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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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momo*

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自信を持っておすすめしたい 博物館で現物を目の当たりにするような感覚です。   投稿日:2015/12/14
世界で一番美しい元素図鑑
世界で一番美しい元素図鑑 著: セオドア・グレイ
写真: ニック・マン
監修: 若林 文高
訳: 武井 摩利

出版社: 創元社
図書館で借りてきたところ、図鑑好きの3歳がさっそく引っ張り出して眺めていました。
元素表の存在は知っているので何かを思いながら見ていたんでしょうか…?その辺はよく分かりませんが、色々目新しいものがたくさん載っているのでただ見ているだけでも面白いようです。

親の私はやはり学校で元素表を棒読みで暗記し、早々に忘れてしまったタイプの人間なんですが、この図鑑では一つ一つの元素を見ていて興味が尽きることはありませんでした。
見開きに一つの元素とそれにまつわる物と説明。それだけなんですが、とても面白いです。何だかよく分からなかったものを丁寧に教えてくれているような感じ。日々の生活にも色々関わっていることが判明しました。
昔、英国の自然史博物館に行った時に膨大な展示資料のショーケースをひたすら一つ一つ見て回った時の記憶が思い起こされました。
鉱物ならありとあらゆる鉱物が、鳥類ならありとあらゆる鳥のはく製が並んでいるのを興味のままに眺める感覚です。この本は。写真が大きくて綺麗なので本当にじっくり目の前で見ているような感覚になれます。
育児家事の後にゆっくり静かに眺めていると良い気分転換になりました。

この図鑑から科学に触れるわが子は科学って面白いものだと思ってくれるようになるでしょうか?楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 不器用だっていいんだよ。失敗してもいいんだよ。   投稿日:2015/12/14
どんくまさん
どんくまさん 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 柿本 幸造

出版社: 至光社
私は今回初めてどんくまさんを知ったのですが、ほんわりと包み込むようなお話でとても安らぎました。

うさぎの町に出てきたどんくまさんはありのままの自分で、自分の思うように行動します。それが、人のために頑張ったことも、何気なくしたことも全部人に迷惑をかけるという結果になってしまってしょんぼり、悲しい様子がなんとも切ないです。
けれどこの本に出てくるうさぎさん達は怒りはするものの「まあ いいさ いっしょうけんっめい やって くれたんだからな」とおおらかに受け流してくれます。
なんだかホッとします。うさぎさん達は積極的に歓迎もしていないし、帰るどんくまさんを引き止めもしないけど、「なにをやってもだいしっぱい」な彼を「まちいちばんの ちからもち」「やさしいんだもん だいすきさ」と長所を見つけ受け止めています。いきなりドーン!と受け入れないけど少しづつ相手を理解していくような印象です。本当の人間関係ってこんな感じかもしれないなぁと思いました。

何でもチャキチャキできて、人との関わりもそつなくこなせる人はもちろんかっこいいけれど、大抵の人は何か一つは不器用なこときっとありますよね?私も不器用なタイプなので何かとしょんぼりすることが多々あります。
ちなみに、絵本を読みながらどんくまさんを3歳のわが子に重ねて見ていました。自分で出来ることが増えてきたので色々するものの失敗!お手伝いもしてくれると言い張って張り切ってするものの余計に手がかかるし…ついイライラ。最終的には我慢しきれなくて私が怒り出すこともしばしばだったんですが…反省。私自身どんくまさんなのに子どもの気も知らないで怒っていましたよ。子どもをほんわり包み込める親になろうと思いました。

派手な展開もないしコントラストのはっきりしたお話じゃないのにそっと心に残る絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい おなら大好き!?   投稿日:2015/12/13
おならをならしたい
おならをならしたい 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: 小学館
3歳、おならと言うだけでも笑っちゃう年頃です。親も子も面白い!というのが第一印象です!
面白おかしい内容ではあるんですが、おならが出来る仕組みや音についての仕組みなどもあり結構まじめな体についての本です。マナー的には人前では慎むものですが、おならが出るのは体の機能がちゃんと働いている証拠ですよね!
読んでいても子どもはけらけら笑っていて聞いているのかどうなのやら…と思っていましたがちゃんと聞いていて、さっそく音が出るおならの出し方を実践していました。大人は音が出ない出し方が参考になります(笑)
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自信を持っておすすめしたい もうとめられない!   投稿日:2015/12/13
す〜べりだい
す〜べりだい 作: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
すべりだいだけ。の本ですが、すべりだいだけでここまで色々楽しめるなんて本当にビックリ!とにかく面白いです。
子どもは大ウケで何度も何度も!親子で覚えてしまいました。
本がなくても空で言い合っていますし、オリジナルを考えたりして楽しんでます。
実際に再現して(再現できているのかどうかはビミョーですが)体を動かしたりもしています。
途中からでてくるサイの「やすませてください」は親の心の叫びではないかと思っています。
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自信を持っておすすめしたい この姿、よく見る!   投稿日:2015/12/13
もう ぬげない
もう ぬげない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
本屋さんで読んで大笑いでした。親の私が!
一気に服を脱がせようとするとこうなるんですよね!
わが子は度々こういう状態になっています。この見事な描写が私のツボにはまりすぎました。主人公の男の子が豊かに妄想を膨らませるのも楽しいです。
息子は自分ではこんな風に脱ぐことはなく、私が脱がせてこうなった場合はうぎゃーと大騒ぎするので「なにが面白いのさ、まったくもう!」という表情で見ておりました。そして「もう ぬげない」のタイトル通り自分も本当に脱げなくなるんじゃないかと妄想しているようで本屋さんでこの本を見る目が冷ややかです。
服が脱げなくなることはないと理解できて、脱げない状態を笑えるようになるときっと面白いと思ってくれそうですが、今は男の子と一緒に「脱げなくなったらどうしよう〜」と真面目に考えてしまうみたいです。
が、私は買いたいなぁと思っています。最後の最後まで笑えるし、男の子のお母さんにも共感できるし本当に、笑えます。
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自信を持っておすすめしたい スイミー!   投稿日:2015/12/11
英語でもよめる スイミー
英語でもよめる スイミー 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
とても美しい絵と素敵な話の内容にぜひ手元に置いておきたい本だと思っていました。
日本語版も洋書版も。でも2つも買うのも…と買うのを長らくためらっていましたが、こんなすばらしいものがあったのですね!!!
谷川俊太郎さんの日本語訳も良いですし、英文もどちらも良いです。
正直、わが子に読んだところそんなに大きな反応はありませんでした。
スイミーの兄弟たちが食べられてしまったという悲しいエピソードが冒頭に出てくるせいかもしれません。けれど、ゆらゆらとした虹色のような絵には見入っておりました。
そしてすっかり日本語脳になっているので英語で読むと嫌がります。残念。
英語はひとまず私一人で楽しむことにして、子どもには大きな恐怖と悲しみを乗り越えて勇気と叡智で大海に泳ぎだすスイミーから何か感じ取ってくれればなぁと願っています。
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自信を持っておすすめしたい 面白くてマネしたらどうしよう?   投稿日:2015/12/11
わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら? 作: マイク・サーラー
絵: ジェリー・ジョイナー
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
面白そうだなぁって本当にやったらどうしようと最初は心配しながら読みました。
が、今のところマネはしていないので一安心です。
子どもはとても気に入っていて破れてテープで貼っているくらいです。
お洋服がパツパツ…というよりもそれ以上!お腹が出まくっている腕白そうなぼうやの好奇心のままに引っ張られていく輪ゴムのお話です。
次々に乗り物に乗って、まわりの景色もどんどん変わっていくので子どもの表情からすごくワクワクしながら読んでいるのが見て取れます。どんどん伸びていく輪ゴム、「えーまだぁー!」などと声をあげてイヒイヒ笑いながら楽しんでますよ。
独特なぼうやに、絵のタッチやオシャレな色彩も外国的で親の私も気に入っている絵本です。実は子どもが生まれるずっと前、独身の頃に気に入って購入した本です!子どもに気に入ってもらえて良かった!
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自信を持っておすすめしたい かわいくて、楽しくて、おいしそう!   投稿日:2015/12/01
ロールパンバス
ロールパンバス 作・絵: モカ子
出版社: 教育画劇
まず、柔らかい色とタッチの絵でとてもかわいいです!
そして新米運転手のウィンナーくんの運転するろーるぱんばすには楽しい乗客が乗ったり降りたり。次はだれかな?と楽しみになります。

さらに何と言ってもおいしそう!
私はページをめくるたびに「あぁ、おいしそうだね〜」と言いながら読んでいます。
顔がついているのでおいしそうと言うのもなんなんですが、本当においしそうなんです。
「ケチャップのおくさま」という登場人物が乗ってきてケチャップがぴゅ〜〜となる場面では子どもはペロペロ手ですくってなめるマネをしていたので、子どももやっぱりおいしそうと思っているのでしょうね。

新米運転手さんがドキドキの初出勤をトラブルを乗り越えながら頑張るという内容なのですが、心強い先輩も登場して助けてもらえます。
挑戦を尻込みしがちで、そして失敗下手な我が子ですが、ウィンナーくんの一生懸命頑張る姿、そして時には助けを求める力を学ぶ、というとおおげさですが、このほんわかした雰囲気の本から感じてくれたらと思いました。
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自信を持っておすすめしたい じんわり記憶に浸透する絵本です。   投稿日:2015/12/01
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
モノクロの野菜の断面図に「これ なあに」
次のページは断面図のカラー版と答えの野菜の絵。
ただこれの繰り返しの本です。
モノクロも素敵だけど、カラーはとても色合いが美しいです。
もの当てクイズですね。
ときどき親の私がわざとトンチンカンに言ったりして子どもに「え〜!」とか言わせて楽しんでいます。

実は最近あまり読んでなかったので、うちの子どもにはもう簡単すぎるかも?とよく読む本のコーナーから保存しておく棚へと移動させようと思っていました。
けれど、今日お味噌汁の中からネギの輪切りをつまみあげて「やさいのおなか!」とにっこりしていました。(絵本のネギの断面にそっくりな色合いだったんです)そして夜寝る前に久しぶりに一緒に読みました。

子どもって何気ない日常の中でも絵本で見たこと、感じたことがつながって実体験になって、楽しさになったり、思い出になったり、知識になったりしているのだなぁと思いました。
簡単すぎると思える本も、難しすぎる本もその年齢なりに感じること考えることなど受け止め方が変わっていくものなんですね。

きっとこの本はそんなふうに読者の年齢にも、時代にも変化に惑わされない良い本なんだなと気付かされました。だからたくさんの人から長く支持されているのですね。

今日はもの当てクイズから進化してこの野菜で作るとおいしい食べ物を考えたりしました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 謎がひとつ。   投稿日:2015/11/30
いろいろバス
いろいろバス 作: tupera tupera
出版社: 大日本図書
本が発売されてすぐ、車好きの子どもが1歳のころから読んでいます。
今はもう3歳ですが、良く読んでいる本です。

いろんな色のバスが来てそれぞれの色と同じ何かが降りて乗っていく。
その何かがとっても不思議な乗客たちで毎回「え〜〜〜!」とか言いながら読んでいます。

子どものお気に入りは置いてけぼりのカメのセリフ「まって まって」です。日常生活でも使うくらい馴染んでます(笑)
この本は実物は無くても、病院待ちの間など自分たちで本の文章を模して「○○(色)のバスがやってきました〜」「○○が降りてきて〜」と応用して遊べるので楽しいです。

最後、全部のバスの乗客たちが降りてきた場面は探し絵クイズにして遊んでいます。ただ!どうしても実態が分からないものが一つあります。
ピンクのハートの左上の丸いもの!!これ、なんでしょう?いつも「これ何かな?」「何だろうね〜???」と言い合っています。
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