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いっぱい遊んで思い出作ろう。
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投稿日:2022/08/18 |
夏休み。帰省する人も多いはず。
おばあちゃんやおじいちゃんに会える絶好の機会。
いっぱい遊んで、思い出をいっぱい作って欲しいと思う。
こうたの目から見たおばあちゃんは、笑ってばかりで遊んでばかり。
でも、こんなおばあちゃんでも若いころはきっと、一生懸命仕事して子育てして、生きてきたんだろうなと思う。
きっと今は、孫のこうたと遊ぶのが唯一の楽しみに違いない。
だから、こうたの前では笑って、遊んでばっかりなんだ。
こうたのおばあちゃんは、とってもお洒落。
こんなカラフルなお洋服を着るおばあちゃんは素敵だ。
それに、一度見たら忘れられないほどの大きなおなか。
迫力があって、おばあちゃんのトレードマークになっている。
こうたも、そんなおなかで遊ぶほど気に入っている。
想像力豊かで、飽きさせない。
(個人的には、くじらのシーンが大好きだ。)
そんな楽しい夏が終わったころ、おばあちゃんが病気になって・・・
楽しかった思い出が多いほど、その後の展開が切なくなる。
でも、ラストは元気なこうたの姿が見れて、ほっとした。
子どもは、楽しいことも悲しいことも経験して大きくなっていくものなんだと、改めて思った。
4〜5歳のお子さんにおすすめ。
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つまみ食いしたらばれるって。
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投稿日:2022/08/17 |
ばけたくんは おばけのこ。
くいしんぼうな おばけのこ。
「ばけたくん」シリーズの4冊目になります。
今までは、食べたもので変身しちゃうばけたくんだったけど、
今回は、ばけたくんのお誕生日のお話。
今までの絵本で慣れ親しんで大きくなったお子さんが、
やっとお話を聞けるくらい成長したかな?
といったタイミングでのこの絵本は、ますますばけたくんファンが増えたかもしれませんね。
見返し部分に、ばけたくんの家が描かれています。
おっと!としょしつがある!
いいなあ。ばけたくんのおうちは広くて。
さて、お話はママに「つまみぐいはだめよ!」と言われているのに、やっぱり食べちゃって、
あらららら!とばけてしまったばけたくん。
つまみ食いしたの、バレバレだよ。
その後、おともだちもやってきて、それぞれ個性のあるプレゼントを貰って食べたばけたくん。
かなりのインパクトな変身です。
最後に、「ばけたくん いくつになったの?」の質問に、
(あれ?いくつだっけ?)と、ページをさかのぼって探しちゃいました。
相変わらず観察力ないな〜
ラストの見返し部分にはクイズもあって、色々楽しめた満足のいく絵本でした。
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本当は?
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投稿日:2022/08/17 |
かいじゅうじまは、かいじゅうたちの故郷。
夏休みになると世界中で暴れまわっているかいじゅうたちが戻ってきます。
まるで、人間さまと同じようなお盆での過ごし方。
お墓参りにも行くなんて・・・親近感を持てますね。
仲良し3人組のかいじゅうが、お互いどんな生活をしていたのかを自慢し合います。
最初は(えっ!?)と思ったけど、本当はとても優しい心をもっていたんです。
見栄を張っていたのですね。
子どもたちには、わかるかな?
夏休みが終わり、元の生活に戻った姿を見て、
彼らのように平和に過ごしてくれたらと思います。
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耳から聞こえる音が絵になりました。
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投稿日:2022/08/06 |
なるほど!…音の豊富さに驚きです。
いろんな音を、「絵」にしたこの絵本は、見ている大人ならこんな絵になるだろうな〜とイメージしつつ、
だったら、子どもにはどう映っているんだろうと思う。
見えない音をイラストで表すことによって、
豊かな語感を育てるのに適しています。
この絵本は、おはなし会で読むよりも、
ひとりひとりの子どもに読んであげたい。
きっと、十人十色の反応が返ってくるに違いない。
長く読み継がれる絵本の一冊。
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けんかしても仲良くなれるのは、子供の特権かな。
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投稿日:2022/08/06 |
人の物を黙って取っちゃうのは、いけないことだけど…
三匹のねずみが昼寝をしているうちに、ぶらんこや手押し車がなくなっていました。誰が盗んだのか?
手押し車の車輪の後をつけていくと、うさぎさんの家やたぬきさんの家でも盗まれてなくなったものがあって、みんなで探しに行くと…
ねずみと一緒に探偵気分。
何が盗まれたのか、誰が犯人なのか。
前のページを見比べながら読めるのが楽しい。
やっと犯人を見つけた時、ふいに水をかけてきました。
この日はとっても暑い日だったので、水をかけられてとても気持ち良くて、しばらく一緒に楽しく遊んでいました。でも…
けんかもしたけど、やっぱりみんなで力を合わせて、
みんなで遊び場を作って、
みんなで遊ぶ方が楽しいよね。
最後に、
犯人のしまりすたちが、物を盗んだことを謝る言葉があればよかったのにと個人的には思いました。
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毎日なにしてる?
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投稿日:2018/04/07 |
これ、まめうし。
まめつぶくらいの ちいさい こうし。
というフレーズから始まるこのお話は、
『まめうしとひめうし』『まめうしのももいろのはる』
『まめうしのあついなつ』『まめうしのまんまるいふゆ』等々・・・
こんなにも、シリーズ化するとは思いもしませんでした。
見てわかるように、本当に小さい牛。
こんなに小さい子牛が、どんな生活を送っているのだろう・・・
ちょっと気になります。
おかあさんは、普通の大きさ(たぶん)なのに比べて、、
とっても小さいまめうしくんに、ちょっとびっくり。
そんなまめうしくんには、頼もしい仲間がいます。
走るのが苦手なまめうしくんに、
ねずみくんが車の代わりになってくれたり、
遠くまで出かけた帰りは、
かわせみくんが運んでくれます。
そう、楽しいのは、みんなのおかげ。
そんなまめうしくんだって、役に立っていますよ。
まめうしくんしか出来ないお手伝い。
さすが!
まめうしくんの頭から芽が出てお豆がいっぱいなって、
次の瞬間・・・思わず笑ってしまいました(^^♪
それは、見てのお楽しみ。
まめうしくんの一日は、とっても楽しいものでした。
そして、まめうしくんのように、誰かに助けてもらい、誰かを助けてあげる。
そんなことが、自然とできたらいいですね。
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桜の花が美しい。
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投稿日:2018/04/05 |
桜の花が満開に咲いていて綺麗だったので、手に取ってみました。
桜の花が満開に咲くころ。花まつりの日が来ました。
その日は、朝から花まつりにいく人たちが、
桜の木の下を通り過ぎていきます。
「ぼくの花も、つれてって。」
桜の木は頼みますが、誰にも聞こえませんでした。
そんなさみしそうにしている桜の木の前に、
桜の声が聞こえる男の子が現れます。
そして、約束をして行ってしまいますが・・・
とても不思議な男の子でした。
桜の花びらが、大きな桃色の川になって、
春の空を流れていくシーンは、思わず涙ぐんでしまいました。
花まつりは、お釈迦さまのご誕生をお祝いする仏教の行事だそうです。
この不思議な男の子って・・・
幻想的でとても美しい絵本です。
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イースターってなに?
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投稿日:2018/04/05 |
ますだゆうこさんとたちもとみちこさんの行事の絵本は、
よく読んでいます。
この行事は何だろうと疑問に思ったら、参考にしています。
今回は、イースターについて。
全然知らなかったので、読んでみました。
イースターとは?
「復活祭」ともいわれ、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、
死後3日目に復活したことを祝う日のこと。
クリスマスより大切な日とされているそうです。
イースターについての豆知識を読みながら、
お話を読み進めていきました。
うさぎむらでは、イースターのおまつりがはじまりました。
森の中にあらかじめ隠しておいたたまごを、
こどもたちが探しに行くエッグハントというゲームのスタートです。
虹色のたまごを見つけた人が優勝です!
子どもたちが、みんなで夢中になって探していると、
キツネが、虹色のたまごのありかを知っていると言うので、
エレンは、ひとりでついて行ってしまいます。
虹色のたまごを見つけるのですが・・・
ちょっとハラハラドキドキの展開が待っています。
それにしても、子どもたちが見つけたたまごは、
どれもカラフルで、一つとして同じものがありません。
とってもきれいです。
そして、村長さんが言った言葉が素敵でした。
「このたまごのように、ひとつひとつ大切な命があることを
忘れないように。」
近年、カラフルなたまごでイースターを祝うようになりました。
「なぜたまごなの?」「どんなふうにお祝いするの?」と、
まだまだ、知らない人も多いと思います。
私もそのひとりでした。
この絵本を通して、イースターについて知り、
イースターをより楽しめたらいいなと思います。
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イソップ童話
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投稿日:2018/02/17 |
ある時、北風と太陽が、どちらも、強いのは自分の方だと言って譲りません。
そこで、北風と太陽は、旅人のマントを脱がそうと競争をします。
北風が力いっぱい風を吹いて、マントを飛ばそうとしますが、うまくいきません。
つづいて太陽がさんさんと照らすと…。
この絵本は、北風も太陽も擬人化せずに、お話が進んでいくところが、
素敵だなと思いました。
それだと、小さいお子さんにはちょっと難しいかもしれませんが・・・
それでも、バーナデットの素晴らしい色彩の絵を見ていると、
北風の冷たさや太陽の暖かさが伝わってくるので、
ちゃんと感じる子もいると思います。
文章的には長くないので、
是非、お子さんに読み聞かせしてほしいイソップのお話のひとつです。
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前向きに行こう!
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投稿日:2018/01/30 |
ねこのピートが、新しい白い靴でお出かけすることに。
うれしくて「しろいくつ、かなりさいこう!」(それも3回も!!)と、
歌いながら歩いていきました。
まっしろなくつが大好きなのに、
イチゴの山に登ってしまって、くつが真っ赤に!
真っ白な靴が好きなら、汚れたり(色がついたり)したら、
普通は泣いてしまいますよね。
でも…ピートは違いました。
「あかいくつ、かなりさいこう!」って。
なんて、前向きなねこでしょう。
そう、世の中、何があるかわかりません。
順調に行く事ばかりではない。
そんな時、どう気持ちを切り替えていくか。
ピートのように、柔軟に生きていけたら。
子どもたちにも、伝わったかな。
「何があっても、歌を歌って前にすすむ。」
素敵な生き方ですね。
読み聞かせ仲間のセレクト絵本。
歌って楽しく、くせになりそう。
年中の子どもたちも、すっかりのりのりでした。
文字画に、あの長谷川義史さんが担当しているのが、
私にはツボでした。
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