
さあ、入園、入学の季節です。特に初めてお友だちのたくさんいる保育園、幼稚園に向かう子ども達の不安は計り知れませね。
少しでも不安を取り除ける様な楽しい保育園、幼稚園のおはなし、絵本を集めてみました。保育園、幼稚園はとにかく楽しい所でないといけない!!という願いを込めて。
先生やおともだちとの出会いや、お歌やお絵描きで遊ぶ、お弁当を食べるなど、新しい事がたくさんで意外と忙しい毎日。気が付いたらいつの間にか生活に溶け込んでしまえるといいですね。
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「幼稚園」ってどんなところ?歌ったり、踊ったり、お弁当を食べたり。年少組や年長組との交流もあって。どうやらとっても楽しいところらしいよ!こちらは幼稚園での一日を紹介しています。
幼稚園の1年間の行事には、どんなものがあるのかな? 入園式に始まり、遠足やプール、運動会やクリスマス会、節分やひなまつりなど、季節ごとの行事を楽しく紹介してくれます。幼稚園入園の不安を解消し、楽しみな気持ちにさせてくれます。
こっこさんは保育園でなかなかみんなと遊べなくてひとりぼっち。でももう一人いましたよ、ひとりぼっちが・・・。元気な子、引っ込み思案の子、恥ずかしがりやさん、色んな子がいる保育園、友だちが上手につくれるといいね。
みんな大好きなぞうのぐるんぱのおはなし。失敗ばかりしているぐるんぱだけど、最後につくった幼稚園は最高!子ども達は大喜び。子どもはもちろん、大人も楽しめるこの作品の魅力は、シンプルで語感のよい文章とカラフルでかわいいイラスト。そして繰り返しや、話の展開の面白さで楽しめます。
朝になると、あちらこちらから小さな子どもを連れたお母さんやお父さんが「どんぐりえん」にやって来ます。どんぐりえんでは、歌をうたったり、お散歩に出かけて公園で思いっきり遊んだり、美味しい給食を食べたり。そしてもうすぐ行われる、年に一度の園行事・お店屋さん祭りに向けて、子どもたちは大はりきりです。お客さんは楽しんでくれるかな…?
保育園って、どんなところ?こども達の不安に答える様に、分かり易く保育園の生活がスケッチ風に描かれています。登園から帰るところまで、いきいきと遊びまわる子どもの様子がよく伝わってきます。
可愛いペネロペはコアラの女の子。幼稚園に行ったペネロペはお絵描きしたり、運動したり、誕生日会をしたり。ひとつひとつの動作が簡単だけどとっても可愛いしかけになっていて子ども達も大喜び。幼稚園の楽しさが伝わってきます。
おおきくなるっていうことは、どんなこと?自分で出来る事や自分より小さい人がふえて・・・おおきくなるということを、ひとつひとつ、実感できることであらわしていきます。入園・進級おめでとう!
子ども達の繊細な心の揺れを、とても可愛らしく丁寧に描いた絵本の数々で人気のコンビ。この絵本では、幼稚園に行く事になったアンナの不安と期待に、楽しい幼稚園生活を紹介することで答えます。生き生きと楽しそうに幼稚園で遊ぶ子ども達がたくさん出てきますよ。
新入園生のみゆきちゃんは、ないてばかりいます。でも、うさぎややぎもいて、だんだんなれてきます。幼稚園での色々な行事の中で成長していく様子が、みゆきちゃんの姿を通して感じることの出来る絵本です。
つんつくつるこ先生は天衣無縫で正直で、次々と騒動を起こしますが、こどもたちには人気。そんな先生がまたもや事件にまきこまれ!? こんなユニークな先生がいたら大変そうですが、やっぱり毎日が楽しいのでしょうね。
あやちゃんは、もうすぐ幼稚園に行きます。幼稚園って、どんなことをするのかな?緊張の入園式、初めてのお弁当、遠足、プール、運動会に雪遊び・・・。幼稚園の1年間は楽しいことがいっぱい! あやちゃんと一緒に「ことりいようちえん」の1年間を味わうことができます。
初めてようちえんにやって来た、ふたごのひよこ、ひよちゃんとぴよちゃん。ほかの子に話しかけても、なかなかおともだちができなくて、しょんぼり。外あそびの時間も、みんなは、小川をすいすい渡っていきますが、ひよちゃんたちだけが渡れません。すると、みんなが・・・?初めてだらけの「特別な一日」を繊細に描いたこの絵本、贈り物にもぴったり。
ピヨくんはずっと、「はやく、ようちえんにいきたいなあ」と思っていました。ところが、いよいよはじめてようちえんに行く前の晩になると、むねがどきどきしてこわくなってきました。ようちえんってどんなところかな、なにをするのかな…?ピヨ君を通じて緊張や不安が伝わってくるけれど、お母さんの愛情に包まれた優しい絵本です。
アンちゃんが出会ったおひめさまようちえんは、キラキラのドレスを着て、楽しく遊べる夢の場所。「あたし、毎日ここで遊びたい」そう言うアンちゃんに、園長先生は入園テストを受けるようにすすめます。アンちゃんは、おひめさまようちえんに入園できるでしょうか?何て夢のあるお話!女の子の憧れを絵本に表わしてくれたような嬉しい一冊です。
牧場に花が咲き、ミツバチがぶんぶん飛んでいるとき、3匹のこぶた、まきお、はなこ、ぶんたが生まれました。3匹は毎日いたずらばかりするので、見かねたお父さんとお母さんは、相談して3匹をこぶたほいくえんに入園させることにしました。『ぐりとぐら』の中川&山脇コンビがえがく、ほのぼのとして保育園の日常のひとコマです。
さくらほいくえんでは、先生の言うことを聞かない子はおしいれに入れられて、戸を閉められてしまいます。しばらくするとおしいれから出してもらい、「せんせい、ごめんね」と言うのでした。でもある日、昼寝の時間にミニカーを取りあって暴れて、先生におしいれに入れられた、さとしとあきらは・・・。スリル満点なお話は大人になるまで心に残ります。
ばけますよ ばけますよ。ようちえんが ばけますよ」
きつねが呪文をとなえると、幼稚園が、次々に姿をかえるこの絵本。姿をかえるのは、幼稚園だけではありません。幼稚園にいた人も、窓も、げたばこも、み〜んな変身してしまいます。
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