新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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くりこきなこ

ママ・40代・愛知県、男の子11歳 男の子9歳 男の子6歳

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くりこきなこさんの声

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自信を持っておすすめしたい なぜ?どうして?の嵐  投稿日:2017/03/04
うらしまたろう
うらしまたろう 絵: 秋野 不矩
再話: 時田 史郎

出版社: 福音館書店
少し前、うらしまたろうブーム≠ェ来ていて、毎晩読んでいました、4歳の長男は竜宮城にある特別な部屋(四方に窓がある)に案内される場面で「四方ってなに?」と読むたびに質問されました。それ以外にも「なんでぇ?」「どうしてぇ?」の嵐です。大人になってから改めて読んでみても色々疑問が残る物語ですね。乙姫はなぜ玉手箱をうらしまたろうに手渡したのか?開けてはいけないのならば渡す必要があったの?と思ってしまいます。絵が秀逸で、竜宮城の入り口に着いて色とりどりの魚たちが出迎えるページはとても綺麗で好きです。
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なかなかよいと思う 子供は結構好きみたい  投稿日:2016/12/11
ことわざカード1集(新装版)
ことわざカード1集(新装版) 出版社: くもん出版
学生時代、ことわざが苦手だった私。でも、大人になって、ことわざの必要性に気がつきました。ことわざって、知らないと使えない。でも知っていれば、表現の幅が広がる。特に、社会人になってから、その必要性を感じました。なぜ、私が苦手だったのか、ことわざって面倒くさそう。なんか、よく分からない。そんな印象を持っていました。子供には、まずそんなハードルを取っ払ってあげたい、と考えていた時このカードを発見しました。そして、これだ!と思ったのです。事実、今はカードを広げて遊んでいます。意味などは全く分かっておらず、暗記も出来ていませんが、これでいいのかなぁと思います。親としては、好きなことわざのひとつくらい暗記してくれたら、満足&ちょっと自慢ですが、最初の目的は果たせたかな、と思っています。ちなみに長男の好きなことわざは「棚からぼた餅」です。笑。なぜ好きかというと、ぼた餅(あんこ)が好きだからなのですが、意味を知ったらどう思うのかな〜笑。
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なかなかよいと思う 遊んだ後は片付けて〜〜  投稿日:2016/12/11
ミキハウス パズルえほん にほんちず
ミキハウス パズルえほん にほんちず 絵: たかい よしかず
監修: 前埜英明

出版社: 三起商行(ミキハウス)
児童館に日本地図のパズルがあり、とても興味をもっている様子だったので購入しました。今は、北海道と静岡(いとこが住んでいる)、愛知県(自分達が住んでるところ)は分かるみたいです。そこから先がなかなか増えていきませんが、まぁ、良しとしましょう。素材が柔らかいので、ポイポイ投げるのがブームの次男にも安心です。が、かじると型にはめにくい形に変形したり、〇〇県の表示がめくれたりして注意が必要です。何はともあれ、2人ともお気に入りの様子で毎回出しては散らかるので、買ってよかったと思ってます。ちなみに片付けは私ですので、プリプリしながらも発見もあったりして(東京都がちっちゃいのは知ってたけど、香川県ってこんなにちっちゃいんだぁ!とか、長崎県って、こんなカタチしてるんだぁ!とか)なかなか面白いですよ。
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なかなかよいと思う 色使いが優しい  投稿日:2016/12/07
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
ずっと気になっていて、やっと図書館で見つけました。第一印象は、可愛らしい絵本≠ナす。優しい色使いに癒されます。特に、小鳥が薄ピンクで描かれていて、なんとも可愛い!主人公のジオジオの優しさも伝わってきて、ぜひ子供に読んであげたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 美術館鑑賞  投稿日:2016/12/06
あさになったので まどをあけますよ
あさになったので まどをあけますよ 作: 荒井 良二
出版社: 偕成社
図書館のおすすめコーナーにあったので、借りてきました。タイトルにもある通り、朝になったので窓をあけると、そこには街や山や海などの景色が広がります。文章は少なめで、絵を鑑賞する感覚でした。油絵で、実に表現豊かに描かれています。街は賑やかな雰囲気が伝わってくるし、山は雄大にどっしりとしています。一番好きなのは、海のページです。晴れているけど雨が降ってる。だから曇りがちな空なんだけど、その雲が上手く描けているな〜(プロなので当たり前ですが)と見入ってしまいました。最近は子供が小さく、美術館に行けないので、是非とも本棚に加えたい一冊だと思いました。子供達が眠った後にカフェオレでも飲みながら、ゆっくり鑑賞したいです。
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なかなかよいと思う 自信をもって!  投稿日:2016/12/06
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
図書館に行った時、次男が自分で持ってきました。鉄道も好きだけど、車も好きなおチビちゃん。お膝に乗せて読みました。主人公のじぷたは自分に自信がありません。ジープを改造した小さな消防自動車だからです。一緒に働く仲間は、はしご車、ポンプ車、救急車。力持ちで大きくて、人々を助けるヒーロー。子供達から絶大な人気を誇っています。だけど、じぷたにしか出来ない仕事があるんですよね。ある時、隣の町の山でボヤが起こって、その事に気がつくのです。カラダは小さいけれど、だからこそ役に立てる事がある。それぞれの個性を生かして自信を持って生きていけたら素敵です。小さい子向けのお話ですが、大人が読んでも、自分に出来ることはなんだろう、と考えさせられる本です。子供が成長する過程で自分≠ニいう壁にぶつかった時、「あなたは、あなたのままでいいんだよ。」という事を伝えてあげたい、と思いました。
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なかなかよいと思う おばあさんとおじいさんを騙す描写が細かい  投稿日:2016/12/06
かちかちやま
かちかちやま 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
松谷みよ子さん文、瀬川康男さん絵の「日本むかし話 かちかちやま」と読み比べてみました。最初に読んだ印象は赤羽末吉さん絵のこちらのお話の方がすっきりしてるな、分かりやすいなと思いました。2冊同時に同じ場面を広げて比べてみると、山からたぬきを担いで家に帰った後、たぬきがおばあさんを騙す描写が詳しく書かれています。わざとあわをこぼして、おばあさんがかがんだすきに、きねを振り上げ殺してしまった。≠サして、おばあさんの着物を剥いで化けておじいさんとばあじるを食べてしまう≠アとまで書かれています。えーーー!!!と思いましたが。ストーリーはどちらも同じで、端折ったり、脚色したりされておらず良いのでは。という感じ。
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なかなかよいと思う 解説付きがうれしい  投稿日:2016/12/04
したきりすずめ
したきりすずめ 作: 松谷 みよ子
絵: 村上 幸一

出版社: ポプラ社
五大お伽話のひとつであるしたきりすずめ。さまざまな作者が書いていて、セレクトに困ってしまいますが、図書館で見つけて(舌切り雀だけ作品数が少ない)借りてみました。作者は著名な松谷みよ子さん。可愛らしい絵は小さな子でも抵抗なく手に取れる雰囲気。(昔話に多くみられる怖そうな感じがない)お話は、(おそらく)変に端折らず大切な部分はきちんと残し、忠実に再話されている。個人的にいいと思ったのは、あとがきのような形で、松谷さんの解説というか、感想が掲載されているところ。それによると、彼女自身の記憶に残る「舌切り雀」は絵巻物のよう≠ネんだとか。なんて感性が豊かな子供だったんだろうと思いました。そして、馬の洗い汁や牛の洗い汁を飲み、すずめの御殿を訪ね歩く、くだりは、このお話の本質を現している。う〜ん、なるほど!!さらに、心優しい爺さまと、心の狭い婆さまについても言及されていて、舌切り雀ってこんなにも奥が深いのかと、とても興味深く感じました。民俗学を研究したり、大学で文学を学んだ人は、読み方がわかるのかもしれませんが、そうでない私にとって、このあとがきはとても貴重で、今までとは違う印象を残しました。
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なかなかよいと思う ほのぼの  投稿日:2016/12/04
ねずみのすもう
ねずみのすもう 作: 大川 悦生
絵: 梅田 俊作

出版社: ポプラ社
このお話は、心優しいおじいさんとおばあさん、そして可愛らしいねずみが登場人物の、なんともほのぼのとするお話です。意地悪なひとや悪い人は出てきません。小さな子にも安心して読み聞かせられる一冊ではないでしょうか。文中に出てくるでんかしょ≠竄烽、少しでうっちゃれる≠ネど方言?が使われていて、昔話らしい雰囲気も感じられます。前後の文脈から意味は何となく読み取れますが、少し注釈があるとさらに分かりやすいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 色々な鳴き声をもつアマガエル  投稿日:2016/11/01
あまがえるのてんきよほう
あまがえるのてんきよほう 文・絵: 松井孝爾
出版社: 新日本出版社
中学生の頃、通学路が田んぼ道で、梅雨の時期にはカエルの大合唱が鳴り響き、翌日には道路に沢山のカエルの死体が散らばっていて、踏まずに歩くのにどこを歩いたらいいのか分からない…というのを思い出します。読んでいて一番印象深かったのは、やはりタイトルにもあるように、アマガエルが天気予報をする場面です。気圧の変化に敏感で、気圧が下がると高いところに上がる性質を持っているのだとか。雨が降りそうな時は、誰かにアマガエルの雑学を話したくなりますね。小さな体のアマガエルがなぜ大きな鳴き声を出せるのか、卵からおたまじゃくしになり、カエルの姿になるまでや周りの環境に合わせて色を変える保護色についてなど書かれていて、子供にもカエルの特色が分かりやすい内容だと思います。あとがきには、鳴き声にも触れられていて、それぞれの種にのみ通じる信号なんだとか。繁殖期に鳴くラブコールや夕立に鳴くシャワーコールなど、色々な鳴き声を持っているのが伺い知れます。また、外国のカエルには、犬の遠吠えに似た鳴き声をする種類もいるらしく、ぜひ機会があれば聞いてみたいと思いました。
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