食べものから命をもらっていることを意識するためにも、もとの形を知ることが大切です。 スーパー等で買ってきた切り身の魚や肉が、もとはどんな形をしていたかを知っていますか? それぞれの部位や特徴、産地や料理法など、パックの切り身から全てを知ることができます。 ●このシリーズの特徴 魚介類21種、肉類12種と卵。漁の仕方や飼育、加工方法 流通、生産・消費統計などの産業資料も豊富。 臨場感のある写真で、子どもの好奇心を刺激します。 知って得するたのしいコラム付き。
切り身の図鑑「肉」がとても面白かったので
こちらも読んでみました。
切り身でしか見たことのなかった魚たちが、
どんな姿をしているのか、どこで獲れているのか、
大きさや特徴などものっていて大人の私も
初めて知ることも多く、読んでいてとても興味深かったです。
海や川で生きていた魚たち。
私たちの食卓に上るまでにどんな過程を経ているのかが
分かり易く説明されていて、
命をいただいているということ、
そしてそれを無駄にしない知恵があるということがわかります。
食育にもぴったりの本です。 (空色のかわうそさん 30代・ママ 男の子1歳)
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