酒井 駒子(Komako Sakai)
兵庫県生まれ。『ゆきがやんだら』(学研)はオランダで銀の石筆賞を受賞。『きつねのかみさま』(ポプラ社・作:あまんきみこ)で日本絵本賞。『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)でブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌賞。『ぼく おかあさんのこと...』(文溪堂)では、フランスでPITCHOU賞、オランダで銀の石筆賞を受賞。
絵本に『よるくま』(偕成社)、『ロンパーちゃんとふうせん』(白泉社)など多数。
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酒井駒子さんの作品ピックアップ
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よるくま
作・絵:酒井 駒子
出版社:偕成社
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784033312309
男の子がベッドでお母さんにお話します。「ママ、あのね、きのうのよるね、かわいいこがきたんだよ」――。そのかわいい子とはくまの子、名前はよるくまです。よるくまは、自分のお母さんを探しに男の子を訪ねたのでした。母親を探すよるくまの気持ちが、男の子の語りで伝えられた可愛らしい作品。おやすみの絵本にもぴったり!
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よるくま クリスマスのまえのよる
作:酒井 駒子
出版社:白泉社
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784592760894
ねぇママ、夜になるとかわいいともだちがやってくるんだ。夜みたいにくろい、くまの子――。ともだちへの思いやりと、おかあさんを慕う気持ちをあたたかく描いた愛らしい絵本。
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ぼく おかあさんのこと…
作:酒井 駒子
出版社:文溪堂
本体価格:¥1,500+税
ISBN:9784894232617
ぼく おかあさんのこと・・・キライ!
そんなちょっとショッキングな言葉で始まるお話なんだけど、読んでいくと思わず子どもをぎゅっとしたくなる位、可愛いくて嬉しい絵本です。男の子とママのこんな関係、今だけの大切な時間ですね。
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ビロードのうさぎ
作:マージェリィ・W・ビアンコ 絵・訳:酒井 駒子
出版社:ブロンズ新社
本体価格:¥1,500+税
ISBN:9784893094087
ある日、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。たくさんのおもちゃにかこまれて部屋のすみで小さくなっていたうさぎは「子どもに愛されたおもちゃは いつかほんものになれる」ことを知ります・・・。
古典的名作と言われ世界中で愛されてきたお話「ビロードうさぎ」、そのお話を酒井駒子さんが絵本にすると。
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ロンパーちゃんとふうせん
作・絵:酒井 駒子
出版社:白泉社
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784592761006
お母さんと一緒に町にお出かけしたロンパーちゃんは、お店で黄色い風船をもらいました。空に飛んでいってしまわないようにヒモをひとさし指にくくってもらい、ロンパーちゃんは喜んで家に戻ります。
小さな子を描く酒井駒子の描写力に脱帽です!その佇まいは、可愛さだけでなく、体温まで伝わってくるようです。
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ゆきがやんだら
作・絵:酒井 駒子
出版社:学研
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784052024948
今日は朝から雪が降り続き保育園は休み、帰ってくる予定だったお父さんの飛行機も停まってしまいぼくとままの二人きり。外はすっかり雪に覆われて一面真っ白の雪景色。この世に二人だけしかいないようないつもとは違う別世界、特別な時間が過ぎていきます。心が温まる親子のおはなしです。
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くまとやまねこ
作:湯本 香樹実 絵:酒井 駒子
出版社:河出書房新社
本体価格:¥1,300+税
ISBN:9784309270074
ある朝、くまのかけがえのないおともだち・ことりが死んでしまいます。くまは小さな箱を作って花びらをしきつめ、ことりをそっと箱の中にいれます。
子どもにも分かる「死」「悲しみ」についての絵本です。湯本香樹実さんとのコラボレーションも話題の1冊です。
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金曜日の砂糖ちゃん
作・絵:酒井 駒子
出版社:偕成社
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784039652409
酒井駒子さんの絵が好きな方が、その世界を堪能できる1冊です。「金曜日の砂糖ちゃん」「草のオルガン」「夜と夜のあいだに」3篇を収録。少し大人の絵本ですね。2005年この絵本で、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌賞。
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リコちゃんのおうち
作・絵:酒井 駒子
出版社:偕成社
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784032049404
リコちゃんは、ぬいぐるみや人形で遊ぶのが大好き。小さいときにだれもがやっていたダンボールのおうち遊びが、かわいいお話の絵本に。
初期の頃の、ちょっとほのぼのした感じの絵も素敵です。
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こりゃ まてまて
作:中脇 初枝 絵:酒井 駒子
出版社:福音館書店
本体価格:¥800+税
ISBN:9784834023435
幼い子が散歩に出かけ、チョウやトカゲ、ハトやネコに出会います。でも「こりゃ まてまて」と追いかけると逃げられてしまいます。身近な自然との小さな出会いを描いた絵本。
赤ちゃんの日常の様子が、読んでいて顔がくずれてしまう程、可愛らしく描かれています。
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Pooka+ 酒井駒子小さな世界
作:POOKA編集部
出版社:学研
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784054036574
『Pooka+』の酒井駒子さん大特集本です!
絵本はもちろん、装画やスケッチ、インタビュー、そして描き下ろし絵本までを収録。特製ポストカードつきです。
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BとIとRとD
作・絵:酒井 駒子
出版社:白泉社
本体価格:¥1,700+税
ISBN:9784592761358
ちいさな女の子の、澄んだまなざしの先にあるものは・・・。その女の子のこころの中に生まれるものは・・・。8編のショートストーリーで綴る、夢と現実のあわいの“不安”と“温もり”。
作・絵: 酒井 駒子 出版社: 白泉社 本体価格:¥1,700+税 発行日:2009年06月 ISBN:9784592761358
作: 小川 未明 絵: 酒井 駒子 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2002年01月 ISBN:9784039651006
作・絵: 酒井 駒子 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2003年 ISBN:9784039652409
著者: 石井 ゆかり カバーイラスト: 酒井 駒子 出版社: 白泉社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2016年06月15日 ISBN:9784592732853
作: 石井 睦美 絵: 酒井 駒子 出版社: 文溪堂 本体価格:¥1,500+税 発行日:2013年10月10日 ISBN:9784799900130
作: 早見裕司 絵: 酒井 駒子 出版社: 理論社 本体価格:¥1,500+税 発行日:2008年06月 ISBN:9784652079324
作: 今村 葦子 絵: 酒井 駒子 出版社: 理論社 本体価格:¥1,500+税 発行日:2016年06月 ISBN:9784652201565
文・絵: 酒井 駒子 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,200+税 発行日:2012年11月05日 ISBN:9784032324204
作: 酒井 駒子 出版社: 文溪堂 本体価格:¥1,500+税 発行日:2000年05月 ISBN:9784894232617
作: 穂村 弘 絵: 酒井 駒子 出版社: 岩崎書店 本体価格:¥1,300+税 発行日:2014年11月10日 ISBN:9784265081370
著: 岩瀬 成子 絵: 酒井 駒子 出版社: 講談社 本体価格:¥1,300+税 発行日:2016年09月 ISBN:9784062200639
著: 岩瀬 成子 絵: 酒井 駒子 出版社: 講談社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2019年09月26日 ISBN:9784065168806
著: 酒井 駒子 出版社: 筑摩書房 本体価格:¥2,100+税 発行日:2017年09月04日 ISBN:9784480815378
作・絵: 酒井 駒子 出版社: 学研 本体価格:¥1,200+税 発行日:2005年11月 ISBN:9784052024948
文: LEE 絵: 酒井 駒子 出版社: ブロンズ新社 本体価格:¥1,500+税 発行日:2015年11月 ISBN:9784893096111
作・絵: 酒井 駒子 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,000+税 発行日:1999年11月 ISBN:9784033312309
作: 酒井 駒子 出版社: 白泉社 本体価格:¥1,000+税 発行日:2000年10月 ISBN:9784592760894
酒井駒子さんの作品のみんなの声
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雪が降って 嬉しくてすぐに外へ出ようとした うさぎくん
「ゆきが やむまで そとにでちゃ だめ!」
お母さんは きっぱり 子どもに言って聞かせるんです
お母さんは 一緒に トランプして遊ん・・・続きを読む
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夜眠る前、主人公の男の子は、お母さんとおしゃべりをします。
「ママ あのね。 きのうのよるね、 うんとよなかに かわいいこが きたんだよ」
「あらそう。 ママしらなかった。 どんなこが きたのかな・・・続きを読む
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『よるくま』の続編ですね。
男の子が出会ったよるくまに、また再会です。
しかも、今夜はクリスマスの前の夜。
サンタを知らない様子のよるくまと一緒に、さあ、また素敵な旅が始まります。
冒頭から、・・・続きを読む
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ずっと気になっていたのに読みそびれていました。
男の子の夜の冒険譚のおはなし。
男の子がお母さんに語る様子がとてもいい雰囲気です。
男の子が出会ったのは、お母さんを探している「よるくま」というく・・・続きを読む
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表紙の何だか悲しそうな絵になかなか読めないでいた本でした。
でも、読んでみると、友達の死という重いテーマでありながらも不思議と前向きになれる絵本でした。
最愛の友を亡くしたくまさんに、みんなは、辛・・・続きを読む
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