イラク最大の港町バスラ。ここの図書館は、本を愛するイラクの人々が集まってくる場所です。2003年、イラクへの侵攻が町に達したとき、一人の女性図書館員のアリアさんは蔵書を守ろうと決意し、3万冊の本を自宅に運びます。アリアさんは今も図書館再建への望みを胸に自宅の戸棚、床、冷蔵庫の中まで本に埋もれながら蔵書を守り続けています。やまねこ翻訳大賞絵本部門受賞。厚生労働省児童福祉文化財選定図書。 ◇全国学校図書館協議会選定図書
本を、たくさんうちにはこぶからすごいと思いました。
もしうちにお母さんがこんなにたくさん本をはこんできたら、お父さんにしかられると思います。
せんそうって本もなくなっちゃうんだと思いました。
本が読めないのはさびしいと思いました。 (はなびや2号さん 10代以下・その他の方 )
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