただ丸いだけのおまんじゅうなのに、ちょっと紅と白の色がついているだけなのに・・・ どうしてこんなに可愛いのでしょう! そして題名の通り、おまんじゅうがおしくらまんじゅうをします。 が、そこはかがくいさん。もちろんぎゅうぎゅう押すだけでは終わりません。 一体どんなお友達が登場するのでしょう? そしてどんな展開を見せてくれるのでしょう? 開いてのお楽しみ。 今回も子どもから大人まで大爆笑間違いなし、期待を裏切りませんよ。 それにしてもこの絵本、読む度に本当に体中の力が抜けちゃいます。 あまりに豊かなおまんじゅうの表情に、脱力してしまうのです。かなりお気に入りの1冊です。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
「だるまさん」シリーズ著者、かがくいひろし最新作! 今度の主人公は、紅白まんじゅう! いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅう。 こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場!! おされたみんなはどうなる〜?!ページをひらいて ひゃあ びっくり!
登場する愉快なキャラクターや、予想外の展開に家族みんなで大笑い!
最初、よく行く児童館(遊び場あり)で出会った本でした。
絵本を読む人のそばに2〜3人の子供が輪になって
謎の動きをしていました。
最初、先生が読んでいるのかな?と近づいていったところ、
どうやら自分の子供に絵本を読んでいるうちに、
他の子が集まってきてしまったとのこと。
うちの息子もその中にくわわって
おしくらまんじゅう のようなことをしながら
読んでもらっていました。
おしくらなっとう おされて ねば〜♪
児童館にくる子供たちは、この絵本のリズム・テンポが大好きです。
2歳になった今でも、よく読む絵本です。
友達と一緒に楽しむことのできる踊りみたいな不思議な絵本です。 (みみずくままさん 30代・ママ 男の子2歳、男の子0歳)
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