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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ふくろうのそめものや

ふくろうのそめものや

  • 絵本
作・絵: 山口 マオ
出版社: 鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,210

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作品情報

発行日: 2001年
ISBN: 9784790250630

出版社のおすすめ年齢:2歳〜

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出版社からの紹介

昔、真っ白な体が自慢だったカラス。でも、ほかの鳥たちがフクロウの染物屋からきれいな色に染めてもらって出てくるのを見て、自分も染物屋に出かけます。さて、どんな色に染めてもらうつもりなのでしょう。日本図書館協会選定図書。

ベストレビュー

優柔不断

カラスの色は、なぜ黒い?
多くの人が、聞き覚えのあるお話だと思います。
民話としては、浦島太郎・桃太郎・鶴の恩返しなどに比べると、代表的、というわけではないでしょうが、
意外とインパクトのあるお話、ではないでしょうか?

鳥の羽を綺麗に染めてくれるという、ふくろうの染物屋。
評判を聞きつけて、白い羽がご自慢のカラスがやってきます。
あの色にしようか、この色にしようか。
塗っている途中で、意見をころころ変えるカラス。
とうとうふくろうは腹を立ててしまいます。
「全部の色を使えば文句なかろう」と、いろいろな色を塗りつけられて、カラスはまっくろ…
だからカラスは真っ黒なんだって。

わがまま言っちゃ、いけません、という教訓の入ったお話です。
でも、これちょっぴり身につまされるなあ…
レストランの前で、さんざんあれ食べようか、これ食べようか迷ってうだうだ言ってる自分が重なります。
カラスも優柔不断だったんですね。
まあ、染めてる途中で言うのは反則でしょうが。

山口マオさんのお描きになったふくろうの、腹をたてた描写(よくない言葉で言えば、切れ具合?)が、ちょっと面白くて笑えます。

(ルートビアさん 30代・ママ 男の子5歳)

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