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ちゅら。

その他の方・60代・千葉県、男の子28歳

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ちゅら。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんがいる幸せ   投稿日:2021/10/04
どーこかな?
どーこかな? 作・絵: こが ようこ
出版社: 瑞雲舎
表紙の可愛らしい赤ちゃんのお名前は、りんちゃん。
りんちゃんのおめめは?
おはなは?
どーこかな?
赤ちゃんに寄り添って、ふれあって、語りかけ、笑う。
なんと幸せな絵本なのだろう。
ぜひ、「りんちゃん」を一緒にいる赤ちゃんの名前に変えて、
特別な愛情を込めて語りかけて欲しいです。
赤ちゃんもおとなも、自然と笑顔になります。
世界中の赤ちゃんの数だけ笑顔と幸せがうまれる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 時空を超えて、アナグラム!   投稿日:2014/10/27
ミライのミイラ
ミライのミイラ 作: くすのき しげのり
絵: 広瀬 克也

出版社: 瑞雲舎
言葉遊び絵本は数あれど、アナグラム(文字を入れ替えて違う言葉を作る)の絵本は初めてなのでは?
ミライのミイラは10010才。めざめてからは5000年!
10010才とは思えぬ若々しく元気なミイラくんが、時空を超えて大活躍。
ページをめくる度、いろいろな世界へ旅できます。
心温まるストーリーを追いながら、テンポの良いアナグラムの応酬でとにかく面白い。
元気いっぱい、勢いのある絵も魅力です。
自分で読んでも、読みきかせにも、間違いなく楽しい絵本です。
声に出して読みたくなる一冊。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子どもの心に寄り添う絵本です。   投稿日:2014/03/12
ゆみちゃんとえんぴつさん
ゆみちゃんとえんぴつさん 作: かたおか けいこ
絵: たるいし まこ

出版社: ひさかたチャイルド
おかあさんのふでばこに憧れる、ちょっとおしゃべりな女の子ゆみちゃん。

ある日おしゃべり好きなえんぴつさんと出会い、とっても仲良しになりました。
ゆみちゃんとえんぴつさんは、毎日絵を描いて一緒に楽しい時間を過ごしました。
でも、ふたりで描いた楽しい絵が増えれば増えるほど、えんぴつさんは小さくなっていくのです。

どうしよう・・・

ゆみちゃんが直面した人生初めての大きな壁。
その壁を乗り越え成長させてくれたのは、おかあさんの優しさでした。

ゆみちゃんの楽しさ、嬉しさ、悲しさが、読むもの聞くものにそのまま伝わってくるような、いきいきとしたおなはしです。
絵も可愛らしく躍動的で、ゆみちゃんとえんぴつさんのおしゃべりが聞こえてきそうです。

無くなってしまうものを悲しむ子どもの視点を、得たものの大きさを喜ぶことに切り替える。
子どもの心に寄り添い愛情を持って子育てすることの大切さに、改めて気付かせてくれる絵本でした。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 家族で歌う、元気絵本♪   投稿日:2014/03/07
むすんでひらいて
むすんでひらいて 構成・絵: 新井 洋行
出版社: 瑞雲舎
♪む〜す〜んで ひ〜らい〜て♪

誰かが口ずさむと自然と ぐーぱー してしまい、一緒に歌いたくなるのが、「むすんで ひらいて」
その楽しい手遊び歌が、可愛い絵本になりました!

絵本の中では、弾ける笑顔のネコちゃんやオバケちゃんたちが、いろんなものを「むすんで」「ひらいて」

リボンむすんで、
窓をひらいて、
おむすびむすんで、
お弁当ひらいて。

息子が幼稚園のころ、ちょうちょ結びの練習をしていたのを思い出しました。
「できない〜」と泣いていたあのときの息子を、この絵本で応援してやりたかったなあ。

歌う生活絵本でもあり、言葉絵本でもあります。

窓を開いたり風船をとばしたり、上を見上げる笑顔が印象的な絵本です。
オレンジ色の表紙も元気が出ます。

世代を超えてひとつになれる、笑顔と元気の魔法の絵本です。
もちろん、読みきかせにも楽しく読めますね。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい きみの夢を応援!   投稿日:2013/04/10
なりたいものだらけ
なりたいものだらけ 作: ジェリー・スピネッリ
絵: ジミー・リャオ
訳: ふしみ みさを

出版社: 鈴木出版
「I CAN BE ANYTHING」を「なりたいものだらけ」と翻訳。
なんて素敵なタイトルなんでしょう!

大きくなったらなにになる?
なにをしたい?
いっぱい好きなこと考えてごらん。
どんなことだっていいんだよ。
きみが考えたことはきっとぜんぶできるよ、と応援してくれます。

ふしみさんの訳がぴったりはまっています。
日本語のテキストデザインもこの絵本の楽しさをひきだしています。

笑顔になれる絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 家族の愛がいっぱい♪   投稿日:2012/10/07
あたしおねえちゃんなの
あたしおねえちゃんなの 作: こが ようこ
絵: スティーナ・ヴィルセン

出版社: クレヨンハウス
「あたしには いもうとがいるの。
 ふたーりよ。」

双子のタンちゃんとポポちゃん(なんて可愛いお名前!)のおねえちゃんが、
健気に頑張る可愛いおはなし3編収録されています。

この一家、どうやら核家族で双子ちゃんを育てているようで、
可愛いけれどやんちゃな双子に振り回される、かあさんととうさんは大変そうです。
おねえちゃんの助け無しではとてもやっていけないでしょう。

おねえちゃんは毎日、双子に愛情たっぷりのお世話を頑張ってくれています。
でも、おねえちゃんだって泣きたくなっちゃうこともあるのよね。
そんな時、かあさんととうさんはおねえちゃんにたくさんの愛情を注ぎます。

おねえちゃんの健気さにうるっとし、とうさんかあさんの愛情表現にまたうるっとしてしまう。
家族の愛情がいっぱい詰まった絵本です。

毎日ちょっと我慢して、いっぱい頑張っているおにいちゃん、おねえちゃんたち。
そして子育て奮闘中の、とうさんとかあさんたちに贈りたい一冊です。

作者は「おはなしの名手」とのこと。
声に出して読むとより一層心に響いてくる、可愛いリズムの文章です。
背景描き込みのないすっきりした絵も、洗練されているなあと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい とても反応がいい、赤ちゃん絵本。   投稿日:2012/09/21
くだもの だーれ?
くだもの だーれ? 作: よねづ ゆうすけ
出版社: 講談社
おはなし会に遊びに来てくれた1歳3ヶ月の赤ちゃんの反応が素晴らしかった絵本です。
おはなし会のあと、興味を持ったようだったので対面で読みました。

『くだものだーれ?』は、めくりしかけ絵本。
先に集団読みで見ていたからか、自分でめくってみたくてとても積極的。
ページごとにめくる方向が違うのに、的確にめくっていました!
1歳児も凄いけれれど、この絵本も凄い!!

繰り返すうちに、
「だーれ?」の読みにあわせてめくり、隠れている動物を見つけると
「ぃたぁーっ!」と満面の笑顔で指差してくれました。
絵がはっきりとしていて、美味しそうだし可愛いし。
この絵本のおかげで、とても楽しいおはなし会になりました。

「絵本を読みきかせてもどんどん先にめくっちゃって、聞いてくれない」とお悩みママが多いです。
この絵本で読みとめくりのタイミングをあわせ、赤ちゃんと楽しめる読みきかせタイムになるのではないでしょうか。

15年前に出会いたかった絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 懐かしい庭で遊ぶ、珠玉の詩画集。   投稿日:2012/07/07
ある子どもの詩の庭で 改訂版
ある子どもの詩の庭で 改訂版 詩: ロバート・ルイス・スティーヴンソン
絵: イーヴ・ガーネット
訳: まさき るりこ

出版社: 瑞雲舎
スティーヴンソンの愛情が溢れています。
いきいきと美しく可愛らしい詩が66編。

子ども達、そして子どもだった全ての人に、この懐かしい詩の庭を訪れて欲しい。

宝物のような本に出会えた喜びを噛みしめる一冊です。
ガーネットの青い鉛筆画が、幼いころのスティーヴンソンの庭で遊んでいます。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 七夕にはこの絵本!でございバス♪   投稿日:2012/06/24
たなばたバス
たなばたバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
「いただきバス」シリーズ第3弾。

優しく気のいいバスさん、七夕に登場。

おりひめさまの願い事をかなえてあげようと、
5・4・3・2・1・0!
ねずみたちと天の川へ出発でございバス。

年に一度の七夕の夜、おりひめさまとひこぼしさまが無事会えますように。
黒い雨雲を吹き飛バスのです。
さて、どうやって吹き飛ばしましょう?
ねずみがみんなで両手をぐるぐるぐるぐる〜〜〜
子どもたちも一生懸命応援、ぐるぐるぐるぐる〜〜〜と、
楽しい参加型絵本。
でも、払っても払ってもきえない厚い雨雲・・・
そこで、ねずみさんたちが考えた面白いアイディアとは?

七夕ってなあに?
おりひめ、ひこぼしってだあれ?
天の川はどこにあるの?
橋になっている鳥はなあに?

絵本を前に、親子の会話も弾むことでしょう。
七夕という行事を幼い子どもに身近に伝える、楽しい絵本です。

今年の七夕は、どうか晴れバスように。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 背筋がすっと伸びるおはなし。   投稿日:2012/04/24
ぼんさいじいさま
ぼんさいじいさま 作・絵: 木葉井 悦子
出版社: ビリケン出版
ぼんさいが大好きな、ぼんさいじいさま。

心優しいぼんさいじいさまの庭には、じいさまに助けられ、可愛がってもらっている生きものがたくさんいます。
とても居心地の良さそうな庭です。

ある春の日、満開になったしだれ桜の盆栽にひいらぎの冠を被ったひいらぎ少年が「お迎え」に現れました。

「きょうのことは ずーっとまえからきまっていたこと」と。

ぼんさいじいさまは、大好きなたばこを一服。
しだれ桜の枝にちょっとさわり、背筋をすっと伸ばして出かけます。
庭の生きものたちは、大好きなぼんじいさまにお礼とお別れを告げます。

ゆっくり、温かなお話しです。
一歩一歩、大切に時を刻んでいます。

春風にさらわれる桜の花びらのように、いくべき時に、誘われるままいくべきところへいく。

実直に、まっすぐ生きていきたい、と思う絵本でした。
参考になりました。 1人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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