1949年の作品。
絵は、アリス&マーティン・プロベンセン夫妻。
アリスは1918年、夫のマーティンは1916年のシカゴ生まれで、1944年に結婚。
翌年、ニューヨークへ移り絵本の挿絵を描くようになり、ニューヨーク・タイムズ紙の年間「最優秀イラストレーテッド・ブックス」に何度も選出。
1982年の「A Visit to William Blake’s Inn:Poems for Innocent and Experienced Travelers」(未訳)でコールデコット賞オナー賞、1984年の「栄光への大飛行」でコールデコット賞受賞しています。
文は、言わずと知れたマーガレット・ワイズ・ブラウン。
享年42歳で亡くなったのが1952年ですから、晩年の作品ということになります。