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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子19歳

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汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う あら、残念ね  投稿日:2020/11/03
かばんねこのせんすいかばん
かばんねこのせんすいかばん 作: はしもと ゆたか
出版社:
絵が私好みなので手に取って読んでみました。
かばんねこ、友達いなさそうですね。
秘密を知らされていないのに、自分のかばんを提供した森の動物たちにはご褒美が、逆に一人だけ抜け駆けしようとしたかばんねこだけ、お腹がすいたままとは、神様は見ているのかもしれませんね!
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ふつうだと思う これぞ母?!  投稿日:2020/08/23
ゆっくり おやすみ にじいろの さかな
ゆっくり おやすみ にじいろの さかな 作: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
色々とかんがえさせられることが多々あるにじいろのさかなの話ですが、ひさしぶりにまだ見たことのないシリーズを発見して、思わず手に取りました。

この絶対なる安心感。こどもってこんなにいろいろなことに不安になるんでしたっけ? その日々がちょっと遠くなってきて忘れかけていましたが、とてもとても、にじいろさかなのママの絶対に何があっても守るという信念? 母性?の強さに、ああ、私の愛はこんなに大きくなかったかもとちょっと反省しました。
何気ないやり取りなのだろうけれど、お母さんってえらいですね。
お子さんが眠る前に読んであげるのによいと思います。3歳くらいからお勧めかな。
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ふつうだと思う なんか分かる  投稿日:2020/07/30
すいかのプール
すいかのプール 作: アンニョン・タル
訳: 斎藤 真理子

出版社: 岩波書店
すいかの上なんて歩いたことがないけれども、こんな風に、例えてみれば水をたっぷり含んだみぞれ雪の上を歩く感じで、足を上に載せれば個体から液体になる! この感覚、毎年毎年、私たちは舌で経験しているんですよね。
すいかが大好きな私には、絵本ナビからのメールで紹介されていたので飛びついてしまいました。
すいか共和国、万歳〜!!って感じの本でした。1日しか開催されないのがちょっと残念かな。
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自信を持っておすすめしたい 最高です!  投稿日:2020/01/27
かいて けって
かいて けって 著: 新島 誠
出版社: 集文社
平泳ぎを初めて習った男の子の帰り道の話です。
学ぶことの喜びみたいなのがすごく伝わってきて、こちらまで嬉しくなってしまいました。
そして何よりもすごいのが、ほとんどのページが本の題名の「かいて けって」の文字だけでできているのですが、これが本当に楽しいんです。
スイミングを習っている小さなお子さんや、小学校での読み聞かせでも、笑顔が広がることと思います。5分で読み聞かせできます!

そしてちょっとだけ母親目線だと、男の子は一人でスイミングに通っているところが意地らしく、かわいいなぁと思いました。
とてもとてもお勧めです。
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なかなかよいと思う 大変な勘違い!  投稿日:2020/01/27
ちちゃこいやつ
ちちゃこいやつ 作: ロブ・ハドソン
訳: ダニエル・カール

出版社: マイクロマガジン社
何故、方言?と思いながら読み続けていると、
「あ! もしかして、このダニエル・カールってあの東北弁を話す外国人じゃない?」と思い当たり、納得しました。

いやはや、大変な勘違いでしたね、おおかみくん。なぜ、ちちゃこいやつだと思ったのかしら? 
おおかみと他の動物との友情関係が設立することが絵本では垣間見るので、これも本当にそうなのだと思っていましたが、だんだんと雲行きが怪しくなってきて、おおかみが味付けの本を読んでる絵で、おお、これは私の勘違いか!と分かりました。
でも、
私の勘違い < おおかみの勘違い
で、勘違いの度合いは、おおかみの方が衝撃的だったかも(笑)

最初からでてくる、みみずとカタツムリを探すのもちちゃこい(!)お愉しみでした。ちちゃこいやつのおともだち2人って、まさかこの2人?!
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自信を持っておすすめしたい 心も温かくなるあかりでした  投稿日:2020/01/11
クリスマスのあかり
クリスマスのあかり 作: レンカ・ロジノフスカー
絵: 出久根 育
訳: 木村 有子

出版社: 福音館書店
素敵なクリスマスの話でした。
実は、去年のクリスマス近くに、図書館のお勧め本としてカウンターに展示されていた本でした。
表紙の絵がとても可愛いらしく、すごく気になったのですが、その時は諸事情で手に取ることが出来ず、でもどうしても気になったので、年が明けてから、今日、司書の方に問い合わせて持ってきてもらいました。。

とても可愛らしい話でした。でも、色々なことが見開き1ページごとに起き、ハラハラ、ドキドキ、そして、安堵して、まるで自分がその場で傍観しているかのように感じました。
小さなお子さんは、本来のクリスマスの意味とか出来事のこととかをよく知らないかもしれませんが、是非是非、読んでもらって、主人公のフランタと冒険をしてください。
とてもお勧めです! 幼稚園児くらいからの読み聞かせにいいと思います。

それにしても、チェコに在住の日本人って結構いるんだなぁとしみじみと感じました。出久根さんの絵がとても素敵でした。
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ふつうだと思う 神秘的  投稿日:2019/12/30
マジョモリ
マジョモリ 作: 梨木 香歩
絵: 早川 司寿乃

出版社: 理論社
梨木さんらしいストーリーだなと思いました。やっぱり神秘的な話で、その雰囲気を早川さんの絵がすっきりした淡い色のタッチでよく表している本だと思いました。
ストーリー自体は、異次元へのトリップなのですが、お母さんが以前に行ったことがあるだなんて、あの家は、お母さんの実家なのかしら? 
生クリームを食べたことがないっていう設定がとっても微笑ましかったです。神様もアップデートする機会が欲しいのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う ほ、ほぉ〜  投稿日:2019/12/26
ちっちゃいさん
ちっちゃいさん 作: イソール
訳: 宇野 和美

出版社: 講談社
タイトルに魅かれて手に取ってみました。
赤ちゃんが生まれてからしばらくまでの話が、独特な語り口と個性的なイラストで描かれています。
そうそう、赤ちゃんがやってくると家の中は本当にこれまでと全く違うものになりますが、それを幸せと認識できるまでは、心の余裕ができるまでなかなか難しいものです。
でも、こんな語り口の絵本があれば、新米ママやパパは、優しい気持ちになれるかもしれませんね。
また、ちょっと大きくなった元赤ちゃんたちも、きっと興味津々に目を開いてみてくれるんじゃないかなぁ。
なんだかとっても朗らかな気持ちにさせてくれた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 夢を持つ人は強い!!  投稿日:2019/12/26
ジェドおじさんはとこやさん
ジェドおじさんはとこやさん 作: マーガリー・キング・ミッチェル
絵: ジェームズ・ランサム
訳: 渋谷 弘子

出版社: 汐文社
こういうストーリーを読むと、神様はいるのかもしれないと感じます。
一生をかけて自分の夢だった床屋を開業する黒人男性の話です。
夢をもってそれに向かっている人は、本当に強いなと思います。
そして、そこに、ありとあらゆる試練が立ち向かっても、人々に対する愛情や優しさを忘れずに、淡々と一からやり直す精神、静かにでも深く感動しました。
小さなお子さんには背景があまりよくわからないかもしれません。
でも、とても心残る話でした。お勧めです。
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なかなかよいと思う ヒガンバナの群集をみてみたい!  投稿日:2019/11/08
ひがんばな
ひがんばな 作: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
今年、家族で埼玉の巾着田というところにヒガンバナを見に行こうとツアーを申し込んだのですが、天候不順で、遅れているとのことで、ヒガンバナが見れませんでした。とても残念でした。
そんな矢先に、この本を見つけ、ヒガンバナのことをたくさん学べ、いつかのリベンジの際に助けとなる生態を知れ、かなり満足しました。
群集している土の下では、球根もものすごい群集をしているとは!
よ〜く考えてみるとそうなのかと思うけれど、あの数を思えば、すごいこっちゃと驚きがとめれませんでした。
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