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自信を持っておすすめしたい オノマトペ  投稿日:2023/06/01
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
「もこもこ」「にょきにょき」「ばく」「もぐもぐ」・・・
説明描写や会話などは無く、書かれてあるのはオノマトペだけ。
と言っても、この絵本が発刊されたのは「オノマトペ」という言葉をまだ誰も知らなかった70年代。もう40年以上も前の絵本なのに、今読んでも全く古さを感じさせません。

楽しい擬音語や擬態語、美しい色彩とアートで可愛いデザイン。
これは何の生き物だろう? いや、そもそも生き物なのか?
大人たちはあれこれ考えてみるけれど、赤ちゃんや小さな子どもたちにはこれが何を意味しているのかなんて関係ない。
純粋に色や形を楽しみ、音や響き、リズムを喜ぶでしょう。

今回、谷川俊太郎さんの読み聞かせ動画も見せていただき、絵本はもっと自由であっていいんだと思いました。
これまで数多くの子どもたちに喜ばれてきた理由が分かりました。
これからもきっと沢山の子どもたちに愛される絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 狐の小学校  投稿日:2023/02/13
宮沢賢治の絵本 茨海小学校
宮沢賢治の絵本 茨海小学校 作: 宮沢 賢治
絵: 西村 繁男

出版社: 三起商行(ミキハウス)
主人公が偶然迷い込んだのは、なんと狐の小学校。
そこで狐たちの授業を参観することになります。

校長室の立派なこと!先生たちもきちんとした服装で授業をしている。そして講義の内容が想像以上に高度でビックリ!
特に修身の講義の「最高の偽は正直なり」という格言は、なかなかに奥が深くて哲学的でした。
そしてそれが狐罠の話につながっていく流れが面白く、なるほど修身と護身を一緒に勉強するのも納得がいきました。

食品化学の授業は、鶏肉や卵の成分の勉強。なにやら美味しそうな話になっているのがいかにも狐の授業らしくて面白い。
狩猟の授業にいたっては、人間が狐を狩る話ではなく、人間に養鶏を勧めてその鶏を捕って食べようという話。しかもそれを実際に学芸会で話した生徒がいたとか・・笑

人間から見た狐の世界と、狐の側から見た人間の世界と、なんだか主人公と同じく頭がぐらぐらするような不思議な感覚。
今回初めて読むお話でしたが、宮沢賢治の魅力が一杯詰まっていて、西村繁男さんの素朴で優しい色彩で描かれたユーモラスな狐たちが、賢治の独特の世界観にピッタリでした。
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自信を持っておすすめしたい 優しい祈り  投稿日:2023/02/11
しあわせに なあれ
しあわせに なあれ 詩: 弓削田 健介
絵: 松成 真理子

出版社: 瑞雲舎
この作品は、弓削田健介さんの「しあわせになあれ」という合唱曲から作られた絵本です。

名前は両親から子どもへの初めての贈り物。子どもの数だけ名前があって、名前の数だけ親の思いが込められています。
そしてどんな名前にも「しあわせになあれ」という優しい祈りが、消えない愛のうたとなって聞こえてくるのです。

息子が生まれてから今まで、何千回、何万回名前を呼んできたことでしょう。
そんな子どもはこの春高校を卒業します。生まれて初めて親の元を離れ、一人暮らしを始めます。
今までのように一日に何度も名前を呼ぶことはなくなるでしょう。それでも、今まで呼んできた名前を、声を、そして「しあわせになあれ」という思いを忘れないでいて欲しいです。
そして私自身の名前も、両親の愛や、周りの人たちの優しい思いに支えられていたことに、この絵本を通して気付かせてもらえました。

この合唱曲は今回動画で初めて聞かせてもらったのですが、とても素敵な曲ですね。
松成真理子さんの美しい透き通った水彩画にも心癒され、幸せな気持ちになれました。
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自信を持っておすすめしたい ダイバーシティ&インクルージョン!  投稿日:2023/02/10
おかしの まちの おかしな はなし
おかしの まちの おかしな はなし 作・絵: いわさき さとこ
出版社: フレーベル館
絵本の舞台のお菓子の町は、お店もみんなかわいいお菓子の形で、住んでいるのもお菓子たちです。
そんなおかしな町の和菓子と洋菓子は仲が悪く、顔を合わせればケンカばかり。
そんな中、不思議な住人が引っ越してきます。

お話を通していろんなお菓子が登場するので、とにかく美味しそう〜!
「どのお菓子が好き?」「これは何のお菓子かな?」‥親子での会話が弾みそうですね。

和菓子には和菓子の良さ、洋菓子には洋菓子の良さがあり、それらを融合するともっと美味しいお菓子が出来ました。
生クリームをはさんだどら焼きに、あんこをはさんだマカロン・・とっても美味しそうです!

あれだけ仲が悪かったどら焼き親分とケーキ婦人が、最後にはとっても仲良しになっていたのは微笑ましかったです。どら焼き親分のタキシード、ケーキ婦人の着物姿も素敵!
個々の違いを認め、受け容れる大切さを、お菓子の世界を通して学ぶきっかけにもなりそうですね。

カラフルで美味しそうなイラストと楽しいお話に、ワクワクしながら読める1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 「ことば」について考える  投稿日:2023/02/09
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
普段当たり前のように使っていることば。もし言葉が使えないとしたらどんな気持ちになるだろう。どんな世界になるだろう。

ことばを知らない生き物がいた。
考えてみると、そもそも言葉とはコミュニケーションツール。一人きりで暮らしているのだから不必要なのでは?
でもその生き物は自分の感情を表現出来ずに苦しんだ。

「楽しい」「おいしい」「あったかい」・・自分の思ったことを言葉に出来るってなんてすごいこと!
そして、その言葉を伝え合える人がいることはなんて素敵なこと!

言葉を持たなくともちゃんと感情はあるし、それはまだ言葉をしゃべれない赤ちゃんや動物を見ても分かります。
たとえ言葉は通じ合えなくても、身振り手振りや表情などでお互い分かり合えるし、「ハグ」はどんな時でも最強ですね!
そして、そうやって仲良くなった二人には、もう言葉を超えて分かり合える世界がありました。

きたむらさとしさんの色鮮やかでどこか抽象的なイラストも味わい深く、多くの気付きを与えてくれる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 大迫力!  投稿日:2023/02/08
恐竜トリケラトプスとウミトカゲ
恐竜トリケラトプスとウミトカゲ 作・絵: 黒川 みつひろ
出版社: 小峰書店
恐竜絵本といったら黒川みつひろさんのビッグホーン&リトルホーン! 30周年を迎えられたとのことで、長年愛されているシリーズの最新作です。

今回はモンゴルに生息していたとわれるデイノケイルスの子どものディノを群れへ送り届けようとするビッグホーンたちの新たな旅の始まりのお話です。

とにかくウミトカゲのモササウルスとティロサウルスが大迫力!全長17メートルもあったというのですから驚くばかりです。
そんな恐ろしく狂暴なウミトカゲを前に、ひるむことなく子ども恐竜を助けようとするプテラぼうややビッグホーンたちの勇敢さに感動しました。

恐竜が生存していた白亜紀には、アメリカ大陸とアジア大陸とは地続きだったのですね。
これからどんな冒険が待ち受けているのか、次回作が楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 修学旅行みたい  投稿日:2023/02/07
100ぴきかぞく
100ぴきかぞく 作: 古沢たつお
出版社: 大日本図書
お父さんとお母さんと98匹の子どもたち、100匹の猫家族のお話です。
この子どもたちには1匹1匹ちゃんと名前があって、毛の色や模様、洋服、性格だってみんな違う。名前も個性があって、それを100匹描き分けられるすごさ!古沢たつおさんの愛情がひしひしと感じられます。

とにかく100匹集まると大迫力!
食事だって100匹ぶん。ズラリと並んだお皿が壮観です。
着替えだって、お風呂だって、この数でみんなが一斉に動くのでとにかく大変!いやぁ、お父さんお母さんはスーパーマンですか! 

おじいちゃん、おばあちゃんの家へ行くのも大移動。電車に乗れば当然満員。でも町の人たちは慣れているのか、みんな温かい目で見てくれています。
銭湯へ行っても貸し切り状態だし、晩ご飯の様子はまるで宴会。なんだか毎日が修学旅行みたいで楽しそうですね^^

絵本のお話に加えて絵探し要素もあるので、細かいところまで楽しめます。
お気に入りの猫ちゃんを見つけて読むのも楽しそうですね。
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自信を持っておすすめしたい オチがすごい  投稿日:2023/02/06
おうさまのまえで みぎむけーみぎ!
おうさまのまえで みぎむけーみぎ! 作: 柏原 佳世子
出版社: KADOKAWA
王さまのお誕生日会に特別なあいさつをすることになった家来たち。
一体どんな特別なことをするんだろう?と思ったら、単に右向け右、左向け左、そして敬礼をするだけ・・と思ったら大間違い!これが想像以上に難しい。

最初から最後まで、コントのような家来たち。
特に最後のオチに大笑い!
見事そろった!良かった〜・・じゃなかった!!笑

ちなみに我が家の子どもたちは二人とも左利きです。
私は右利きなので、小さいころ同じように右と左を教えるのに苦労しました。
そうそう、「お箸持つほう」が左なんですよ・・

7人の家来たち1人1人に個性があって面白く、背の順にきちんと並んでいる姿が可愛らしかったです。
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自信を持っておすすめしたい 幸せを運ぶ  投稿日:2023/02/05
王さまのお菓子
王さまのお菓子 文: 石井 睦美
絵: くらはしれい

出版社: 世界文化社
「ガレット・デ・ロワ」、実際に食べたことはないけれど、テレビなどで年末年始によく目にするお菓子です。
この絵本はそのパイの中に入れられるフェーヴの小さなお人形、ミリーが主人公。

ミリーやブランさん、アデルさんや男の子たち・・みんなの優しい気持ちがガレット・デ・ロワを通してベルに幸せを運んでくれました。
誰かの幸せを願う気持ちが、その人をまた幸せにするのですね。

ガレット・デ・ロワの名前の由来や、模様も放射状のものだけでなく、見返しにあるような月桂樹の葉や麦の穂等それらにも意味があって、フランスの伝統食文化を知るきっかけにもなり、是非いつか食べてみたいと思いました。

石井睦美さんの心温まるお話と、上品で美しく優しい色彩のくらはしれいさんの挿絵も素晴らしく、読みながら幸せな気持ちになれました。
絵本の帯が金色の王冠になるのも素敵!プレゼントとしても喜ばれそうな1冊です。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう!  投稿日:2023/02/04
ねこのラーメンやさん
ねこのラーメンやさん 作・絵: KORIRI
出版社: 金の星社
猫のマオさんが作るラーメンは、とにかくカツオたっぷりでとってもおいしそう。
お出汁のカツオ節だって、自慢の爪でバリバリ削っちゃいます!お鍋にたっぷり入れると、カツオ節の良い匂いがただよってきそうで、これは猫ちゃんにはたまらないですね^^

玉子にチャーシュー、海苔にナルト、そして勿論忘れちゃいけないのはたっぷりのカツオ節!
開店前から並んだお客さんたちでしたが、出来たてアツアツのラーメンを前になぜか口を付けず・・・
その理由も「なるほど!」と納得でした。

猫ちゃんたちがみんなとても愛らしく、ほのぼのとした雰囲気に心癒されます。
お店の張り紙やメニューなど細かいところも楽しめて、お腹がすいてきそうな1冊です。
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