原田 勝(はらだまさる)
1957年生まれ。東京外国語大学卒業。長編の翻訳に『弟の戦争』『ハーレムの闘う本屋』『ペーパーボーイ』『コピーボーイ』『ヒトラーと暮らした少年』『夢見る人』、絵本の翻訳に『夜のあいだに』『セント・ギルダの子』などがある。
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作・絵: ピーター・シス 訳: 原田勝 出版社: 徳間書店 税込価格:¥1,870 発行日:2005年06月 ISBN:9784198620271
原田勝さんの作品のみんなの声
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バーナバスは はんぶんネズミ はんぶんゾウ
とっても愛らしくてかわいいんです
深い地下にある 秘密の研究所でパーフェクトペットが作られます
遺伝子組み換えの人口ペットやさんなんです
なん・・・続きを読む
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美しい色、イラスト、構図です。内容は、考えさせられる深いものでした。地下に完璧なペットを作る工場があります。その深い部分に、FAILと烙印を押されたガラスケースが並んでいます。バーナバスはその一つに閉・・・続きを読む
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哲学的な絵本でした。
吃音の悩みや悲しみを、主人公の少年は冷静に見ています。
乗り越えているのとは少し違うけれど、大切に想ってくれているお父さんとの触れ合いを通して、悩みとうまく付き合っている・・・続きを読む
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- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子12歳
舞台は「人工ペット」の研究所。
バーナバスをはじめ「失敗作」とされた生き物たちが閉じ込められています。これから作り直しをされるのです…。
イラストがとてもかわいいです。特に、仕草が愛くるしい。・・・続きを読む
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- レイラさん
- 50代
- ママ
- 兵庫県
- 男の子30歳、男の子27歳
『MY BABA’S GARDEN』が原題。
「BABA」?と不思議に思ったのですが、
これはポーランド語で「おばあちゃん」だとか。
ということで、これが物語のベースとなります。
作者の祖母と・・・続きを読む
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