佐野 洋子(さのようこ)
1938年中国 北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒。「おじさんのかさ」(講談社刊)でサンケイ児童出版文化賞推薦賞を、「わたしのぼうし」(ポプラ社刊)で講談社出版文化賞部門賞を受賞。「だってだってのおばあさん」(フレーベル館刊)などの作品がある。代表作「100万回生きたねこ」は、子どもから大人まで世代を超えて読まれているロングセラーとなっている。
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佐野洋子さんの作品ピックアップ
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100万回生きたねこ
作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784061272743
100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。
王様、船乗り、手品使い、どろぼう、おばあさん、女の子・・・100万人の人がそのねこをかわいがり、100万人の人がそのねこが死んだときに泣きました。あるときねこは誰のねこでもない、のらねこになりました・・・。
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おじさんのかさ
作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784061318809
りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると・・・。
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だってだってのおばあさん 新装版
作・絵:佐野 洋子
出版社:フレーベル館
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784577036495
だってわたしはおばあさんだから。それが口ぐせのおばあさん。ある日、おばあさんの99歳の誕生日、ろうそくがたりなくて、おばあさんは5歳になりました。だって、わたしは5歳だもの! 新しい生活がはじまります。
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ねえとうさん
作・絵:佐野 洋子
出版社:小学館
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784097273240
くまの子どもが、久しぶりに帰ってきたお父さんと一緒に出かけ、お父さんの力強さと優しさに気づく、心あたたまる絵本です。
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わたしのぼうし
作・絵:さのようこ
出版社:ポプラ社
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784591004999
赤い花のついたわたしのお気にいりのぼうし。ところがある日、そのぼうしが汽車のまどからとんでいってしまったのです。
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おぼえていろよおおきな木
作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784061318847
失ってはじめて知った、本当に大切なもの。
じゃまに思っていた木を切り倒して、せいせいするはずが、なんだかさびしい、悲しい。なくしてみてはじめておじさんは自分を支えてくれた木の存在に気づきます。
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空とぶライオン
作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784061318984
疲れ果てて眠るライオンが今、目覚める。
毎日空をとんでは、ねこたちにえものをごちそうするライオン。ほんとうはとても疲れていたライオンは、ある日とうとう、空から落ちて動かなくなってしまいます。
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おれはねこだぜ
作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784061318977
鯖が大好物のねこに、空とぶ鯖の大群が!
ねこは鯖が大好き。ところがある日、鯖の大群が空をとんでねこに襲いかかってきます。軽いブラックユーモアで大人も子どもも笑える、ナンセンス絵本です。
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うまれてきた子ども
作・絵:佐野 洋子
出版社:ポプラ社
本体価格:¥1,500+税
ISBN:9784591037515
おかあさん、やわらかくって、いいにおい。うまれたくなかった子どもは、女の子にであって、おかあさんをしって、うまれることを決心したのでした。
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さかな1ぴきなまのまま
作・絵:さのようこ
出版社:フレーベル館
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784577003251
ある日、おばあさんの家の猫は、友だちをさがしに旅に出ます。旅の中で、ほんとうの友だちについて考えます。そして…。
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ねこいるといいなあ
作・絵:佐野 洋子
出版社:小峰書店
本体価格:¥1,000+税
ISBN:9784338060189
「ねこほしいよう」。わたしは、ねこの絵をかきました。すると、ねこたちは動き出し、部屋中ねこだらけ! 愛らしいねこが画面いっぱいに。
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新装版わたし クリスマスツリー
作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社
本体価格:¥1,600+税
ISBN:9784061323377
幸せと生きがいを求めて、もみの木は走った。
「私はクリスマスツリーになるの」
一途に思い続けるもみの木。その夢が破れたとき彼女を温かく迎えたのは・・・。
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あの日の音だよ おばあちゃん
作・絵:佐野 洋子
出版社:フレーベル館
本体価格:¥1,200+税
ISBN:9784577034767
ふつうのおばさんと ふつうのねこがくらす家に天才のねこがやってきた。そうじもできて、料理もできて、手品もできる。でも・・・
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おとうさんおはなしして
作・絵:佐野 洋子
出版社:理論社
本体価格:¥1,400+税
ISBN:9784652200209
ルルくんはおとうさんに、おはなしをねだると、へんてこなおはなしや、うそかほんとかわからないようなおはなしをしてくれます。
著: 佐野 洋子 絵: 広瀬 弦 出版社: 小学館 本体価格:¥1,500+税 発行日:2018年10月 ISBN:9784093865135
著: 夏目 漱石 佐野 洋子 出版社: 講談社 本体価格:¥740+税 発行日:2017年07月21日 ISBN:9784062856218
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 講談社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2016年11月09日 ISBN:9784061333017
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 理論社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2013年07月 ISBN:9784652200209
作: 工藤 直子 絵: 佐野 洋子 出版社: 理論社 本体価格:¥1,500+税 発行日:2013年03月 ISBN:9784652200063
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 講談社 本体価格:¥1,500+税 発行日:2011年10月18日 ISBN:9784061324855
作: 佐野 洋子 出版社: 光文社 本体価格:¥1,300+税 発行日:2011年06月 ISBN:9784334976484
作: 佐野 洋子 出版社: 朝日新聞出版 本体価格:¥580+税 発行日:2010年12月 ISBN:9784022645883
作: 森山 京 絵: 佐野 洋子 出版社: 小峰書店 本体価格:¥1,400+税 発行日:2009年07月 ISBN:9784338247023
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,200+税 発行日:2009年04月 ISBN:9784036430505
作・絵: 佐野 洋子 出版社: フレーベル館 本体価格:¥1,200+税 発行日:2009年01月 ISBN:9784577036495
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 新潮社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2008年04月 ISBN:9784103068419
作・絵: 佐野 洋子 出版社: フレーベル館 本体価格:¥1,200+税 発行日:2008年02月 ISBN:9784577035337
作・絵: 佐野 洋子 出版社: フレーベル館 本体価格:¥1,200+税 発行日:2007年12月 ISBN:9784577034767
作・絵: 佐野 洋子 出版社: フレーベル館 本体価格:¥1,200+税 発行日:2007年10月 ISBN:9784577034743
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 講談社 本体価格:¥1,600+税 発行日:2006年10月 ISBN:9784061323377
作: 佐野 洋子 絵: 長 新太 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,400+税 発行日:2006年09月 ISBN:9784032322101
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 講談社 本体価格:¥9,600+税 発行日:2003年 ISBN:9784061322820
作・絵: 佐野 洋子 出版社: 小学館 本体価格:¥1,400+税 発行日:2001年10月22日 ISBN:9784097273240
作: 佐野 洋子 絵: 広瀬 弦 出版社: 偕成社 本体価格:¥1,000+税 発行日:2000年10月 ISBN:9784032320701
作: 森山 京 絵: 佐野 洋子 出版社: あかね書房 本体価格:¥1,200+税 発行日:1997年11月 ISBN:9784251030382
佐野洋子さんの作品のみんなの声
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100万回生きたねこを読みました。このお話を知ったのは何年も前ですが、あらためて読むと、永遠の命題を追求していて、とても感動しました。これはねこを通して愛するとは何か、人生とは何かについてしっかり考え・・・続きを読む
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疲れて休みたいのに、本当は昼寝が趣味なのに、猫たちを喜ばせるために無理を続けるライオンです。
何が彼をそこまでさせるのか考えてしまいました。
ライオンの恩恵を当たり前のように思っている、猫たちの無・・・続きを読む
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まるまる太ったこぶたの女の子がとにかくかわいいです。かわいいんだけど、大胆なタッチで、佐野さんだなぁと感じます。
パンツをはく、ただそれだけのことですが、オムツからパンツに移行したての頃はうちもよく・・・続きを読む
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「ゆるやかに崩壊していった家庭を営みながら」と後年エッセイで綴った佐野洋子さんは、自身の代名詞ともなったこの絵本をわずか15分で書き上げたという。
そうして出来上がった絵本は1977年に刊行、そ・・・続きを読む
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とても良い親子関係だなと思いました。
お父さんに憧れる息子っていいですよね。
お父さんは偉大、お父さんにはかなわない。
お父さんがそんな存在であることは、とても良いことだと思います。
たまに帰・・・続きを読む
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