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おるがん

ママ・40代・愛知県

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自信を持っておすすめしたい 松岡享子さんの想い   投稿日:2014/03/12
うれしいさんかなしいさん
うれしいさんかなしいさん 作・絵: 松岡 享子
出版社: 東京子ども図書館
東日本大震災の復興支援活動のために書かれた作品です。

面白いしかけがしてあって、ふたりのくまさんが主人公です。
絵はとてもシンプルで、嬉しい出来事と悲しい出来事が交互にあって、泣いたり笑ったりしているだけのおはなしです。
読む年代を選ばない絵本です。
大人でも心を元気にしてくれます。

最後のページは見開きになっていて、ふたりのくまさんが出会います。
それぞれが持ってくるものが、松岡さんらしくていいです。
どちらも心を満たしてくれるものですから。それにシャレになっているところも!

ずっとそばにおいて置きたい絵本です。
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なかなかよいと思う あかちゃんがほしいです   投稿日:2014/03/12
サンタクロースのふくろのなか
サンタクロースのふくろのなか 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
安野さんらしいユーモアのある絵本です。
描きかけの絵がだんだんと完成していっています。
安野さんのつぶやきも一緒に書いてあります。安野さんの絵の過程が分かって面白いです。
思いつくまま描かれているようで、とても緻密な計算をされています。
完成した絵はバランスが整っていて、少しもごちゃごちゃしていないので感動します。
安野さんはサンタクロースの袋の中身を描いたそうで、プレゼントを喜ぶ子どもの笑顔まで想像できます。
そして、そんな子どもたちがたくさんいてほしいという願いなのでしょうか、「あかちゃんがほしい」とつぶやいています。
この世界に子どもほど素晴らしいプレゼントはないですね。
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自信を持っておすすめしたい 江戸時代以前の暮らし   投稿日:2014/03/12
歴史を旅する絵本 戦国時代の村の生活 和泉国いりやまだ村の一年
歴史を旅する絵本 戦国時代の村の生活 和泉国いりやまだ村の一年 出版社: 岩波書店
戦国時代の子どもの目線で、村の暮らしを詳しく書かれています。
子どもの目から見ているので、親近感をもって読めると思いました。
絵本が大きいので見ごたえがあります。

詳しい説明があとがきで書かれてありますが、子どもが自分で読むのは難しそうなので、絵の近くに分かりやすく工夫されていたらよかったと思いました。

当時は農業は百姓だけでなく、侍も農業をしていたそうで、村の若い衆と武装して防衛軍を結成していたようです。
不当なことにも団結して目的を達成していたそうです。
人と人のつながりがなければ、生きていけない時代です。
子どもの役割も大きく、大人の干渉が少なくて、子どもには幸せな時代です。
良いことばかりの時代ではないですが、厳しさも人を強くするのだと思いました。

こんな時代が今の日本の土台になっているのでしょう。
自分たちもこれからの日本の土台となって、子どもたちを支えていけるといいなあと思いました。
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なかなかよいと思う 友だちになるって   投稿日:2014/03/12
みんなのベロニカ
みんなのベロニカ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 神宮 輝夫

出版社: 童話館出版
新しい場所に来たほうもですが、受け入れるほうも、今までの環境が変ることに敏感になってしまいます。
仲間同士の平和な状態を、新しくきたものに崩されるのではないかと不安感があると思います。
きっかけさえあれば、分かり合えるし、友だちにもなれるんですね。

農場のみんなに無視されて悲しみがだんだんと募っていくベロニカの心情を、具体的に書かれていないところがいいです。
だんだんと元気が無くなっていく様子だけを書かれているので、ベロニカの悲しみがより伝わってきます。

全部の絵がカラーだったらいいのにと思いました。
あざやかな色合いではないですが、安心して見れる絵です。
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あまりおすすめしない 光を文字で表す   投稿日:2014/03/09
ちかちかぴかり
ちかちかぴかり 言葉: ジョアン・B.グレアム
絵: ナンシー・デイビス
訳: ふじた ちえ

出版社: 福音館書店
光を耳だけではなく、目もつかって感じてみましょうと書かれています。
もともと光は目で感じるものです。
文字で光が届く様子や灯る様子を表現されていて、絵本でしかできない描き方だと思いました。
絵も字体も無機質で、手書きの温かさであったら、光の持つやわらかさや強さを表現できたのではと残念な気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 生まれてよかったと感じる本   投稿日:2014/03/09
たんじょうび おめでとう!
たんじょうび おめでとう! 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイスガード
訳: こみや ゆう

出版社: 好学社
いもむし、みつばち、りす、ぶた、うさぎが1歳のたんじょうびをむかえます。
それぞれ、一番欲しいものをプレゼントしてもらいます。

それは何かなあと想像しながらページをめくります。
それぞれの生き物の好物だったり、習性だったりします。
みんな満足していて、こちらまでにこにこ顔になります。
派手なパーティーではないですが、1年の成長を家族が喜んでくれていることが伝わってきます。

美しい絵で何度見てもあきないです。
プレゼントされたら嬉しい本です。
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自信を持っておすすめしたい すばらしい視点!   投稿日:2014/03/09
えほん北緯36度線
えほん北緯36度線 作・絵: 小林 豊
出版社: ポプラ社
東京と同じ緯度で地球の裏側まで旅をしています。
緯度が同じということは、時差はありますが気温は同じくらいなのでしょうか。
ページの下に時刻が書いてあるので、日本のこの時刻の風景と比べることが出来ます。
それぞれの国の様子に、どこか懐かしい気持ちになります。
どの国の絵もほんとうに美しく、平和な気持ちにさせられます。
こうやって一緒に旅が出来て幸せな気持ちになりました。
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なかなかよいと思う 映画のような絵   投稿日:2014/03/02
もりのおきゃくさま
もりのおきゃくさま 作: ブリントン・タークル
出版社: こぐま社
文字のない絵本です。
そのため絵が、ストーリーを語るように動きのある絵になっています。
「三びきのくま」を知らなくても、どんな展開になるかどきどきしながらページをめくっていけそうです。

「三びきのくま」のさかさまのおはなしとなってしますが、この絵本を読んでも子どもはくまに自分を重ねて読むと思います。

「イギリスとアイルランドの昔話」福音館 には、おばあさんがくまの家に忍び込みます。おもしろいのでぜび合わせて読んでもらいたいです!
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なかなかよいと思う 片付けの極意はやる気   投稿日:2014/03/02
ななちゃんのおかたづけ
ななちゃんのおかたづけ 作: つがね ちかこ
おかたづけアドバイス: 鈴木 尚子

出版社: 赤ちゃんとママ社
息子は片付けられない男です。
しかし、誰かに手伝ってもらうのも大嫌いです。
私は片付けは得意なので、片付け方をいろいろな工夫をして教えてきました。
でも、息子にはできませんでした。
ところがある日、小学生の息子がティッシュの空き箱が欲しいと言ってきました。工作用に取っておいた3箱をやりました。
息子は箱を切ったりテープでつないだりして、引き出しにぴったりの箱を数個作っていました。
それぞれに分けて物を入れて、きれいに引き出しに入れて、「おかあさん!見て!」と誇らしげに見せてくれました。

片付け方だけでなく、自分の知らない方法を教えてもらって、素直にそのまま真似る子どももいれば、自分のやり方にこだわる子どももいます。
この絵本では、おもちゃの嘆きを聞いて、自分で考えて片付けをしているところがいいです。
やる気がなければ、長続きはしませんね。大人になっても。
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なかなかよいと思う 美女と野獣   投稿日:2014/03/02
くまの皮をきた男
くまの皮をきた男 絵: フェリクス・ホフマン
訳: 佐々 梨代子 野村 ひろし

出版社: こぐま社
昔話を絵本にするのはとても難しいと思います。
このおはなしは、ストーリーテリングで聞いてとても面白いと思っていました。
悪魔やくまっ皮がどんな姿か想像すると、どんどんおはなしの世界に入り込めます。
絵で見せられると、自分の想像と違ってちょっと残念です。
しかし、さずがはホフマンです。
グリムの世界を絵にする天才だと思います。

文も同じこぐま社の「子どもに語るグリムの昔話」を書かれている方々で、分かりやすく引き込まれます。
残念なのは、ページによっては分の量が多すぎるところです。

絵本だからカットされている二人の姉のその後は、「おはなしのろうそく7」で読まれるといいです。
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