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いのちは見えるよ

いのちは見えるよ

  • 絵本
作: 及川 和男
絵: 長野 ヒデ子
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2002年2月10日
ISBN: 9784265006212

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

ルミさんは全盲で、盲学校の先生です。隣に住むエリちゃんは、ルミさんの出産に立ちあうことになり…。全盲のお母さんの出産と子育てを描き「いのち」について対話しあえる絵本です。

ベストレビュー

幼い娘にも伝わってくるようです

5歳と3か月の娘が幼稚園の蔵書から自分で選んで借りてきました。
母はすでに読んだことがあり、娘にはまだ少し難しいかもしれないと感じたのですが、「この本が目に付いた。楽しそうだと思った。」と彼女は言いました。きっとこの絵本の持つオーラみたいなものが彼女に語りかけたのでしょう。
「分娩室」「助産婦さん」というような馴染みのない言葉は補足してやりながら、また、るみ子さんが全盲ゆえに鼻や指や口など全ての感覚を活用しながら子育てに臨んでいる姿も、どうしてなのか、説明を少しだけ加えて、娘の想像する力、考える力をひきだしてやるつもりで一緒に読みました。
幼いなりに伝わってくるものが確かにあるのを感じました。
娘は、赤ちゃんの生まれるシーンでは、かすかに涙を浮かべていました。教室で小学生たちが次々に赤ちゃんを抱っこするシーンは本当にニコニコ嬉しそうでした。
おさないものを慈しむ心が、5歳になった娘の中でも芽生え、伸びていっていることを感じました。
読後娘は、「楽しかった。この絵本がまた見えたら借りてきてもいい?」と母に言いました。もう少し大きくなって、再び読んだら、また違うものが見えてくるでしょう。しかし、5歳の今、自分からこの絵本を手にしたことは、後の彼女に何かしら好影響となるよう思えました。
(soyosoyowindさん 40代・ママ 女の子5歳)

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