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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい 金太郎再訪  投稿日:2015/03/04
金太郎
金太郎 絵: 米内 穂豊
出版社: 講談社
童歌や五月人形で、元気印の代表的存在の金太郎です。
息子には読み時を失ってしまい、今さら手にするのが何だか恥ずかしいような気がしましたが、この絵本は介護施設のお年寄りに最適ではないかと思いました。
高齢者が聞かされて育ったお話、絵もきっとこの絵だったように思います。
金太郎の育ち、武将に見いだされて武士になった立身出世、鬼を退治した武勇伝、そんな理想を引き継いできた世代に改めて敬意を表して、読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい お兄ちゃんになるってこんなこと  投稿日:2015/03/03
ほんとうはなかよし エルモアとアルバート
ほんとうはなかよし エルモアとアルバート 作: ローレン・チャイルド
訳: 明橋大二

出版社: 1万年堂出版
ひとりっこだったエルモアに弟が出来ました。
今までは一人で主役だったエルモアが、何だか脇役に回されたように感じます。
これってストレスですね。
弟のアルバートは、ライバルになり嫌いな存在になります。
でも、仲間で子分にもなってくれることにも気づきました。
お兄ちゃんになるってこんなことなのでしょうね。
我が家のお兄ちゃんは、ひとりっこのまま年だけお兄ちゃんになってしまいました。
だからヤッパリ違います。
エルモアとアルバート以外の大人たちの顔が描かれていませんが、どんな表情をしていたのでしょうね。
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なかなかよいと思う ブラックユーモアで戦争を語っています  投稿日:2015/03/03
キンコンカンせんそう
キンコンカンせんそう 作: ジャンニ・ロダーリ
絵: ペフ
訳: アーサー・ビナード

出版社: 講談社
どちらが正しいわけじゃない。
大将に従って戦いを続ける兵士たちは、どちらの国も似たもの同士。
コミカルに描かれた戦争ですが、国中をの鐘を徴収して作り上げた巨大な大砲の、金の音色として国中に美来響きます、
わかりやすい反戦物語ですが、にぎにぎしい絵本の結末には考えさせられました。
逃げていく大将は、次に何をかんがえつくのでしょうか
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ふつうだと思う 夢見るマドレンカ  投稿日:2015/03/03
マドレンカ サッカーだいすき!
マドレンカ サッカーだいすき! 作: ピーター・シス
訳: 松田 素子

出版社: BL出版
最初の『マドレンカ』の印象が強いだけに、こじんまりしてしまった感じが残念な絵本です。
サッカーの好きなマドレンカは、子どもらしい空想世界で、自分がサッカー選手になった気分でボールを蹴っています。
すれ違う町のゴミ箱やパーキングメーターたちも相手選手、猫も相手選手。
最後に本当の友だちに会えたけれど、ちょっと寂しい感じがしました。
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自信を持っておすすめしたい 親しみのもてる図書館利用案内でした  投稿日:2015/03/03
図書館のトリセツ
図書館のトリセツ 作: 福本 友美子
絵: 江口 絵理

出版社: 講談社
児童向けの図書館利用の手引きは、ともすると押しつけ的であったり、上から目線だったり、教育色が強すぎて、こどもが嫌になってしまうような本もあるのですが、この「トリセツ」は子どもが自ら興味を持てるような配慮や、細かいサポートがあると思います。
読んでいると意外と専門的なところまで書かれているのですが、違和感を感じません。
児童書ってこうあるべきだという、見本的な図書館利用案内でした。
自らのテーマ探しの方法については、短絡的な学生が多い中で、大学生にも読ませたいと思いました。
(一図書館司書として)
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自信を持っておすすめしたい 自分の人生を照らしてくれたもの  投稿日:2015/03/02
あかり
あかり 文: 林 木林
絵: 岡田 千晶

出版社: 光村教育図書
生まれたときにプレゼントされた一本の大きなロウソクが、女の子の人生を照らし続けます。
ロウソクのあかりは安らぎであり、希望であり、救いであるようでした。
あかりを灯せばだんだんと短くなっていくロウソク。
生誕から老人になった女性を照らして、消えていきました。
最後のページは象徴的ですが、きっと女性に見守られて消えたのですよね。
ロウソクと一緒に命が消えたら悲しすぎるから…。
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自信を持っておすすめしたい 育つものと老いるものと  投稿日:2015/03/02
とっときのとっかえっこ
とっときのとっかえっこ 作: サリー・ウィットマン
絵: カレン・ガンダーシーマー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
おじいさんのバーソロミューと赤ちゃんのネリーは、家族ではないのにとても仲が良いのです。
ベビーカーに乗って散歩する頃から、つかまり立ち、ヨチヨチ歩き…。
バーソロミューが温かくネリーと接している事柄が、介護の原点としてとらえられるのですね。
やがてバーソロミューが老いて、ネリーにしてあげた事を自分がされるようになります。
とっときのとっかえっこですね。
でも、幼い頃に、お世話になった事を、ネリーが忘れずにいるから出来ることでしょう。
育ちかたって大事ですね。
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自信を持っておすすめしたい 生き延びた者として  投稿日:2015/03/02
おとなになれなかった弟たちに…
おとなになれなかった弟たちに… 作・絵: 米倉斉加年
出版社: 偕成社
この絵本の物語の重さと絵の暗さからは、戦争の悲惨さというよりも、米倉さんが幼い弟の大切なミルクを飲んでしまった罪悪感と、そのために死なせてしまったのではないかという罪悪感がにじみ出てきます。
誰もが苦しくて、生きることに精一杯だった時代、親戚からもじゃけんにされた時代、言いようのない悲しみばかりです。
実体験から生まれた物語に、二度と繰り返してはいけないという、米倉さんの強い意志を感じました。
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自信を持っておすすめしたい 窓の向こうのマドレンカ  投稿日:2015/03/02
マドレンカ
マドレンカ 作・絵: ピーター・シス
訳: 松田 素子

出版社: BL出版
なかなか洒落た絵本です。
本の中で窓越しにマドレンカを見ながら話が進んでいくので、マドレンカと窓に関係があるのかと思ってしまいましたが、それは日本ネタのダジャレですね。
大空からの鳥瞰図をズーンとズームインしていくと、建ち並ぶビルの一つに住むマドレンカが見えてきました。
乳歯がぐらぐらしてきたことを伝えたくて、街に飛び出したマドレンカですが、いろんな国の人が住んでいます。
そしていろんな言葉で挨拶してくれて、ニューヨークにはいろんな国の人が住んでいる事を感じました。
フランスのページには『星の王子様』、ドイツのページにはグリム童話、隠されている物をを見つけるのも楽しめました。
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なかなかよいと思う こんなふとんで眠れるの?  投稿日:2015/02/28
ぼくのふとん
ぼくのふとん 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
シリーズ第3作で、布団が出てきてびっくり。
楽しいけれど眠れなさそう…、と思いながら鈴木のりたけさんの発想と、隠れグッズを探すのに夢中になってしまいました。
寝る前に読むと興奮しすぎてしまいますね。
羊の数でも数えさせましょうか♪♪♪
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